プロセカのここ最近の状況を幾つか。初フルコンボできて嬉しかった曲とかその備考とか。
初音天地開闢神話 (EX)
バーチャルシンガーオンリーの曲では一番好き。
難所は約200ノーツにも及び休憩一切無しの超連打部分。
その後も油断できない部分が続くが、Lv28付近で目標にしていた曲なのでフルコンボ時の達成感は凄まじく嬉しかった。合計ノーツ数は1500越えと、現時点でフルコンボした曲の中では最も多い。
連打直前(光あれと告げる)
狭い間隔で通常ノーツとフリックの交互。スライドに差し掛かる部分も及ぶ。
長連打部分(絶望に嘆く者を~場所を想う)
右手から始まる長い超連打。この連打部分だけでノーツ数は約200。
連打序盤は散りばめられた配置なのだが、中盤から同位置連打に切り替わり、少しするとまた散りばめられた配置に戻る。
(未来に)彩を(与えた)
唐突に来る2、1交互。後述の「きゅうくらりん」(EX)のように間隔は短め。
連打を終えた後に来るのでここでミスをすると結構つらい。
最終盤の連打
それほど長くないが、真ん中に規則正しく並んだ連打が再び来る。
この直前に同時ノーツやスライドを処理しているので、唐突に現れるこの連打についていけるよう構えておく。
この連打を終えると間隔広めの小ノーツ群を処理していき曲が終わるが、途中で細く短いスライドもあるので油断できず。
Brand New Day (EX)
上述の初音天地開闢神話(EX)と同じくLv28。
EXのLv28クラスでは個人的に、これと初音天地、そしてÅMARA(大電脳未来)が最難関クラス。
全体的に2、1交互配置と細かな連打が目立つ。連打処理を前提として、間奏の様々なリズムの連打の嵐を処理できるかどうかがカギか。
開幕
いきなり2、1交互の洗礼。
2、2や2、1を散らして来たり、くの字3ノーツやフリックが紛れていたりと、スタートからフルスロットル。
行く宛てもなく走った
連打1セット目。この感覚の連打が今後も何度か来る。
間奏
フリック混じり地帯を終えると、小ノーツ連打が2セットくる。
この曲で一番難しいのは恐らくこの部分。連打の途中で2ノーツ同時が来たりもするので単純な連打ではないところが初音天地開闢神話(EX)の約200ノーツ連打(休みなし)との違い。
昨日までの物語また繋いで
連打が終わって簡単な地帯の後にすぐ来る2、1交互の連発地帯。
1か所だけ、2ノーツが結合している部分があるので、他の離れている2ノーツと同じ感覚で処理しないようにする。
ここを終えれば前半と同じ(配置は左右逆)のものが来る。前半の連打も含まれるがそれほど苦労するものではないはず。
最後の1本スライド
終わり部分が一部ギザギザになっているので、ノーツの真ん中部分をしっかり捉えておく。ここでミスになりたくない。
フューチャー・イヴ (EX)
終盤の連打も厳しいのだが、難しい点は色んな箇所に散りばめられている。
本当はそんなこと 十に
E型と逆E型のノーツが連続で来る。しかも開始点のスライドではない側はフリック。
ノーツ間の間隔もあまり広くないのでかなりミスが出やすい。
終盤の連続カーブスライド
左に曲がる際、角度がかなり鋭い。そのうえ短いのでキビキビ動かさないと即ミス。
右に曲がる際はもう片方にまったく同じ角度のスライドが出現する。
終盤に来るので何かと心を折られやすいポイント1。
最後の連打~スライド
連打の後に来るのが、連打のタイミングに沿ったスライド2本。
開始点が同時ではなく、連打を続けた状態の形で来る。
最後の最後なので心を折られやすいポイント2。
きゅうくらりん (EX)
Lv27のEXだが同レベル帯では最も難しい曲の部類の入る。
全体を通してノーツ間隔がそれほど広くない中、2、1の交互ノーツを連発してくる。
ああ 化石(呪い)になっちまうよ
長いスライドの後に来る2、1交互ノーツの連続が特に難しい。
他の区間の2、1はそれほど脅威ではないのだが、スライドを長く処理した後に急にこのテンポでくるので中々に難しい。後に控えるフリック混じりの同時にもついていかなければならない。
難易度MASTERをプレイして同じ部分を見てみたのだが、明らかにMASTERの方がこの部分は簡単。
大きく育ったもの
