GW真っ最中に書く。
Bad Apple!! feat.SEKAI、烈火、一千光年はMASTER。Don’t Fight The MusicはEX。
Bad Apple!! feat.SEKAI (MASTER)
GW中に追加される東方コラボ(アレンジ新調)の3曲のうち、この曲だけがfeat.SEKAIとなった。
コラボ告知当初はどのユニットが担当するのか話題になっていたが、ニーゴが担当することが決定。
歌詞は明らかにニーゴの面々とマッチし過ぎていて、ニーゴが選ばれたのも納得できる曲。
MVの出来もかなり凄まじい。
リズムゲームとしてはEX、MASTER共に表記Lvを明らかに逸脱した難易度となっている。
EXはLv24だがどう見てもLv25~26で要求される技術を必要とし、MASTERもLv29となっているもののLv30の中でもやや難しい部類に入っていても疑わないレベル。
もっと言えば、HARDの時点でいつもよりGREATが多くて戦慄を覚えた。
MVは白・黒が頻繁に入れ替わるのでMV有プレイは視認がしにくくなる感じ。
難所
全体的に2・1交互配置、縦連続配置、斜め状配置、フリック、難しいスライド(トレース含む)が目立つ。
序盤メロディー部分
端から端へのスライドの連発。左右のスライドで移動距離が異なるのでタイミングが地味にズレやすい。
スライドとスライドの間に斜め3ノーツや縦連続混じりの3ノーツ。
スライドが同時の場合が多いので、安定させにくい。
縦連続混じりの3ノーツの直後に、「白い雪のプリンセスは」「一千光年」(MASTER)の序盤などで見られた同時ノーツ連発。
同時ノーツ連発が控えていることを考えると、縦連続部分の2ノーツを左手のみで処理した方が安定しやすい。
同時ノーツ連発配置は「白い雪のプリンセスは」「一千光年」と違ってこのワンポイントだけではなく、後にも複数回出てくるのでしっかり対応できるようにする。
グルグル廻って
まふゆパート。
絡まり続ける同時スライド。
短い間隔で絡まる部分はダイヤマークの位置で指を固定しておけばいい。
スライドの情報量でスライドの終わりがやや見にくいので、離すタイミングがズレないようにする。
そう知らない~
奏パート。
横長の黄色ノーツ混じりの2・1交互配置(同時部分は片方フリック)の直後、同時ノーツ連発。
横長の黄色ノーツ部分で詰まるようであれば、2・1処理を拒否して全て2つの指で処理するという手もある。
自分から 動くこともなく~
瑞希パート。本曲の明確な難関ポイント。
小ノーツ2つ+同時ノーツ(片方フリック、片方小ノーツ)の配置を左右交互に連発する。
小ノーツは斜め状配置で、ノーツの小ささも相まってミスが出やすい。
右端から連打が来る。長いノーツがあるので惑わされないよう注意。
再び小ノーツ群。斜め状配置であるが1セット毎の最後のノーツはフリックのみ。
小ノーツ2つ部分が縦連続配置に切り替わる。
斜め状、それの折り返し、く字3ノーツ配置などとにかく絡めて流れてくる。
ここから絵名パート。
再び小ノーツ群。初めと同じく1セット毎の最後のノーツは同時ノーツ。
小ノーツ部分は斜め・縦連続よりも質が悪い配置で、始動の指をすぐに崩れて高確率でミスになりやすい。
先ほどの斜め状・折り返しなどの配置を処理し終えた後、次に出す指は左手の指と意識して処理しなければ殆どの場合で即ミスに繋がる。
それに加え、やはりノーツは小ノーツであるためミスが出やすい。
ノーツサイズは普通とはいえ斜め4ノーツが来る点にも注意。
区切りの部分となる同時ノーツ(片方フリック)も、直前のノーツ位置もあって注意したいところ。
この後に同時ノーツ連発が来る。
悲しむなんて 疲れるだけよ~
同時ノーツが多い中、小ノーツの縦2連続が混じっている。
その後に縦連続ではない小ノーツ2つが来るので、縦2連続を引きずらないようにしたい。
このセットを終えると再び同時ノーツ連発が来る。
戸惑う言葉~
ギラギザスライド群。
スライドの幅はそこそこ広いのだが、ギザギザ処理とフリックがあるためややミスが出やすい。
ギザギザスライドの前後はフリック込みの同時ノーツが多いという点も注意。
もし私から~
フリック込みの怒涛の2・1交互配置連発。フリックは同時ノーツ部分のみ。
ノーツサイズは一定ではなく大きくなったり小さくなったりと変化。
さらにフリックは左右交互配置ではなく、小ノーツ時は直前のフリックと同位置となっているのでこの部分でミスが出やすい。
2・1交互連発地帯の直後に間髪入れず、小ノーツの縦2連続を含む配置が来る。
