ニーゴの進級動画が公開された。
その日に自分はプロセカを始めて1周年を迎えた。
プレイ1周年
実はプロセカが人生初の音ゲー。
厳密に言えば、それ以前にラブライブ!の「スクフェス」をプロセカを始める前に一瞬触ったのだが、音ゲー部分でノーツの指示通りに処理しても何故かMISS扱いになって最低クラスの難易度の曲でもクリアできず、ガチャも平安名すみれが引けなかったという泣きっ面に蜂状態だったので、5分くらいでアンインストールした。
アニメも当時放送していたスーパースター2期の内容が10話分ほど散々続きだったため、ラブライブ自体に見切りをつける丁度いい機会を与えてくれたのではないだろうか。
プロセカに話を戻すが、始めた時が9月でカラフェスが登場していたものの、年末年始に瑞希のカラフェスが来る確率が高いという予想情報が多く流れていたため、9月はスルーしてクリスタルを貯め続けることを目標にした。
その予想が当たり、年末年始で瑞希&絵名のカラフェスが登場。どちらも引けたが、瑞希は天井入手。
クリスタルを貯められる期間を設けられ、かつ瑞希のカラフェスを長い間待たなくてよいという、ゲームのプレイ開始時期はかなり恵まれていた方だったと思う。(開始1か月前に瑞希の誕生日があったが、プレイして間もないこの時期で、誕生日ガチャとカラフェスの両方を満足できる形は恐らく実現できなかった)
幸か不幸か、瑞希が天井になる過程で杏と司が2~3枚ダブったので、想いのカケラをかなりの数入手でき、カラフェス瑞希の完全育成ができた。★4で完璧に強化したのは現在でもこの瑞希のみ。
プレイ開始以後の瑞希は全て入手しているが、カラフェスの前に出てきたハーミット瑞希(限定)を引いていない(クリスタルの残量からスルーした)ので、次に引けるのはいつになるやら。
難易度EASY、NORMAL、HARD
プロセカ開始当初は難易度EASYから始め、翌日からはNORMALに移行。
NORMALを1ヵ月ほどプレイしてある程度慣れていき、そこから難易度HARDに入って洗礼を受け始める。
当時はHARDの「エンドマークに希望と涙を添えて」「What’s up? Pop!」「the EmpErroR」 「マシンガンポエムドール」がクリアすらできず悩んでおり、ノーツ速度を上げることで新たな世界が見え(それでも数個MISSが出続け)、ようやく初フルコンボできた時の嬉しさは今でも忘れていない。
そういえば、HARDの「Don’t Fight The Music」と「初音天地開闢神話」はデフォルトの速度でフルコンボできていた記憶が…。
ノーツ速度を上げてからは、HARD全曲フルコンボへの速度が加速した。
難易度EXPART
2022~2023年の年末年始付近で難易度EXPARTに移行。片方スライド+もう片方別操作や、スライドの最後にフリックみたいな配置でよく悩んでいたこともあった。
EXPARTの「トンデモワンダーズ」の「エビバディ ショウタイム!」部分の詰まったフリック混じりの2、1配置や「リンちゃんなう!」「泡沫未来」の終盤、「ÅMARA(大電脳未来)」の横幅ノーツ群の処理は当時は無理と思っていた。
「初音天地開闢神話」「初音ミクの消失」の連打部分もできないのでは?と思っていたが、今では安定しているし、「初音天地開闢神話」「フューチャー・イヴ」「Brand New Day」「ÅMARA(大電脳未来)」がフルコンボできたのは驚きと嬉しさが凄まじかった。
あとは、「アスノヨゾラ哨戒班」はMASTERよりEXPARTの方が難しかったと自負している。
この曲をフルコンボした後、Lv25辺りからかなり勢いづいた記憶がある。
難易度MASTER
3月~4月辺りからは難易度MASTERにも手を出し始めた。
当初最も悩んだのが細く長いスライド。「再生」「いちのさんで」はMASTER最下位クラスのLvながらも凶悪で、動かさずにスライドを処理できるが、意地を張って正攻法で2曲とも突破したのは覚えている。
他、「ワールドイズマイン」のとろけるプリン部分も困難だった。
最上位難易度の好きな曲は何とかフルコンボを取りたい、ということで「イフ」「Peaky Peaky」「心予報」「ワールドワイドワンダー」「威風堂々」「DAYBREAK FRONTLINE」「ベノム」などのフルコンボを目標に続け、達成している。
認識を困難にするややこしい配置も僅かに少しずつ超ゆっくりではあるが、そこそこ処理できるようになってきている。上述の「威風堂々」「DAYBREAK FRONTLINE」の他、「ワンスアポンアドリーム」「ジウダス」「陽だまりのセツナ」「帝国少女」「天使の翼。」などでフルコンボができた。
最近では、速度変化ギミック込の曲で初フルコンボできた「白い雪のプリンセスは」が記憶に新しく嬉しい。
現在は「フォニイ」などをフルコンボしたいと思って頑張っている次第。
元々、自分は学生時代の音楽(実技)の成績は常に最下位で音楽センスが壊滅的に無かったのだが、音ゲーではしっかり努力すれば実力として見に付いてMASTERまで辿り着けるうえ、結果が見える形で努力の結実や成長を実感できるのは充実しているし、さらに頑張ろうというモチベーション向上に繋がる。
そんな自分は現在、MASTERを160曲フルコンボしている。HARDの「マシンガンポエムドール」「エンドマークに希望と涙を添えて」でヒーヒー苦戦してMASTERなんか無理!と思っていた当時の自分、今はここまでできるようになりました。
