直近の新規フルコンボ曲の一部

ゲームプロセカ

「Help me, ERINNNNNN!!」(MASTER)、「夜咄ディセイブ」(MASTER)、「サンドリヨン 10th Anniversary」(MASTER)、「快晴」(MASTER)、「だめにんげんだ!」(MASTER)の5曲に触れる。

Help me, ERINNNNNN!! (MASTER)

「Bad Apple!! feat.SEKAI」などと同じく、GW中に追加された曲。
追加の翌日にフルコンボを達成したが、『ファイアーエムブレム風花雪月』を初プレイしていてディミトリが色々と凄すぎて面白くて記事どころではないくらい盛り上がっていたので、いまさら記事化。

「Help me, ERINNNNNN!!」譜面はかなりネタ寄り。難易度APPENDよりネタの数が多い。
難しい部分が随所に見られフルコンボも難しいが、それでもLv29の「Bad Apple!! feat.SEKAI」(MASTER)の方が難しさでは上と感じる。
Lv30曲といえる難易度ではあるが、「Bad Apple!! feat.SEKAI」の難しさが異常という感じ。

YouTubeなどには公式が東方コラボの2DMVも投稿している。

ネタ、難所

えーりん!えーりん!

ネタ部分。
スライドの動かし方が、どこかでたまに見かけることもある『( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!』の顔文字の手の動かし方そのもの。

このスライドはそこそこの数が設けられている。

これも『( ゚∀゚)o彡゜えーりん!』。

強く振りおろした腕は

短いトレーススライド混じりの連打。
Lv29の「レッドランドマーカー」(MASTER)のイントロ部分にもあったが、あちらと比べると間隔が広めでやや楽。

短いトレーススライドは後にも結構出てくる。
スライドの角度が甘いとミスが発生するので注意。

あなたを呼ぶサイン~

様々な配置の連打が数セット流れてくる。ここが明確な難所。

端寄りで、かつ長い黄色ノーツが混じっている連打。左右逆パターンもあり。

やや端に寄りながらズレていく連打。左右逆パターンもあり。

ウサギ達は

ネタ部分。

ウサギ型スライド。耳の部分の判定はイメージ2枚目参照。

強く振りおろした腕は

トレーススライド連発。

特に1本型のものはスライドの始まりのノーツが小ノーツであり、かつスライドの角度が急で量も多いのでミスが出やすい。

みんな行くよ! MEIKO! MEIKO!~

名前コール部分。バーチャルシンガー1人あたり、緑2セット+黄色2セットの4セット構成。
MEIKO→KAITO→リン→レン→ルカ→ミクの順。

複雑なスライドの様に見えるが、実はスライド部分は終わり部分にノーツが無いためただの飾りで、通常ノーツ部分だけをタップすればよいという処理方法。

KAITO。

リン。「リン」部分は長い1ノーツ。

レン。「レン」部分はリン同様に長い1ノーツ。

ルカ。

ミク。ミクのみ、緑と黄色で1セットずつ。
こちらはしっかりスライド+フリックをしなければいけない。

ちなみに、ボーカルのミク以外のバーチャルシンガーが歌っているのはこの名前コール部分のみ。

ありがとうございました!

端寄りで、同形状のく字3ノーツを4セット。最後の1セットはフリックあり。これを左右1回ずつ行う。
最後の難所といえる。

その後は5ノーツ区切りの連打で同時ノーツやフリックを挟んでいく。

6連打+フリックが2セット。

やや長めの〆はフリック。

夜咄ディセイブ (MASTER)

く字型や斜め状の繰り返し、所々に混じる縦2連続配置といった複雑な配置部分がかなり多く、終盤になると連打や短い間隔のく字3ノーツが出たりする。

難所

イントロ部分

ギザギザスライド。
それほど細くはないが、何度も折れ曲がる点ではミスはやや出やすい。

スライドの始まりと終わりが独特の位置にあるスライド連続部分にも注意。

ネタ話だって体で一つどう?~

斜め3ノーツの連続。端で配置が折れ曲がる。

直後に間隔の狭いく字3ノーツが来る部分もあるので注意。

僕の非凡で~

縦2連続配置が紛れ込む。

泣かないで!~

フリック込みの同時ノーツの間にく字3ノーツが入っている配置の連続。
見た目以上に忙しい。

間隔の狭いく字3ノーツの連続。
それでいながら、く字3ノーツ1セット毎の間隔はかなり広めという緩急の激しさでミスが出やすい。

徒然、嘲笑う

斜め状、且つ端で配置が折れ曲がる配置。

間奏

やや早めの連打。その前後にフリック込みの同時ノーツがあったりする。

鋭く緩急をつけられフリックも要求される部分がある。

終盤メロディー

フリック混じりのノーツ連続。
同時ノーツを1ノーツと見なすと、3ノーツ間隔でフリックが配置されている。
同時・1ノーツ・フリック・1ノーツ…とそれぞれで処理の仕方が違うので地味に難しい。

