風花雪月 単発ダメージカンスト

ゲームファイアーエムブレム

支援会話回収のために青獅子の学級編を再プレイしている中で、ディミトリの無惨のダメージを見て「カンストいけるのでは?」と思ったので狙ってみた次第。

カンスト沼に嵌る前。
どっぷり嵌ってしまった後。

ダメージ計算式など

計算式

『風花雪月』での、威力予測に表示されるダメージ計算式(計略以外)は下記の通り。

<物理攻撃の威力予測>
(力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの力上昇分) + (武器威力 × 有効か特効の倍率) + 戦技の威力 + 装備品の物攻 + 騎士団の物攻 + 鬼神の一撃 + スキルの攻撃力 + 支援(連携)補正 + その他の味方のスキルやバフ - 敵の防御
(力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの力上昇分)の合計は上限値99。この部分には鬼神の一撃を加算しない

<魔法攻撃の威力予測
(魔力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの魔力上昇分) + (武器威力 × 有効か特効の倍率) + 戦技の威力 + 装備品の魔攻 + 騎士団の魔攻 + 魔神の一撃 + スキルの攻撃力 + 支援(連携)補正 + その他の味方のスキルやバフ - 敵の耐魔
(魔力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの魔力上昇分)の合計は上限値99。の部分には魔神の一撃を加算しない

<必殺(カットインが出るクリティカル)の発動率>
( + 幸運)÷2 + (武器か魔法の必殺) + 戦技の必殺 + スキルの必殺 + 騎士団の必殺 - (敵の幸運 + 敵のスキルの必殺回避補正)

また、備考として下記も参照。

  • 有効か特効時の武器威力にかかる倍率は、有効の場合は2倍特効の場合は3倍。有効も特効も無い場合は1倍
  • 必殺が発動した場合は威力予測の3倍のダメージ(この時、追撃は発生しない)
  • 紋章が発動した場合は紋章に応じて威力予測に+5或いは2倍ダメージ(ブレーダッドの紋章系のみ2倍。その他の紋章は+5)
  • 紋章と必殺が両方出る場合、威力予測に紋章分を適用した後、必殺の3倍がさらにかかる。
    (例えば闇魔法攻撃時にグロスタールの紋章と必殺が発生する場合、闇魔法の威力予測にグロスタールの紋章の+5が加算された後、必殺の3倍がかかる。戦技使用時にブレーダッドの紋章と必殺が発生する場合、威力予測にブレーダッドの紋章の2倍を適用した後、必殺の3倍がかかる。)

そして、威力予測後に行われるバトルでの最終ダメージ算出は下記の通り。

<実際のダメージ>
物理攻撃の威力予測or魔法攻撃の威力予測 + 紋章効果(5 または 2倍) × 必殺の3倍分 × 大盾or聖盾のダメージ半減

威力予測+紋章効果×必殺の部分は内部処理では1000を突破し、大盾or聖盾でダメージ半減が発生した場合はその数値を半減する。
例えば威力予測200、ブレーダッドの紋章で2倍、必殺で3倍となったダメージ1200の攻撃を大盾or聖盾で半減されると600ダメージになる。
極論をいえば、ブレーダッドの紋章と必殺込みで1998ダメージが出れば、大盾or聖盾で半減されようが999ダメージとなる。



それらとは別に注意したいのが、表記による数値の違い。

防御と守備、耐魔と魔防の数値に注目。

「魔力」と「魔攻」は先述の計算式の通り別物であるなどの他、「守備」と「防御」、「魔防」と「耐魔」は異なる
特に戦技「魔法剣」や「蛍火」などは注意が必要で、魔法剣の場合は耐魔は威力補正に加算されず、蛍火には防御は加算されない。

<防御>
守備 + 装備の守備 + 騎士団の防御 + 地形補正

<耐魔>
魔防 + 装備の魔防 + 騎士団の耐魔 + 地形補正

※防御・耐魔の下限は0

守備・魔防は特定のスキル効果、装備に関しては「盗む」、騎士団は計略「動揺」、地形は相手を動かす、などで低下・無効化させることができる。

支援(連携)補正について

攻撃対象の敵に、攻撃範囲が有効な味方がいると連携攻撃扱いとなって、支援補正(連携攻撃)が発生する。
また、副官に設定しているキャラに関しては攻撃時に常に支援補正(連携攻撃)扱いとなる。
一度の攻撃において、攻撃範囲を満たして支援補正(連携攻撃)が発生する味方3名と副官1名の、最大で計4名分の補正が発生する。