歩むことさえ~
同時ノーツ連発から間髪入れず同時ノーツ(片方フリック)が入り、そこから2・1交互配置(片方フリック)の連発スタート。
この地帯のフリックは同位置固定で、セット後半にフリックが逆位置に変化。
そのため、1ノーツ部分はフリックを処理する手とは逆の手で常に処理するといい。
終盤メロディー
ほぼ全て小ノーツ・細スライドで占められている中、斜め3~4ノーツ配置もある。
ミスが出やすいので注意。
最終盤トレーススライド
細スライドトレース連発で、かつ左端から右端まで届く配置。
以前追加された「ガーネットの涙」(MASTER)終盤のトレーススライド群と同じ形だが、あちらと違いトレーススライドの途中でガイドが途切れている。
途切れる前後がトレースであるためトレースは続いているという扱いなので、ガイドが途切れていてもトレーススライドの処理中に離さずともそのまま処理は可能。
しかし、左端から右端まで同じ指で処理し続けてこれを連続で行うことは非常に難しい。
そのため、トレースのガイドが途切れず続いていた「ガーネットの涙」(MASTER)の時点では、トレーススライドの途中で指を離して持ち変えることで処理するという方法が正攻法なのか否か分からない状態だが有効打ではあった。
「ガーネットの涙」(MASTER)実装日(フルコンボ達成日)にXにて、この処理方法は正攻法なのかどうか疑問に思うポストを投稿した。
しかし、今回の曲でトレースが「ガーネットの涙」(MASTER)と同じ等間隔であるにも拘わらずガイドが途切れているという表現方法がされているため、結果的にはトレーススライドの途中で指を離して持ち変えて処理するという方法は正攻法であったという結論が公式によって出されたような形となった。
途中からガイドの途切れ無し、かつスライド距離の短いトレースに変化。
変化や細さだけではなく、トレースの見づらさ(ガイド終点付近で透過する)も相まって中々にミスが出やすい。
一番最後
小ノーツでの斜め配置。等間隔ではない部分があるので注意。
問題なのが一番最後のこの部分。
片方がトレーススライド、もう片方は縦連続配置で、2つのトレースの間がある部分でも容赦なく同リズムで片手縦連続配置を処理させてくる。
スライド処理の一方で通常ノーツを処理し続ける配置はこれまでにもあったが、スライド処理を途中で途切れさせながらも片方のノーツがそのまま続くという厄介な処理は非常に珍しい。
一番最後は片方フリックの同時ノーツなので注意。
烈火 (MASTER)
Lv27ではあるが明らかにそれを逸脱した難易度を誇る。
難所はやや多い方。
難所
開幕
小ノーツ+大きな黄フリックが目立つ。
緑色の部分はスライドではなくトレースのガイドなので処理せず指を離していい。
斜め状を含む小ノーツ群。
また、スライドの終わりと始まりが重なっているスライド配置も来る。
駆け抜けて~
細く特徴的な形状のスライド群。
いずれもスライド開始位置から動かさなければ処理可能だが、開始タップ位置がズレているとミスが出やすい。
正確に真ん中をタップしたい。
ギザギザ形状のスライドに注意し、さらにスライドの隣にある独特の間隔のノーツ群にも気を配る。
有効範囲の狭いギザギザスライドが続く。
曖昧な心捨てて
この曲の最難関ポイント。
ギザギザスライドの形状のせいで、スライドが2本分離型ではなく地続きの1本のように見えてしまう。動いているものを見ると認識はかなり難しい。イメージの様な静止画を見ても1本のスライドに見えなくもない形をしている。
加えて、ギザギザ形状であるためスライドの過程でそもそもミスが出やすい。
この僅かな部分で
- スライド有効範囲の地味な狭さ
- スライドのギザギザによるミスの出やすさ
- ギザギザ形状によるスライドの認識の難しさ
という要素をガチガチに固めており、明らかにLv27で出すべきではない難しさを誇っている。
心に秘めた
間隔広めの横に広い黄色ノーツ群から、間隔がやや狭めの連打へ移行する。
横に広い黄色ノーツ群部分は縦連続配置に限りなく近く、そこから間隔を変えて連打に移行するという点ではLv27にしては難しめか。
焼き付けて
スライドの終わりは同時。
そこから長めのノーツが斜め状に配置され、同時フリックに移行。
間隔が短めなので難しい。
火をつけて
スライドの終わりは同時。
しかし、左側はそのまま小ノーツでの斜め状に移行する傍ら、右側は短いトレーススライド。
処理順は右のトレーススライド→左手から斜め状小ノーツという形になるのだが、かなり難しい。
この胸に焼き付けて