ニーゴの進級
3周年アップデートでは主要キャラが全員進級。
3周年前最後の混合イベントでは、瑞希、杏、彰人、司が留年の危機ということだったが全員無事進級することに。(瑞希だけは登校日数の問題で、他3名は学力)
進級に伴って身長やセカイ衣装が変わったりなどの大きな変化が見られており、しっかりとした力の入れようが感じられる。
同じ進級要素を掲げたラブライブ!スーパースター!!も一度進級していたがそういった面での変化はなくキャラが増えただけだったので斬新。2回目の進級で制服やステータスが変わっているのかもしれないが、ラブライブはもう殆ど追っていないのでそうなっているのか否か分からない。
本日公開されたニーゴの進級動画ではニーゴの新メンバー衣装が公開された。
他のユニットと同じく、日が昇れば公式が身長込みのデータも出してくれるのだろう。
新たな衣装では、メンバー各々に花模様が付与されており、これまでよりも生命力が徐々に出てきた感じがする。特に、メンバー毎に花は異なっているようで、花言葉的にもキャラに通じた何かしらのメッセージがあるのだろうか。
一番好きな瑞希の花は、コスモスかマーガレットのような感じがするが、花びらの形がコスモスとはやや違う感じがするので、マーガレットだろうか。ちなみにマーガレットの花言葉は「心に秘めた恋」「私を忘れないで」「優しい思い出」で、色別だとピンクが「真実の愛」、白が「信頼」、橙と黄色が「美しい容姿」らしい。
他にも、まふゆの衣装で白をアピールしており、闇から光に変わりつつあるような感じもする。
好きな曲
3周年前までの曲でプロセカの好きな曲をまとめておく。
太字は3周年前時点で未発売曲。
◆バーチャルシンガー
- 初音天地開闢神話
- ÅMARA(大電脳未来)
- 円尾坂の仕立屋
- 悪徳のジャッジメント
- フューチャー・イヴ
- ココロ
- 脳漿炸裂ガール
- 腐れ外道とチョコレゐト
- SnowMix♪
- METEOR
◆25時、ナイトコードで。(ニーゴ)
- ベノム
- キティ
- ノンブレス・オブリージュ
- フォニイ
- ジャックポットサッドガール
- ロウワー
- Iなんです
- 演劇
- ジェヘナ
- アイディスマイル
- ヴィラン
- バグ
- うっせぇわ
- 携帯恋話
- 妄想感傷代償連盟
- 泥中に咲く
- 愛して愛して愛して
◆MORE MORE JUMP!(モモジャン)
- イフ
- 心予報
- 気まぐれメルシィ
- 白い雪のプリンセスは
- ワールドワイドワンダー
- Color of Drops
- マシュマリー
- ヴァンパイア
- ミルククラウン・オン・ソーネチカ
- ももいろの鍵
- どりーみんチュチュ
- からくりピエロ
- ハッピーシンセサイザ
- 恋愛裁判
- パラソルサイダー
◆ViVid BAD SQUAD(ビビバス)
- DAYBREAK FRONTLINE
- 月光
- 威風堂々
- 仮死化
- 踊
- エゴイスト
- Flyer!
- ドクター=ファンクビート
- 夜咄ディセイブ
- 幽霊東京
- リアライズ
- 帝国少女
◆Leo/need(レオニ)
- Peaky Peaky
- Voices
- STAGE OF SEKAI
- ray
- アスノヨゾラ哨戒班
- ステラ
- ドラマツルギー
- ロキ
- テオ
- ロストワンの号哭
- ウミユリ海底譚
◆ワンダーランズ×ショウタイム(ワンダショ)
- ショウタイム・ルーラー
- トンデモワンダーズ
- おこちゃま戦争
- KING
- 太陽系デスコ
- お気に召すまま
- 神のまにまに
- キラピピ★キラピカ
- エイリアンエイリアン
- グッバイ宣言
- 箱庭のコラル
- テレキャスタービーボーイ
- ラブカ?
◆その他
- ベノム(エイプリルフールver.)
- 徳川カップヌードル禁止令
- アイデンティティ
- サラマンダー
- ポジティブ☆ダンスタイム(エイプリルフールver.)
- 威風堂々(エイプリルフールver.)
今後
一応、プロセカのプレイやイラストは継続していきたい。
別の作品のように、キャラの扱いやストーリー構成でヘマをしなければ自分は瑞希を追っていく。
音ゲー面でも、心身に支障を来さない範囲で向上していきたい。音楽センス0故にリズムがとれないのでAPは困難だが、MASTER全曲のフルコンボはしたいと思っている。
3周年アップデートではUIや音ゲー面でもっと便利になるシステムは導入してほしいし、プレイヤーが無理をしない程度でのやり込み要素も欲しいところ。一応ソシャゲなので、『ゼノブレイド2、3』みたいなコンシューマー並みのガチガチの収集・実戦のやり込み要素を入れられると消化し切れないないしは萎える場合が多くなるのでは。
欲を言えば3Dモデルの向上もしてもらいたいが、容量と動作に支障が出るのであればそれらを犠牲にしてまで手を付けてほしくはないとも思っている。一番いいのはそのどちらも犠牲にせずモデリング技術を向上させることだが難しいだろう。
追記
9月27日のワンダショちゃんねるで、グラフィックの向上措置が3周年アップデートで実施されると告知された。
それに伴う端末対応モデルはほぼそのままなので、負荷などを限りなく抑えた形と見れるか。これには頭が下がる。
また、全体的なUI変更やライブのスキン追加なども発表されており、かなり気合が入った大型アップデートになる模様。
3周年アップデートについては別の記事で纏めてみたい。