連携攻撃3名分に関しては、敵への攻撃範囲を満たしているキャラのうち威力が高いもの、支援ランクが高いものの順に自動的に優先的に選ばれる。

支援(連携)補正については、特定のキャラ同士の場合に「威力補正」が発生する。

威力の値は支援ランクで異なる。
支援Sは仕様上主人公との組み合わせのみで、支援Sでペアエンドを迎えて引継ぎをした2周目以降

威力+5は中々の数値。

キャラの組み合わせは次の通り。(命中・回避は省略)

<支援の威力補正>
・支援S 威力+5
・支援A/A+ 威力+3
・支援B/B+ 威力+2
・支援C/C+ 威力+1
・支援未発生 威力+0

<キャラの組み合わせ>
・主人公 + エーデルガルト(S)
・主人公 + ディミトリ(※女主人公のみS有。男はA)
・主人公 + クロード(※女主人公のみS有。男はA)
・エーデルガルト + ヒューベルト(A)
・ディミトリ + ドゥドゥー(A)
・クロード + ヒルダ(A)
・フェルディナント + ローレンツ(B)
・ドロテア + マヌエラ(A)
・フェリクス + シルヴァン(A+)
・フェリクス + イングリット(A)
・シルヴァン + イングリット(A+)
・メルセデス + アネット(A)
・メルセデス + イエリッツァ (A)
・アネット + ギルベルト(A+)
・ラファエル + イグナーツ(A)
・レオニー + アロイス(A)
・主人公 + フレン(※男主人公のみS有。女はA)
・セテス + フレン(A)
・カトリーヌ + シャミア(A+)
・主人公 + ユーリス (S)
・ヒルダ + バルタザール (A)

単発ダメージカンストに到達させるには

支援ランクS紋章アイテム敵の防御・耐魔の数値スカウトなどをフルに用いる関係上、DLCを適用した2周目以降の難易度ノーマル、引継ぎ前提。
引継ぎ時には支援ランクや名声値などはある程度所持・解放していることも前提。

単発でダメージカンストを叩き出すにはどうしたらいいか、となってくる。(2回攻撃以上の追撃での合算カンストはいくらでもやりようがあるので考慮しない)

まず、ダメージの上限は999となっている。
必殺発生で3倍となることを考慮すれば、威力予測の時点で333ダメージを出せばいいがまず不可能と思われる。
そこで、戦技使用時に確率で威力が2倍になる「ブレーダッドの紋章」を必殺と併用すれば、威力予測は「167であれば良くなる。(166だと996になる)

先述の計算式を再掲するが、この計算式の物理か魔法のどちらかで威力予測167を満たせばいい。

<物理攻撃>
(力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの力上昇分) + (武器威力 × 有効か特効の倍率) + 戦技の威力 + 装備品の物攻 + 騎士団の物攻 + 鬼神の一撃 + スキルの攻撃力 + 支援(連携)補正 + その他の味方のスキルやバフ - 敵の防御
(力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの力上昇分)の合計は上限値99。この部分には鬼神の一撃を加算しない

<魔法攻撃>
(魔力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの魔力上昇分) + (武器威力 × 有効か特効の倍率) + 戦技の威力 + 装備品の魔攻 + 騎士団の魔攻 + 魔神の一撃 + スキルの攻撃力 + 支援(連携)補正 + その他の味方のスキルやバフ - 敵の耐魔
(魔力 + 力の兵種補正 + 力の料理補正 + 力のスキル + バフでの魔力上昇分)の合計は上限値99。の部分には魔神の一撃を加算しない


注意すべき点としては、闇魔法・黒魔法・白魔法では単発ダメージカンストは達成できないという点。
これら3種の魔法は戦技の威力が存在しない(戦技自体が存在しない)ことに加え、戦技ではないのでブレーダッドの紋章の効果が発生しない。魔法に関する紋章効果の威力アップ倍率も1.1倍程度なのでなおのこと無理。
リシテアのダークスパイクΤ(タウ)で騎馬特効、フレンのエクスカリバーで飛行特効をそれぞれ満たしても500~550程度の数値が限度
そのため、これら3種の魔法に関しては500に到達できればいい方と見れば良い。

つまり単発ダメージカンストを目指すのであれば、物理・魔法攻撃の双方共にブレーダッドの紋章のダメージ2倍効果が発動する=戦技を使うものに絞られ、スキル、騎士団などの細かい要素を複合してダメージアップを狙っていくことが求められる。