その中でやはり緩急をつけてくる。

最終盤

連打や左右に振る配置などで指がかなり疲弊している最終盤で、この間隔の狭いく字3ノーツ連続。
しかも3ノーツの最後はフリックで、これが4セット×2。
指の疲労によりフリックでミスが出やすかったりなどの事故が起こりやすい。

サンドリヨン 10th Anniversary (MASTER)

ドラマツルギーでも述べた通り、Lv29最強クラスの1曲。

小ノーツがミスの出やすい位置に設置されており、小ノーツ自体もかなり多め、極めつけに細いスライドや認識の難しい配置、縦連続配置などをギチギチに詰め込んでいる。

難所

イントロ

この時点で既に小ノーツや細いスライドが多く、ミスがかなり出やすい。

朝まで踊る~

スライドの終わりが同時ノーツだが、その先が同時→フリック込み同時のパターンと、1ノーツ→フリックのパターンがある。

間隔の微妙な違いもあってミスが出やすい。

三段飛ばしに跳ねていく

かなり独特のリズム。
スライドの隣にあるフリックや、後の小ノーツなどでミスが出やすい。

見知らぬ顔探す~

細いスライドと小ノーツ、フリックなどを複合した部分。

細いスライド部分はカーブ或いは連続カーブとなっていたりする場合がある。
小ノーツ、細いスライドのいずれにおいてもミスが出やすい。

後に左右逆のものがもう1セットくる。

握り締めた刃衝きたて

やや認識・処理しづらめの配置や、縦2連続からの同時フリックなどが登場。

笑み仮面に描いて

同時ノーツ→スライド+フリックの部分が間隔が、それまでと違って急に狭くなるので遅れやすい。

偽りの慈しみさえ

フリックの後にど真ん中に同時ノーツという配置が2セット。
フリックの方向指定が外側であるため、直後の同時ノーツに反応しづらい。

羽で包む熾天使(セラフ)

斜め状ノーツが多め。
2セット目は同時ノーツの直後に来るので注意。

く字3ノーツは1枚目のイメージは認識しやすい方だが、2枚目は縦3連続配置とも捉えることができてしまう。
2枚目に関しては前後が横に長い1フリックであることもあり、認識・処理はかなりしにくい。

縦2連続+フリック。この部分でかなり頻繁に出てくる。

快晴 (MASTER)

曲時間が地味に長い。
それだけではなく、その時間の中でややこしかったり難しい配置の処理を数多く求められる。

難所

イントロ

鋭めの角度の細いスライド。

連打から間髪入れず小ノーツ同時2連続。
小ノーツ同時は連打より間隔が広め。

さよなら

心予報型配置。縦2連続部分が3セットあるので、強化タイプといえる。
従来の2セットが限界だとここで来る日も来る日も永遠に練習することになる。自分はそうなった。

最後の縦2連続の直後、間髪入れずにフリック+スライドの配置。

I love you

ハート型スライドが1ブロック分の小ノーツで構成されている。
かなりミスが出やすい。

僕らじゃないだろう~

スライドの終わりで急な斜め状3ノーツ。最後がフリック。

配置やノーツサイズでやや見づらい連打。
連打の後は同間隔でスライド+フリックに移行する。

変わらないな~

細いカーブスライドの連続。

直後、1ブロック分の星型小ノーツスライドが連続で来る。

この一連の部分はかなりミスが出やすい。

また笑えますように

イントロの部分と同じ、連打からの小ノーツ同時。
その先に広めの間隔を設けて同時ノーツのが控えている点も同じ。

斜め3ノーツの連続。
端で折れ曲がる配置部分は縦2連続配置になっている点も注意。

そんな筈はないだろう

ギザギザスライドが続き、その片方で通常ノーツを処理していく。
ギザギザスライドは途中で持ち替えが生じるが、特定部分は隣接しておりこの部分がかなり見づらくミスが出やすい。

ギザギザスライドではあるが、斜めにスライドしていくことで処理可能。

I know this sky loves you~

サイズがやや散らばりがちの連打から間髪入れずフリック+スライド。

その後の連続カーブスライドのカーブはかなり大きいのでミスが出やすい。

2・1交互配置。
1ノーツ部分がかなり大きく、認識・処理がしにくい。

最終盤

急な斜め状3ノーツや縦3連続といった配置が出てくる。

小ノーツ+細いスライドの連続配置。
ミスが出ないようにしたい。

2ノーツ+横に長いフリック部分はく字3ノーツと見て処理したい。
その直後、連打から同間隔で最後のスライドに突入する。

だめにんげんだ! (MASTER)

