フォニイ、PaⅢ.SENSATION (MASTER)他

ゲームプロセカ

ようやくフォニイの難易度MASTERがフルコンボできた。

フォニイ (MASTER)

プレイ

ニーゴの曲でかなり好き。最初と最後は小ノーツや嫌な形状の細スライド。
それ以外では厄介な配置やスライドがひたすら続く。明確な難所も数多く点在しているのがLv29におけるこの曲の圧倒的難しさ。

フルコンボしたいと述べたのがÅMARA(大未来電脳)を初フルコンボした昨年9月24日(3周年アップデート前)で、達成したのが昨日2月24日なので、5か月もの間しがみ続けてようやくフルコンボを達成した。
達成できた時は5か月分の重みからなのか、或いは嬉しさなのか、思わず変な声と涙が出た。

難所

花は無いわ

細いカーブスライドでミスが出やすい。
それだけではなく、それまでボーカルとノーツのタイミングが合っていたのだが、この部分だけはボーカルとややズレており、瑞希の声に合わせてタップ・スライドすると早すぎてミスになる。

この部分のノーツはどうやら声ではなくメロディーに合わせている模様。
しかしメロディーの音がくっきりと聴こえる部分ではないため、音に合わせて叩くことは難しい。
したがってここは音ではなくスライドを意識。

(メロディー~)antipathy world

この曲の最難関ポイント。

まず、散らばる連打4ノーツから同じ間隔で縦連続4ノーツ。
一応、散らばる連打と縦連続ノーツの間隔は全て同じなのだが、縦連続ノーツに移行するまでの余裕がそれほどなく、短い連打から強引に縦連続に繋げているのが圧倒的難しさを生んでいる。

自分の場合はついていけないので、散らばる連打4ノーツを両指で、縦連続4ノーツを片指で、といった具合に処理している。

縦連続ノーツの直後に、小ノーツ+細スライドの同時から始まり、細スライドの連発。
ここでも十分にミスが出やすい。縦連続ノーツの直後に小ノーツ同時は厳しく、細スライド自体もミスが出やすい。

リトライ回数だけを見れば、この連打+縦連続ノーツ+細スライド連発の部分が殆どを、これまでフルコンボした全曲の中でもトップクラスの回数で占めているはず。

(メロディー)

間隔こそ広いが、2・1配置で1ノーツ部分がフリックになっている部分があったり、

結構ギチギチに詰めたうえでの斜め状3ノーツを忍び込ませていたりなど、配置そのものが厄介な部分が多い。

絶望の雨はあたしの傘を突いて

細く大きなカーブの同時。

細いカーブスライドの連発。

いずれもミスが非常に出やすい。

熟れている

フリック2連発。
1つ目のフリックが左手の位置にあるため、片指で2回フリックをする。

パパッパラパッパララッパッパ~

2・1・2配置で、同時部分の片方がフリック。その直後、フリックとは逆方向に沿う斜め状3ノーツ。

斜め状3ノーツの後には、さらにまた逆方向に同時ノーツ。
この左右の切り替えの連続についていけないと中々に厳しい。

カクカクスライド。左と右のスライドで実は角度が微妙に違う。
曲がる部分でやはりミスは出やすい。

2・1・2配置の後、左に沿う斜め状3ノーツ+同時の合わせ型。
判断を誤ると斜め状3ノーツ全てを片指で処理してしまいミスが出てしまう。地味に難しいポイント。

ここから左右逆のものがもう1セット来る。

フォニイ×3

急カーブスライドの終わりにフリック。
カーブが甘いとかなりミスが出る。終わりのフリックは1、2セット目は片方だけ。

嘘に絡まっている

右側のスライドに左側のスライドが3本連続で干渉する。
スライドのカーブ通りに指を動かすと指がぶつかってミスが出やすい。そのため、

ノーツの左右1ブロック分にも判定があることを活かし、このように動かす。
右側の黄色いスライドは頻繁に動くので動かすように処理し、左側の緑スライドは動かさず終わりのフリックまで待つ。