通常ノーツから始まるトレーススライドと、その終わりの隣に通常ノーツ。
さらにそこからく字3ノーツを挟んで片方フリックの同時に移行する。
トレーススライドと通常ノーツで構築された部分が見づらいため難しさは十分にある。
Don’t Fight The Music (EX)
EXのinst曲でLv30。
終盤はノーツ密度が狭くなってかなり難しくなるが、そこに辿り着くまでの配置も地味に難しめ。
曲時間もやや長めという点も中々脅威。
難所
斜め状配置
およそ4ノーツ構成。
この曲では結構散見されるので対応できるようにする。
フリック連発
他ではそれほど見ることはない、フリックだけで構成された連打部分。
カーブスライド連発
そこそこ短いながらやや大きめのカーブを要求するスライドの連発。
地味にミスが出やすいポイント。
小ノーツ群後
同時ノーツ連発の後、やや狭めの間隔の連打。
連打と同間隔でフリックに持ち込まれる。
スライド前後に縦連続配置
同時(スライド込み)の間に縦2連続配置。
2セット目はそのまま連打に移行する。
2・2・2配置
同時ノーツの間に2ノーツ。間隔は狭い。
スライド+縦2連続配置
この辺りからミスの出やすい配置が頻発する。
短い間隔でスライド終わり(フリック)→縦2連続配置→スライドといった具合で処理していかなければならない。
縦2連続部分は1本の指か、複数かはプレイヤー次第。
連打に混じる縦2連続配置
間隔が狭めの連打が斜め方向に続くが、その途中で左側で縦2連続配置のものが3セット現れる。
この部分は左右交互の指で処理するのは無理で、瞬時に縦2連続を同じ指で処理する技量が求められる。
同時(フリック込み)+く字3ノーツ連発
同時ノーツ(フリック込み)の前後にく字3ノーツが入り込んでいる。
く字3ノーツ部分と同時ノーツ部分の間隔は異なっており、同間隔で処理すると痛い目を見る。
途中から連打に移行するが、その後に
再び同時ノーツ(フリック込み)+く字3ノーツのセットに戻る。
先ほどと異なるのは、く字3ノーツの配置が同じであるのに対してフリックの位置が逆という点。
この変化でミスが出やすい。
そもそも全体を通して高スピードなのでその面でも十分にミスは出やすい。
最終盤
斜め4ノーツ3セットから連打に移行する。
連打部分の最後が縦2連続→同時ノーツという配置で、ここでもミスが出やすい。
一千光年 (MASTER)
MASTERのLv30曲。
ミスの出やすい小ノーツ群やトレーススライド、終盤の2・1交互連発など難所が目立つ。
難所
「どこへ行こう」と話しかける~
小ノーツや細スライドを含む2・1交互配置の連発。
端に寄る配置や細カーブスライドもあるのでミスが出やすい。
退屈の土にまいた種が~
同時ノーツ連発部分。
斜め方向にシフトしていく配置で、最後が同時フリック。これが4セット続く。
4セット目の最後は同時スライド。
そのスライドは途中のトレーススライドから1つに融合する。
スライドの終わりがこのような形となっているため、融合後のスライドを処理する指は1本にしておく。
一千光年先へ~
片方フリック・片方トレーススライドの同時ノーツが目立つ。
トレーススライド部分は角度がかなり急なのでミスが出やすい。
光を編んでいたい
1ブロック分という狭さを誇るスライド連発部分。
光マークを模したスライド形状に惑わされてタップする場所がズレないようにする。
生きていても 死んでいても~
スライドの始めの片側で短く急なトレーススライドを処理する。
やはりトレーススライド部分でミスが非常に出やすい。
the light will lead us to the stage.~
2・1交互配置の連発。フリックは含まれていないが、配置が地味に変わっていく点が厄介。
また、この配置の後に来るスライドの直前で2ノーツを挟んでおり、ここでミスが出やすい。
2ノーツ部分はスライドの始めと合わせて斜め状ノーツのように見えるが、
このような配置が後に来るため、く字型として捉えて処理した方が都合がよい。
スライド切り替えの部分はノーツやスライドそのものが重なっている見せ方をしている。
惑わされず、通常の2本のスライド切り替え時と同じように処理する。
一番最後は左端から右端への急な角度のトレーススライド。
この最後の最後の部分でも非常にミスが出やすい。
その他
瑞希のキャラクターランクが80を突破したので、称号が進化。
その他、遥・彰人・咲希・えむといった好みのキャラ達もランク50を突破。
特に遥に関しては★4を1枚も所持していないが何とか達成。