ドラマツルギー(MASTER)、folern(EX)、酔いどれ知らず(MASTER)

ゲームプロセカ

ドラマツルギーがフルコンボできたのは非常に大きい。

ドラマツルギー(MASTER)

曲時間は短いが、ほぼ全体を通して難しい配置が多め。

個人的に、同Lv29では「フォニイ」「*ハロー、プラネット。」「サンドリヨン 10th Anniversary」「白い雪のプリンセスは」「幾望の月」などと並んで最上級クラスの難しさ。

特に、詰まり続けていたフォニイ、*ハロー、プラネット。などに続いてようやくフルコンボできたのは非常に大きく嬉しい。

難所

序盤のメロディー部分

2本目のスライドの配置が中々いやらしい。
というのも、手前のスライドの終わりが同時ノーツとなっていて、同時ノーツの右側の位置が2本目のスライドと同じ位置。
同時ノーツの右側を処理した右手の指と同じ指でスライドを処理し始めると痛い目を見る。

細く大きなカーブスライドと、その終わりの同時ノーツ。
地味にミスが出やすい。

存在証明を

スライド+フリックの連発。
スライド部分はカーブを伴う。

この小さな劇場(はこ)から~

斜め状4ノーツから間髪入れず縦2連続ノーツ。
かなり難しい配置。

その後も何度か縦2連続ノーツを含む配置が来る。

“ワタシ”なんてないの~

この曲の最難関ポイント。

およそ2・1交互のような配置であるが、認識の難しさ・フリック・リズムの難しさを一つにまとめた超凶悪配置。
Lv29を完全に逸脱した難しさを誇っている。

単純な2・1交互ではなく、1枚目のイメージのように途中にスライドや1ノーツを挟んでおり、2枚目のイメージのように2ノーツと同じ幅の1ノーツで認識を阻害し、さらに間隔を空けてリズムをズラしている。

これを左右逆で1セットずつ繰り返し、さらに、

ノーツの一部やスライドが小ノーツ化する。よりミスが出やすくなる。

処理の仕方
1. ノーツの指示通りに処理

最もスタンダードな処理法。しかしこの配置群で正攻法はかなり難易度が高い。

2・1配置の中にある大きな1ノーツはフリックやスライドを処理する手とは逆の手で処理。

2. 大きな1ノーツも同時ノーツとして処理

2・1配置の中にある大きな1ノーツを、直前・直後にある同時ノーツと同じ2ノーツとして処理することで、リズムや認識が強烈に難しい要素の詰まった2・1処理を拒否する。

1ノーツを2ノーツ扱いで処理するのはやや難だが、前述の正攻法よりは突破できる確率が増す。

自分はこの方法に辿り着いたことで、この難所部分を突破できる回数が大幅に増えた。
とはいえ確実に突破できるわけではなく、現在でも成功する回数よりミスする方が多い。

何者にもなれないで

小ノーツや横に広いノーツを混ぜ込んだ連打。連打の最後はフリックなので注意。

特に、長い黄色ノーツに惑わされやすく連打の処理が狂いがち。左右交互に1ノーツずつ処理していけば突破できるようになっている。

途中で縦連続に近いような配置も混ざっているが、これも左右交互に処理していればよい。

垂れ流し 言の愛憎

斜め状ノーツが端で曲がってく字型を形成している。

その後も右側のノーツ、左側のスライドとややく字配置傾向にある。

どっか期待してんだろう

唐突に縦2連続ノーツからフリック込みの同時ノーツ。

前後の間隔はある程度あるため、落ち着いて認識して処理。

YES YES

黄色ノーツでやや見にくい。一応2・1交互配置あり。
前後のスライドやフリックの処理もキビキビと。

その心 撃ち抜いて さあ

「垂れ流し 言の愛憎」部分と同じく、斜め状ノーツが端で折れ曲がる。

しかしその直後、フリック込みの同時ノーツ連発に移行する。
この、斜め状配置からフリック込み同時に素早く反応できないとミスが出る。

糸を引いて

最終盤で最もミスが出やすいポイント。

左右端の細いスライドが中央付近へ寄り、交差しながら再び左右端に離れる。
端から中央へ寄る部分、中央から端へ寄る部分でのスライドミスがかなり起こりやすい。

交差部分はこのように処理。

黒幕の

縦連続配置。前後は同時ノーツで覆われているが、ある程度の間隔はある。

folern(EX)

1月に追加された、「Sage」や「MarbleBlue」と同じインスト曲。

連打+αを絡ませた難しい感じの曲。連打部分は連打のみで通しているLv31のMarbleBlueと異なり、こちらは連打の合間に同時ノーツやく字状など様々なものをねじ込んでいる。

連打の合間にテクニカルな処理を要求されるこちらの方が、Lv31のMarbleBlueよりは難しいと感じる。
ただ、だからといってMarbleBlueが簡単な譜面とも思っていない。

難所

難所が出始めるのはボーカルが入る中盤以降から。

く字3ノーツと同時ノーツの交互

く字3ノーツのうち2ノーツが端寄り、同時ノーツが逆の端寄りというのも相まって左右に忙しく腕を動かしつつ処理する必要がある。

終盤にはく字型が中央、同時が両端という配置のものが。

散らばる連打

左右大振りに散る部分が幾つかあり、この付近でミスが出やすい。

1セットあたりのノーツ数が変わる連打

5ノーツ区切りの連打が続くと思いきや、突如3ノーツ(最後フリック)になったり、1ノーツを挟んだりと意地悪な配置がある部分。

5ノーツ区切りや3ノーツ区切りの連打の途中、このような縦2連続配置が紛れ込んでいる部分も。

小ノーツ連打

規則正しい小ノーツ連打に見えるが、終盤辺りで3ノーツ区切りになったりする。

小ノーツフリックが1つ混じり込んでいるのが曲者。

一番最後も小ノーツ連打+細スライドなので注意。

酔いどれ知らず(MASTER)

1ノーツ+フリックを繰り返すような配置がクセがあって難しめ。

認識も結構しにくい方。
ロウワー(EX,Lv26)との違いは、あちらが4セット構築であるのに対しこちらはフリック部分が長いので認識が難しいという点。

それらの要素を組み合わせたのがロウワー(MASTER)といった具合だろうか。

オマケ

高難易度曲として追加された「おぎゃりないざー」。

最後の連打部分が恐ろしく速く追いつかない。「CIRCUS PANIC!!!」(Lv32、MASTER)の最終盤連打よりも速いので明らかにLv31を逸脱した難しさ。
フルコンボするという目的だけで見れば、恐らくLv31の中でもトップクラスに難しい。

現時点での力ではこの連打の突破は明らかに無理(=フルコンボが無理)なので、2年後くらいにまた挑もうかと思っている次第。

EXのLv32を新設するのであれば、この曲(おぎゃりないざー)と「マシンガンポエムドール(Lv31)」「ヤミナベ(Lv31)」「初音ミクの激唱(Lv30)」辺りはLv32にしてもいいのではと思う。
何れも、Lv31やEXを逸脱した技術を要求されると思えるため。
難易度HARDも、「嬢王」追加時にLv24が新規追加されたため尚更。(HARDの嬢王は明らかにEXと思える配置尽くし)

「エンドマークに希望と涙を添えて」「the EmpErroR」辺りはギリギリLv31に収められるはず…。

タイトルとURLをコピーしました