サイト作り

WEBサイト

超久々のサイト作り。サイト公開日なので頑張った部分や開設までの経緯を記す。

構築にあたって頑張った部分

太字は初めてやった。

  • SSL化(http→https)
  • htaccessでの設定(リダイレクト、キャッシュ・アクセス制限など)
  • 404、403エラーページ
  • JavaScript有効誘導
  • レスポンシブ意識
  • 動的処理
  • 画像盗用対策
  • 画像ホバー時アクション
  • フォーム埋め込み・装飾
  • カルーセル埋め込み
  • 菱形並列埋め込み
  • スマホでもスライドバー表示
  • htaccess以外でのキャッシュ制御
  • ファビコン多種
  • PWA対応
  • metaタグでの検索対策やOGP設定など
  • Google Search Consoleへの登録
  • 外部リンクに専用マーク付与

昔(2010年辺り)と違って、かつて画像を加工したりGIFにしたり、FLASHでの動的表現など別途用意していたアクションや表現が、CSS・JavaScript(JQuery)などである程度できるようになっているのは面白い。

デザイン的な部分

全体デザイン

デザイン全体としてはシンプル重視で、『ゼノブレイド3』のように丸と菱形を混ぜ込んだビジュアル。
メインカラーの緑は夏空家のイメージカラー。

PC版サブメニューのアクションはサブページ以降だと鬱陶しくなるのでトップページのみに適用。
スマホ版の場合、イラストサイトなので最新絵の動向をアクセス時点で見せたいので菱形並列を上部に優先配置。

イラストページ

一次創作のキャラクター達は衣装差分も見せたいのでカルーセルを埋め込んで差分表現。
元々SNSなどで公開した時点で漠然としたキャラクター情報しか伝えられていなかったため、個人サイトで設定をいつでも手軽に見られるようにできたのは結構大きいはず。

二次創作のイラストには絵毎にタイトルなどを書き込んでいる。エグゼ、流星であれば技・必殺技名、プロセカやラブライブでは衣装名などをあてている。

また、一次創作であれば分家別、二次創作であれば作品別に分け、さらに各ページの中でキャラクター別に分けて配置している。
SNSではXだとメディアタイムラインでも非常に探しづらく、Pixivだと特定アカウントページからでもタグを指定して絞り込むなど個人的に結構面倒だったので、綺麗に纏められたと思う。

開設とSNS

そもそも、SNSなどが主流の令和の時代にサーバー代を支払ってまでわざわざ個人サイトを開設したのは、安定した場所で自身のコンテンツを公開・保管することを目的としているため。

後述のSNSの経緯から、サイトの作成に本格的に取り掛かったのは8月上旬辺り。お盆休みもちょくちょく構築を弄り続けていた。
7月あたりまではどのレンタルサーバーを用いるか吟味していた。

以下、利用していたSNSの状況。

Pixiv

例えば、元々イラストの保存場所として用いていたPixivはAI生成イラストへの対応が後手後手で、閲覧・投稿の双方のユーザーが激減していた。

自分が利用していた最後の時期では、閲覧・評価が1/3ほど減少していて、それでもそれまで通りにランクインができていた。閲覧者自体が減っているにも拘わらずランクインがいつもの通りにできるのは投稿者側も減っていることの示唆であり、全体としてのユーザー数が徐々に減っていた時期だった。

それでもなおAIイラスト進軍の勢いが衰えることもなく、Pixivも中々的確な対応をしなかったので、最終的に自分は退会した。

X(Twitter)

イーロン・マスクがCEOに就任する前(当時CEOはジャック・ドーシーやパラグ・アグラワル)は特にシャドウバンが激しかった。所謂「肌色BAN」という仕組みをAIにさせており、これがあまりにも凄まじかったため、肌の色と類似した「豆腐」の写真や「リラックマ」の写真なども肌色BANに巻き込まれセンシティブコンテンツ扱いをされるという事態まで起こっていた。(今でもたまにある)

イーロンが表現の自由を謳って旧TwitterのCEOになると、表現の自由を嫌う広告主が撤退していって広告収益がおよそ半減し、サーバー維持費が困難に陥ったらしい。

そんな状態の中、旧TwitterのCEOがイーロンからさらにリンダ・ヤッカリーノという人物に変わる。

運営を継続するための資金を確保するためなのか或いはスパムへの対応か、「Twitter Blue」による課金システムを前面に押し出し始め、課金へ誘導するために無料での利用範囲を狭めるという措置をとった。
最近の例であれば、1日あたりのポスト取得数上限、1日あたりのDM送信可能上限などが顕著。課金システムのBlueになれば上限数がかなり増える。

Threads

前述のXの上限措置などが行われている中でInstagramを提供するMETA社が、旧Twitterを超えると謳って「Threads」を提供開始。

当時は制限などが話題になっていたためにThreadsでアカウントを作るユーザーも多かったのだが、実際に使ってみると、ハッシュタグがない、検索で探せるのはユーザーのみ、ブラウザ版で使用不可などの大きな問題点があったため中々勢いづかず、次第に利用ユーザーも減っていってしまい「X(Twitter)の移行先」にはならなかった。

一応、最近になってブラウザ版に対応したが依然として厳しい状況は続きそう。

今後の運営

当面はこの個人サイトとSNS・Xの2つを利用していく。個人サイトとXの2つの管理はそれほど手間はかからないので楽。特に個人サイトに関しては、イラスト更新時に弄るだけ程度の状態になっており、全体を大幅に変えるということは数年はないはずと思っている。

Threadsに関しては一応イラストの投稿はしているが、雲行きは怪しいので今後はtumblerやPixivみたいにアカウントを消すかもしれない。

Xは、Blueに誘導するための上限などで情報収集としての規模はかなり縮小したと思える。ユーザーからは「そろそろXが終わりそう」と呟かれたりしているが、なんやかんやで文字投稿やビジネス用のSNS代表的な座に座り続けてきているので、そう簡単に落ちたりはしないのだろうとは思う。

一応、Xに非常によく似た「Truth」というSNSサービスもあるが、さてどうなるか。

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