難しい部分の一部が極端に難しいといった感じの構成。
遊び心はある方の部類だが、譜面はしっかり難しい。

難所

ちっともお金が貯まらない

斜め状配置。ノーツ数が多いので注意。

メンタルは弱い

間隔が狭めの連打で、全て黄色ノーツ。
この連打の最大の難所は、2枚目イメージの部分で左右交互で突破できなくなるという点。
2枚目の連打の途中にある斜め3ノーツ部分のうち手前2ノーツを同じ指で処理することで、その後の連打を再び左右交互で処理できる。

連打直後、白い小ノーツは間隔が一気に広くなるので、勢い余って連打と同間隔でタップしないようにする。

だだだ だめだめ!~

X型スライドは交差させず、動かさずに処理できる。
そのため、普通の直線同時スライド+最後に同時フリックという処理でよい。

しかしX型スライドはこの部分で計6個あり、いずれも最後が同時フリックなので最後の方でタイミングがおかしくなりミスが出やすくなる場合がある。

最終盤

斜め状4ノーツの2連続。
最初の斜め状は小ノーツ構成で、1セット毎に角度が異なる。

あれ、どこかで見たことがあるような…

お前かい。

あちらは2連続の後に3連続も出してきたり、く字4小ノーツを4連発してきたりやりたい放題やっていたが、こちらはまだ幾分か楽な方か。最終盤部分でもあるし…

なんでだよ。

言うまでもないが、当然ながらこの一連の部分でかなりの回数ミスしてトライした。
もう二度と出会いたくない配置。こんなKINGofド屑の塊みたいな配置はダメダメ論でBooo!ってなるし永遠にグッバイ宣言したい。

以上、この曲の最後の難関部分でした。

余談

Lv29の中でも、Lv29とは思えない曲をリストアップ。
近い将来にLv30以上に行ってほしい。

曲名備考
フォニイミスの出やすい配置でほぼ全体を占めている。
そのうえで細いカーブスライドを多用していたり、
交差スライドを連続で出したり小ノーツを絶妙な位置に置いているなど、
Lv30でも中くらいにいておかしくない譜面構成。
最後の小ノーツ群とO字スライドは嫌がらせの極みで殺意が沸く。
サンドリヨン
10th Anniversary
見づらい、小ノーツや細いカーブスライドでミスが出やすいうえ、
最後辺りで縦連+フリックを多用するなど正気を疑う。
実質的なプレイ時間はかなり短めだが、
ミスが出るポイントはその短時間の中でギチギチに凝縮されている。
ドラマツルギーの強化版みたいな感じがする。
幾望の月一定間隔でフリックを用いる連続構成が強いクセを持っている。
それだけでなく、そのクセの強い配置を斜め状で構築していたり、
通常ノーツでも斜め状をかなり多く配置している。
最も危険なのがボーカルの終わった最後のメロディー部分全般で、
最後に行けば行くほどフリックが増えどんどん難易度が悪化していく。
Bad Apple!!
feat.SEKAI
中盤よりやや前にある、瑞希と絵名の部分の小2ノーツ+フリックの連続と
その途中で斜め連続や折れ曲がり配置などを複合しており、
難易度を異常に高めている。
同時ノーツ連発を序盤・中盤・終盤などほぼ全域にセットして
体力を削らせてきたり、一番最後の片手縦連続+片手トレースなど悪意を感じる。
いかないでほぼ完全に「マシュマリー」の上位互換。
そもそもマシュマリー自体がLv29の中でもかなり難しい一方で、
何故かマシュマリーと同じLvに設定されている。
マシュマリーとの違いは、密度の狭い2・1交互を多用しながらフリック量も
大幅に増やしている点で、その配置群の中に小ノーツも設けている。
そのため、ハイスピードの中で小ノーツ・フリックなどを処理していく必要があり、
これを処理する難易度はLv30の「マトリョシカ」より遥かに上。
*ハロー、プラネット。圧倒的過ぎてもはや殿堂入りクラス。
中盤辺りまではほぼ全て小ノーツ構成で、その小ノーツで同時ノーツ連発や
斜め状配置連発、折れ曲がり配置連発、長い・大きいカーブの細いスライド連発など、
この世の嫌がらせという嫌がらせを一点に集めた負の象徴みたいな譜面構成。
ここを突破しても縦2連続+フリックのような左右交互で突破しにくい配置があり、
最終盤付近では再び小ノーツを用いた配置が現れる。
なぜこのような譜面がこの世に誕生したのか理解に苦しむ。
タイトルとURLをコピーしました