ただ、右側のカクカクとした黄色いスライドでミスが出やすい。

間奏後に左右逆のものがもう1セット来る。

あたしはフォニイ

片側スライド同時からの、唐突な間隔の狭い連打。
その〆も同時ノーツとなっており、そこから違う間隔でもう一度同時ノーツが来る。

連打部分は間隔が狭いだけでなく、最後の2ノーツの配置が視認のうえで微妙に厄介。

間奏

間隔の短い配置が一部に盛り込まれている。この配置は少し後にもう1セットある。

(嘘に絡まっている)ただ

2セット目の「嘘に絡まっている」スライドの後。
間隔の空いた2・1交互配置の直後、連打が唐突に来る。

連打の直後、同時スライドが来る。
連打の直前も直後も同時配置なのがいやらしい。

夜の手に絆されて

スライドの形は同じだが、1個目と2個目で通常ノーツの位置が左右逆になっている。
スライドの形が同じなので通常ノーツの位置も同じと認識しやすいが逆なので注意。

もう1セットが後に控えている。

フォニイ×3(3セット目)

2~3回目のフォニイの部分のカーブスライドがかなり急になっている。
ミスが出ないようにしたい。

嘘に絡まっている(3セット目)

2セット目までと明確に異なるのは、黄色いスライドが最後まで繋がっておらず、1回フリックで途切れるという点。
一応、2セット目までと同じように動かさずに処理することも次のように可能ではあるが、

スライド同士が絡まる際のカーブが大きいので、画面外側方向に寄ってタップをするとスライドミスが発生する。
割と正確に内側をタップしないといけない。

2セット目までと違ってカーブが大きいことを利用し、この3セット目だけは見た目通りに疑似的に交差して処理するという方法も十分あり。

個人的に、3セット目に限ってはこちらの交差処理の方がやりやすい。
それでも判定でミスが発生することはちょくちょくあるが…

あたしはフォニイ(最終盤)

大振りなカーブスライドが2連発。
スライドノーツの幅は小さくはないものの、急なカーブかつ左右でカーブの大きさが違うなどで地味にミスが出やすい。

先ほどのスライドの直後に来る。
左右対称ではあるがカーブの大きさは同じ。先ほどよりはミスは出にくい。

造花だけが知っている秘密のフォニイ

同時ノーツの直後、幅が広くなっていく縦連続。
そこから同時ノーツを挟み、

詰まった斜め状ノーツが来る。ノーツも小さいのでかなり危険。

少し後にもう1セット。

最後はこの同時カーブスライド。そのうえノーツサイズは小。
ここまできてもこの細いO字スライドでミスが出ることもある。

PaⅢ.SENSATION (MASTER)

プレイ

「ピーエースリー・センセーション」と呼んでいたが正しくは「パッショネート スリー ドット センセーション」らしい。
「劣等上等」「踊」などと同じく、ビビバスの女性組だけが歌う曲。

様々な配置の2ノーツを巧みに流してくる。これが難易度を引き上げている。
全体的に、1ノーツ目を処理する指を間違えると2ノーツ目がかなり厳しくなる傾向にある。
他にも一部のスライドが難しかったり、終盤の物量、最後の縦連続ノーツなどで難易度はかなり高い。

こちらもフォニイには及ばないものの、3カ月以上の長い時間をかけてようやくフルコンボを達成できた。当然嬉しい。

難所

今から全てで飛ばしてあげる

ギザギザを含んだカクカクスライドが長く続く。
ギザギザ部分でミスにならないよう、なるべく真ん中を処理していきたい。

センセーション 愛想ぶらずに~理解を通り越して

ここからが本領発揮。
「センセーション」の部分では2ノーツが2~3セット。そのうち、2ノーツ目が長く黄色。
そして、2ノーツは1セットずつ位置が異なる。左右に散っていたり、斜め状に構成されていたりなど。
左右の指1本ずつで処理するか、同じ指で処理するかは自由の範囲内の配置だが、後に来る1ノーツ+スライドに対応できるようにはする。

また、「センセーション 愛想ぶらずに」「センセーション 巻き起こすのよ」までの2セットにおけるスライドと終わりの同時ノーツの配置は1セット中は全て同じ。
1セット目(愛想ぶらずに)は右寄りで左側にノーツ、2セット目(巻き起こすのよ)は左寄りで右側にノーツ、という具合に統一されている。

