イラスト(8月1日分)

イラスト一次創作時空ストーリー

秋空もな(一次創作)

完成版は下記ページにて。

一次創作イラスト 秋空家:Nova_Dye
「のばでぃ」の一次創作「秋空家」のイラスト集。



これまた超久々の秋空もな単体。
最後に描いたのが約2.5年前。時の流れは恐ろしい。



眼がオッドアイという部分は以前のあおなと同様。
あおなと違い、もなは元々「時空(ときそら)」に常に忠実で時空に最も近い存在であり、その本質は不変。
時空の命令に背く者には一切容赦はせず、時空以外のものはどうでもいい。まさに狂気の存在。
しかし、妹のミーナに優しい一面を見せることも度々ある。

何故、脚を常に衣装で隠しているのかというのは時空に関係がある。背後のシルエットも然り。
象徴マークの「×」はもなの存在意義そのものを指す。

IQは一族随一であり参謀の役割を担う。
ミーナのイラスト記事でも述べた通り、ミーナが使う武器に仕込まれる「」はもなが作っている。

座っている椅子のマークは時空一族のエンブレム

ストーリー的なもの

秋空家の長女でミーナ(秋空みな)の姉。
時空一族の者達には上品かつ優しく厳しく振る舞っているが、それは時空の命令でしかない。
飴と鞭を巧みに使い分け、時空の命によって一族を使役。

ミーナがまだ幼い頃、もなは今とは違い優しさに満ちた存在だったが、いつしか変わってしまった
かつて持っていた慈しみは無くなり、優しくはあるが冷たさを常に纏うようになったもなを、それでもミーナは自身の大切な姉として慕う

一族の参謀役としては、容赦のない作戦を立案し実行させる。
相手の息の根の止め方、殺めた相手の証拠の取り方、とにかくあらゆることにおいて冷徹で確実な勝利を得る。
ギャンブル(賭け)という不確定要素など言語道断で、100%以外は求めない

全ては時空様の望むままに。

時空様が存在しておられるからこそ、この世界も、私も、あなたたちもこの場にいて、生きている。
あの方を否定することは、今の全て、そして己自身の存在も否定するということ。
そんなこと、この世の誰もができるはすがないでしょう?




キャラ設定中に起こしたもなのセリフの一部。

「ミーナ、わたくしね、この景色が好き。色とりどりの紅葉が咲き誇る景色
 紅葉が咲いて、散って、またつぼみが出て、時が巡って…。
 その中で、色んな命が同じように時を経て、毎年この美しい景色をみんなが見せてもらう。
 そしてみんな、この景色のように鮮やかな時を過ごしていく。
 あなたにもそんな時間を過ごしてほしい
 その時間の中で、色んなものを見つけてほしい。
 人とはそうやって成長していくのですわよ」
 

「夏空わかながあの子の下へ行ったとき、こうなることは予測していましたわ。
 わかなの目覚めでミーナ、あなたを始めとした一族は変わってしまった
 これがあの力の一端なのだとしたら、それでもよいでしょう。
 それは時空様のお望み通り。

 ですが、それが時空に仇なすものとなるなら話は別。
 時空様のものにならず、剰えこの先に道を作ってしまうともなるのなら…
 全員この場で「抹殺」、ですわね。
 心配することはありませんわ。
 時空様のこの世界なら、みんなまた会えますもの。痛いのは一瞬だけ。
 なので、安心してお逝きなさいな」

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