観ているアニメは次の通り。
- 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL
- るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－ 京都動乱
- 夏目友人帳 漆
- ダンダダン
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL
2022年夏の「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の続編。
フランスとの試合に勝利した日本が、世界最強チームといわれるドイツと準決勝で対決。
今季最も面白く観ている。
因みに原作も読んでおり、現在アニメで放送されている準決勝（ドイツ戦）の試合も網羅済み。
原作のドイツ戦の全試合が名勝負と言ってもいいくらいに出来が凄いので、アニメ化はかなり楽しみにしていた。
前クールの阿久津vsアマデウスの回や、U-17日本代表決定戦の越知&仁王vs越智&毛利のダブルスなども満足していたので、ドイツ戦も全て期待している。
というよりも、既にS3の鬼vsQ・Pの試合の時点で既に大満足している。
Q・Pの過去がやはり良い。ナイスゲーム、青い鳥!
ちなみに試合順は下記の通り。
ドイツ戦開始前のお頭（平等院）のオーダー発表でどの選手がどの試合に出るかは、これまでを見ていればほぼ分かる。
- S3：鬼十次郎 vs Ｑ・P(Quality of Perfect)
- D2：デューク渡邊&仁王雅治 vs ベルティ・B・ボルク&ダンクマール・シュナイダー
- S2：幸村精市 vs 手塚国光
- D1：種ヶ島修二&切原赤也 vs ミハエル・ビスマルク&エルマー・ジークフリート
- S1：平等院鳳凰 vs ユルゲン・バリーザヴィチ・ボルク
見ればわかる通り、ドイツは現役プロ3名（ベルティ、シュナイダー、ボルク）を出場させており、ビスマルクもU-17終了後にプロへの進出が決まっているため「実質プロ4名が組み込まれたチームが優勝を絶対に勝ち獲りに来ている」ものであり、さらにQ・Pはプロ進出が決まっていないにも拘わらずボルクに次ぐNo.2の実力を持つ（第2話で3種の「天衣無縫」を吸収し最早無敵になった）など、ガチガチのガチチームに構成されている。
一方の日本もそのドイツを本気で破るため前代未聞のガチメンバーを組んでいる。
主人公・越前リョーマが投入されていないのは、フランス戦でホープを打ち返されて身体に直撃したことによるものだろう。
- パワーとコントロールが安定した鬼を先鋒のシングルス3に投入し威嚇
- ダブルス2では仁王という平等院にすらなれるイリュージョンを有した万能キャラとパワー最強のデューク渡邊を組ませる
- シングルス2では神の子と呼ばれた幸村を、弱点の無くなった手塚にぶつける
- ボールの回転を制圧するためにドイツからも危険視される種ヶ島と天衣無縫キラーの切原をダブルス1で組ませる
- 世界を獲るために「義」を捨てて暴れまわったお頭こと平等院が、ボルク（世界最強プロ）打倒をシングルス1で目指す
「デカ過ぎんだろ…」の原点のアニメ化、テニスで「滅びよ…」と言い放ったお頭の過去と目的など、面白い部分も多い。
ED映像のシュナイダーもデカ過ぎんだろ…
るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－ 京都動乱
2023年夏に放送された「るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－ 序幕東京」の続編。
四乃森蒼紫や斎藤一と交戦した後、志々雄真実を倒すべく剣心らが京都に渡った後のストーリー。
志々雄本人も登場し、彼の部下も絡んでくるなど、本格的にvs志々雄に突入。
るろうに剣心シリーズ自体殆ど知らず、2023年夏の前作で初めて本格的に知り面白いと感じて見続けている。平成当時に流行った理由が分かる。
ニコニコ動画でブームとなった「フタエノキワミ、アッー!」のシーズンでもあるため、日本語版はともかく、海外版の同部分の発音は当時からどのように変化しているのかはネタ的な意味でかなり期待されているのではないだろうか。
夏目友人帳 漆
夏目友人帳の第7期。
ミステリアスな雰囲気とニャンコ先生のゆるさなどが面白く、割と結構見続けている。劇場版の第2作（石起こし）も観に行っている。
名取と柊のコンビが結構好き。
この雰囲気は長く続いて欲しいと思う次第。
因みに原作も今でも続いている模様。「黒執事」と同じくらい続いてそう。
ダンダダン
オカルト×青春×バトルがコンセプトで結構面白そうということに加え、映像も結構力が入っていたので視聴している次第。
ターボババアの件がややくどくなってきた印象はあるのでなるべく早めに解決してほしい感じ。
原作があるらしいが読んだことはない。
観なくなったアニメ
候補にはあったが結局観なくなったアニメの一部を挙げる。
ひとりぼっちの異世界攻略
ひとりぼっちとあったので観てみたが、付き人がいるのでひとりぼっち要素がそもそも破綻しており、異世界転生の例に漏れずやはりチート能力持ちの主人公。
さらに典型的なハーレム要素らしきものもあり、ひとりぼっちと謳っているものの結局いつものテンプレ異世界作品だったので切り。
Re:ゼロから始める異世界生活(第3期)
やはりナツキ・スバルの描写（性格・行動面）がキツイので切り。
第2期の時点でも十分キツかったが。
ラブライブ!スーパースター!!(第3期)
第2期の最後で唐突に現れた留学問題。
これはそれまで目指していた大会優勝をそっちのけで何故か重点的に取り扱われ、大会に優勝したにも拘わらず留学問題（中止）で〆をも飾るという特大爆弾であった。
それを引きずったまま2年ほど放置され、ようやく続編が放送された…
のだが、留学中止について理事長の口から語られるものの相変わらず意味不明で、その状態を前提としたうえで日本に留まるキャラクターが居続けてストーリーが展開していくようで、さらにその影響を受けてチームが分断されるようなので、流石にこれは追えず切りに至った。