ダメージアップ要素としては下記の通りのものが挙げられる。

ダメージアップに繋がる要素

攻撃」は「物攻」「魔攻」の両方に適用される。
例えばスキル「剣の達人」であれば、攻撃+5は物理の剣攻撃、魔法の剣攻撃のどちらでも適用される。

一緒に料理

その月(節)の終わりまで、料理に応じた一時的なバフ効果スカウト済みメンバー全員が得られる
ひと月という時限があるので、連戦戦闘(青獅子の学級編のアンヴァル潜入+アンヴァル城内など)では2回目の出撃では効果が発生しない
本企画においては関係ないだろうが、スカウト済みのキャラ以外にはバフが発生しない点には注意。

また、この一緒に料理は効果が重複する
1週毎に一緒に料理を作ればバフ値が蓄積していき、最大4回まで蓄積。
自由時間が4回ある月だと最大までバフがかけられる。

料理には素材が要求される。
苦手な料理でもバフ効果は減ることなく得られる

有用そうなもののみピックアップ。
要求素材は全て1つずつ

料理名強化値要求素材
天下無双のグリル力+1オグマクズリ
英雄のサラダ魔力+1アンゼリカ
女王魚のソテー技+2クイーンローチ
疾風魚のグラタン速さ+1ブルヘッド
祝福のゼリー幸運+2モルフィスプラム
不死身鍋守備+1トータテスパイク
悟りのケーキ魔防+1ボアフルーツ
魅惑のスープ魅力+2ノルドサラト
フォドラ究極の一皿全能力+1アルビネヘラジカ
メガミノツカイ
ザナドの宝果

装備品

装備名強化値備考
速さの指輪速さ+2戦技「突槍」が速さの30%を戦技威力に加える
必殺の指輪必殺+3火力に直結する装備品がない場合に起用。
必殺の発生確率を上げられる。
基本的に物理型ではこれを採用
魔導の杖魔攻+3魔法攻撃で単発ダメージカンストを狙う場合においては、テュルソスの杖よりも遥かに有用。
魔攻」を上げるので魔力が上限99に達していても威力加算可能
魔法でカンストを狙う場合は基本的にこれ一択。
黒鷲のペンダント
白竜のスカーフ
青獅子のブローチ
金鹿のブレスレット
魅力+2戦技「剣の舞」が魅力の30%を戦技威力に加える
※割合は小数点以下切り捨て

紋章アイテム

惨竜の証」は必須。
装備したキャラはブレーダッドの紋章の効果を得られる。またこれにより、青獅子の学級編ではアラドヴァルの専用戦技「無惨」を全員が使用できるようになる。

ディミトリのブレーダッドの小紋章と同じく戦技使用時に武器消費量と威力が2倍にはなるが、ディミトリの小紋章が確率10%で発動する一方、惨竜の証では確率5%での発生となる。

惨竜の証でのブレーダッド発動を狙うには、特に複数の紋章や紋章アイテムが備わっているキャラの場合は確率上、それなりの根気が必要となってくる。

なお、「戦技使用時に」という発動条件だが、同じ条件の紋章を既に持っているキャラクターでも確率で惨竜の証の効果は発動する。
例えばリシテアちゃんは、2つの紋章のうち1つの「カロンの紋章」の発動条件が「戦技使用時に」となっているが、彼女に惨竜の証を持たせて戦技を使用した場合、カロンの紋章と惨竜の証の両方が抽選候補となりどちらか1つが確率で発動する。

既にブレーダッドの小紋章を持っているディミトリに惨竜の証を持たせた場合、小紋章と惨竜の証が抽選候補となってどちらか片方が確率発動する。はず……

紋章アイテムは複数同時に持たせても効果を発揮する。
例えば「惨竜の証」と「星竜の証」を装備したキャラは「ブレーダッドの紋章」「リーガンの紋章」の2つを持ち、それらの紋章効果がどちらか1つを確率で発動する他、それぞれの専用戦技「無惨」「落星」を使用可能になる。

これにより紋章を持たないキャラでも、フェイルノートを装備して専用戦技「落星」をブレーダッドの紋章適用で放てる、ということができるようになる。
発動確率に関しては、とにかく試行回数を稼いで頑張るしかない。

固有スキル

効果が同じバフ・デバフは基本的に重複しない。
そのため、重複しないもののみ備考にて特筆している。(記載されていないものは重複する)