しかし、3セット目の「センセーション どこ吹く風も」に関しては別で、

左、右、左と対称の配置になっている。2セット目までと同じような感覚で処理していると痛い目を見る。
3つ目のスライドもやや中央に配置されているのが厄介。

「理解を通り越して」のスライド部分でも2ノーツ配置がある。

片側のカクカクスライドがカーブする直前に2ノーツが配置されている。
ここが中々の難しさを誇る。

この後、「センセーション」からの流れを左右逆でもう1セット行う。

間奏

やや狭い間隔での同時と同時スライド。

間奏の直後にギザギザスライドが来る。
「今から全てで飛ばしてあげる」と同じく何回も曲がるが、あちらよりはスライドが太いのでミスは出にくい。

センセーション 愛想ぶらずに~(終盤)

中盤までと大きく異なる。

「センセーション」部分の2ノーツは、2ノーツ目がフリックになっている。
同じ指で2連続、しかも2ノーツ目をフリックで処理する動作を連続で行うのはかなり厳しい。
ここは1ノーツ目と2ノーツ目を別の指で処理するべき。

「愛想ぶらずに」に相当する部分は斜め状4ノーツ、且つ4ノーツ目がフリックというかなり忙しい配置。
直後に1ノーツ挟み、また「センセーション」部分のフリック込み2ノーツが来る。
左右を頻繁に往復しながらフリックも処理していかなければならない。

3セット目の斜め状4ノーツは、4ノーツ目が片方フリックの同時となっている。
その直後にさらに斜め状ノーツを挟んで同時+スライドが控えている。

このスライドは前半部分と同じく、カーブの直前に2ノーツが配置されている。
忙しくなった配置の中でこちらも正確に処理しなければならない。

前半と同じく、センセーションからの流れを左右逆でもう1セット繰り返すことになる。

余す事も無く

フリックのオンパレードが来る。

カーブスライドをこなしつつ、合間にフリック。

カーブ+フリックの直後。2ノーツが縦に連続で配置されている部分がある。
同じ指で処理するか、別々の指で処理するかはプレイスタイル次第だが、その後に控えるフリックや同時ノーツを処理できるように構える必要がある。

自分の場合は縦連続2ノーツは全て右手の指、間のフリックを左指で処理している。

最終盤

最後の難関。
左右の小ノーツ連打から始まり、徐々にノーツが大きくなっていくと共に中央寄りになる。

さらにノーツの幅が広がり、位置も完全に中央に位置する縦連続配置となっていく。
ノーツの間隔は変わらないのだが、ノーツの幅の肥大化に加えて縦連続配置になることで、処理間隔がズレやすい。
巨大ノーツが終わった直後に右寄りにフリックがあるので、縦連続になっても両指での処理をする。連打の始まりを右手の指から始めて処理していくと、最後の巨大ノーツは左指で処理でき、続くフリックを右指で処理できる。

連打+縦連続ノーツを処理していたテンポと指の動かし方でそのまま最後まで突破できる。
ただし、小ノーツには十分注意。

レグルス (MASTER)

プレイ

レオニのイベント曲。結構好きな傾向の曲。

独特のリズムが終始続き、その中でかなりの量のフリック処理を要求してくる。

難所

何度だって

片側フリックの同時が続くが、トレーススライドに移行する部分ではトレースの角度に注意。

あの流星に見た闇を裂く光

縦連続に見えなくもない連打配置があるが、これは両指で交互に処理。
短い縦連続を両指で処理するのが苦手なプレイヤーでも、無理なく両指で対応可能な視認性の域。

お願いレグルス

フリックの隣に急な斜めトレース。
フリックの動作としっかり分けてもう片方の指でトレースを処理する。

ここに立ってるよ

大きなスライド1本が2本に分かれる。
分かれる部分が見えたら即座にもう1本の指を用意して備える。
分かれる部分でトレースが入り込んでいるが、スライドは継続しており最後は2つのフリック。

遠く遠く~

カーブスライド連発に加え、右側のスライドの終わりは全て外方向へのフリック。

照らし合った

地味にミスが出やすい配置なので要注意。

さあ 遠く遠く~(最終盤)

先ほどの「照らし合った」と同じ形状のものがスライド間に混じっている。

再びカーブスライド連発。今度は左右どちらのスライドの終わりも同じ方向へフリックを要求してくる。

苦手な方向へのフリックは特にミスが出やすいので凶悪。

今後

取り敢えず、5か月もの間に呪縛にも等しい感覚で縛られていたフォニイをフルコンボできたのは非常に大きい。
PaⅢ.SENSATIONも同様で嬉しい。

残っているLv29や、Lv30などにも挑んでいかなければ。

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