初めのE型ノーツだけであればまだなんとかなるが、間髪入れずに小さいノーツが来て直後にまた同時+片方スライドが来るのが中々追いつけず厳しい。
ああ (失うのが~)
終盤に来る。よく見ると、斜めスライドが左と右で角度が異なる。
スライド開始点ではノーツ同士が離れているのだが、スライドの終わりではノーツの長さが開始と全く同じ長さでありながら密着しているため、必然的に右側のスライドが長くなるのだが、同時処理となっているために右側が左側よりも角度が鋭くなる。
左側と同じ角度で右側もスライドをするとミスになる。ここで結構な回数、心を折られかけていた。
ベノム (MASTER)
ニーゴの曲では最も好きで、Lv29で最もフルコンボしたかった曲。Lv29では3曲目のフルコンボ。
後述の難所もあってほぼ奇跡みたいな感じだがとても嬉しかった。
「僕らの人生」~の部分
個人的に苦手な配置。似たような配置が「ワールドイズマイン」(MASTER)の「とろけるプリン」部分にもある。
「存在感血」~の部分
スライドの直前にフリックがあり、これを引きずった状態で角度の鋭いスライドを処理しようとすると高確率で甘くなってミスになる。地味に難しい。
叫べベノム×3
2回目の叫べベノムまでは問題ないが、問題は3つ目。
こちらもまた直前に両方フリックで、かつその後に横に広いノーツで占められるため認識と処理が難しくなる。こういった形のノーツ配置にまだうまく対応できず、何とかしたいとは思っているが中々難しい。
威風堂々 (MASTER)
ビビバスのアダルチックな曲。かなり好き。
MASTERでは特徴的なスライドと、サビ入り前の横幅全部を掌握するノーツ群が鬼門か。
思い通りにできるLIFE~
真横に動く部分があるスライド。
真横に動く際に、もう片方はフリックを要求される。横にスライドする際はキビキビ動かす。
自分以外は皆無
2、1交互は1ノーツ部分が横全てを占めるフリック。これが2セット。
その次に、横全てを占めるフリックを絡めつつ2ノーツやくの字3ノーツを紛れ込ませている。
厄介にしているのが横全てを占めるフリックなので、これのせいで把握しにくい場合は叩く順番を覚えるしかないか。
〆のギザギザスライドは真ん中をきっちり捉えておかないとミスが出る。スライド最後がフリック。
間奏
やはり真横に動かすスライドが流れてくる。
間奏序盤の細いスライドは、ボーカル入り部分と違ってもう片方がフリックではない。
細いスライドを終えた後にも、標準的な太さのスライドでも真横に動かすものがある。
上限値超え エンジン
長い2ノーツの後に同時スライド。2セットあり。ノーツが長いせいでスライドへの処理がやや遅れがちになる。
ギラつかせた希望
グネグネノーツの直後にあるので、前述の「自分以外は皆無」後半バージョンといっていい。
あちらとは違って、2、1、1を繰り返す配置になっているが、やはりフリック部分が長いので惑わしてくる。4セットあるが、最後の1セットは2、1、1、1でその直後に同時スライドに移行する。
本気出していいよ
左右に1回ずつ叩いた後に横全てを占めるフリックを処理。これを5セット。その後は同時2ノーツなので注意。
最後
一番最初のイントロと同じ…と思いきや、2、1だったり1、2だったりと散らしてくる。しかも、2、1→1、2→2、1→1、2…の規則的な繰り返しではなくなってくるのも難しいところ。
最後の最後にこれなので中々苦しい。
DAYBREAK FRONTLINE (MASTER)
威風堂々と同じくビビバスの曲。青春イメージでビビバスの曲では一番好き。
ニーゴはベノム、ビビバスはこれ、モモジャンはイフ、レオニはPeaky Peaky、ワンダショはショウタイム・ルーラーといった具合で各々一番好き。
全体的に長いノーツを紛れ込ませた惑わし配置、斜め状配置、細いノーツが目立つ。
序盤
いきなりこれ。同位置縦連打。EXだともう少し感覚の短いものがマシンガンポエムドール(Lv31)に配置されている。
片指でも両指でも取り敢えず同じリズムで叩く。黄色いノーツが混じっていてタイミングがズレやすい。
最後はフリックなので勢い余って通常ノーツ処理で終えないようにする。
そんなんで生きていけんのか
難易度MASTERで割とよく見かける、同列に2ノーツがありながらその前後で異なる位置にノーツがある配置。
自分は「心予報」(MASTER)で初めてこの配置を見て長い期間つまずき続けた部分なので、勝手に「心予報型」配置と名付けて呼んでいる。
(「心予報型」配置の原初)
左、右、左、右と交互的に処理していく方法が一般的とされるようだが、自分は同位置縦列の部分を同じ指で処理するクセがついてしまったのでそれで処理している。(この場合だと左、左、左、右)
結構きつい。
13秒先もわかんなくたって(他)
左右交互で処理する斜め状配置。
こうして止まっている画像を見ればそういう感じで捉えられるが、実際に流れてくるものを処理しようとすると中々混乱する。これでもまだマシな方の配置。
原因は長いノーツのせいで、白いノーツと同じ部分も占めているので「白と黄は同じ指で処理できる」と誤認させられることによる。
この画像の場合、白と黄の位置関係から、黄を右、白を左で処理する…のだが頭では分かってても実際にとなるとなかなか難しい。
この曲ではかなりのセット数で配置されている。まずはこれを処理できるようにする。
胸をならしている(他)
威風堂々にもあった横に動かすスライドで繋ぎ目が細いので超シビア…と見えがち。
全12ブロックに分割されたタッチ部分があるが、ノーツの実際の有効範囲はノーツ部分+左右1ブロック分ずつ。
そのためこのスライドでも繋ぎ目の部分は青線範囲内とかなり余裕がある。スライドの途中にある菱形マークは必ず処理上で通さないといけないため、これを必ず取るように青線の範囲内で斜めにスライドさせればいい。
この曲ではこの形のスライドが4セットある。
似たようなスライドはLv27の「少女レイ」(MASTER)の中盤~終盤にも1か所だけ含まれている。
最前線飛ばせ(歌詞最後の部分)(他)
前述の「13秒先もわかんなくたって(他)」をより凶悪にしたもの。
黄色ノーツは長さが違うがいずれも白ノーツより長いので判断を狂わせてくるが、特に最初の横全てを占める黄色ノーツが中々凶悪。
黄色ノーツの長さが違うだけで処理する方法は「13秒先もわかんなくたって(他)」と同じく、この画像の場合だと黄を左、白を右でいいが、これが流れてきた時にそう処理するのは難しい。
これは2セットしかない。しかし終盤で来るあたりいやらしい。
今後の目標
Lv28~29のEXPART、MASTERをフルコンボしていくことを目指す。
特にフルコンボしたい曲としては「ÅMARA(大電脳未来)」(EX)辺り。
ただ、前述の「威風堂々」「DAYBREAK FRONTLINE」のような「認識自体が困難」「分かっていても実際にはミスを誘いやすい」などのややこしい配置が極端に苦手。
特に「ÅMARA(大未来電脳)」(EX)。MASTERのLv29に引けを取らないような厄介な配置のものがある。Brand New Dayでも述べた通り、Lv28のEXで最も難しい部類に入るものの1つ。
残るEXのLv28はこれだけなのだが、フルコンボへの道のりは険しい。
現在の壁は、まさにこの認識と処理を阻害する大きさや配置のノーツ群。こういった配置や形のノーツが流れてくると思考が停止しがちで未だに悩みの種。例として挙げた曲はLv27~28の曲だがフルコンボできていない。
しかしこれを乗り越えなければLv28以上のEXPART、MASTERのフルコンボは途切れるので何とか克服したいところではあるが、中々に厳しい。
とまれ、最近は少しずつ成長している実感はあり、目標曲のフルコンボもゆっくりではあるが達成できつつあるのでモチベーションを維持できていると思える。
オマケ
難易度MASTERで初のALL PERFECT(AP)。曲は「Copycat」。
APは難易度HARDで1曲、今回ので1曲なので2曲目。月末~月初恒例のチアフルで偶然とれて、チアフルでも相手チームに勝利できたので中々嬉しかった。
仲間の方も全員、難易度EXでフルコンボできていた様子。
AP自体が狙ってそうそう出せるわけでもないし、何より体力を使うので、ポケットモンスターシリーズの国際孵化などの措置がなかったGBAシリーズ(R・S・E・FR・LG・コロシアム・XD)で野生・孵化の色違いを自然に狙うより難しいかも。