スキル名強化内容備考
師の導き+自分の与えるダメージ+2主人公の固有スキル
※ソティスと融合し髪色が変わった後から
被害妄想自分のHPが満タンでない時、自分の攻撃+5ベルナデッタの固有スキル
発動条件が緩いわりに上昇値が大きい
一匹狼自分が騎士団を配備していないか、騎士団の戦力0の場合、自分の与ダメージ+5フェリクスの固有スキル
騎士団に獅子王隊を配備した方がダメージが高くなるので不要
女好き味方女性が隣接している場合、自分の与ダメージ+2、敵からの被ダメージ-2シルヴァンの固有スキル
ヒルダと隣接させる場合が殆どなので必然的に発動する
頑張り屋自分が味方に応援した場合、その味方の力を+4アネットの固有スキル
スキル「力の応援」や計略「戦場喫茶(ヌーヴェル侍従隊)」と重複しない
名門貴族自分が騎士団を配備している場合、自分の与ダメージ+2ローレンツの固有スキル
フェリクスと違い獅子王やティモテ魔人部隊と噛み合う
おねだり味方男性が隣接している場合、その味方男性は与ダメージ+3と敵からの被ダメージ-2ヒルダの固有スキル
負けず嫌い味方男性が隣接している場合、自分の与ダメージ+2、敵からの被ダメージ-2レオニーの固有スキル
セテスと隣接させる場合が殆どなので必然的に発動する
壊刃自分の攻撃で敵を攻撃した場合、戦闘終了後にその敵の力と守備を1ターンの間だけ-6ジェラルトの固有スキル
「力封じ」「守備封じ」と重複しない
聖なる力味方が隣接している場合、その味方は与ダメージ+3と敵からの被ダメージ-3レアの固有スキル
※一部外伝、課題のみ
過保護味方女性が隣接している場合、その味方女性は与ダメージ+3と敵からの被ダメージ-2セテスの固有スキル
※エーデルガルトルートでは加入しない
紋章学者自分が味方に応援した場合、その味方の魔力を+4ハンネマンの固有スキル
「魔力の応援」と重複しない
お人好し自分が味方に応援した場合、その味方の運を+4アロイスの固有スキル
「幸運の応援」と重複しない
必殺発生率を上げられる
生存本能自分の攻撃で敵を攻撃した場合、戦闘終了後に自分の力・魔力・技・速さを1ターンの間だけ+4シャミアの固有スキル
義侠心1距離の戦闘で味方と隣接していない場合、自分の攻撃+3ユーリスの固有スキル
味方と隣接した方がダメージ上昇値は大きいのでこのスキルは活きない
格闘王自分の残りHPが50%以下の場合、力と守備を+6バルタザールの固有スキル
力の覚醒を発動させればこのスキルも当然発動する
性格豹変屋内では自分の力と魔力を+3
屋外では自分の守備と魔防を+3
コンスタンツェの固有スキル
魔力はこのスキル無しでも上限99に到達するので、屋外で魔防を上げられるという選択肢がある点は優秀

兵種スキル・マスタースキル

達人系スキルは、技能S+で入手できるものと兵種スキルは重複する。
「鬼神の一撃」「魔神の一撃」は力や魔力が上限の99に達していてもさらに加算される

スキル名強化内容備考
剣の達人自分が剣を装備時、自分の攻撃+51. 剣の技能レベルS+時入手
2. ソードマスター、勇者(男限定)、アサシン、エピタフ、ニルヴァーナ(主人公限定)の兵種スキル
槍の達人自分が槍を装備時、自分の攻撃+51. 槍の技能レベルS+時入手
2. パラディン、ファルコンナイト、グレートナイト、ハイロード・マスターロード(ディミトリ限定)死神騎士(イエリッツァ限定)の兵種スキル
斧の達人自分が斧を装備時、自分の攻撃+51. 斧の技能レベルS+時入手
2. フォートレス、ドラゴンナイト、ウォーリアー、ドラゴンマスター、グレートナイト、ウォーマスター(男限定)アーマーロード・カイゼリン(エーデルガルト限定)の兵種スキル
弓の達人自分が弓を装備時、自分の攻撃+51. 弓の技能レベルS+時入手
2. スナイパー、ボウナイト、ドラゴンロード・バルバロッサ(クロード限定)の兵種スキル
格闘の達人自分が格闘を装備時、自分の攻撃+51. 格闘の技能レベルS+時入手
2. グラップラー・ウォーマスター・バトルモンク(男限定)、バトルシスター(女限定)の兵種スキル
黒魔法の達人自分が黒魔法を装備時、自分の攻撃+51. 理学の技能レベルS+時入手
2. ウォーロック、エピタフ、ダークナイト、ダークペガサスの兵種スキル
闇魔法の達人自分が闇魔法を装備時、自分の攻撃+51. 理学の技能レベルS+時入手(エーデルガルト、ヒューベルト、リシテア、ハピのみ)
2. ダークナイトの兵種スキル
白魔法の達人自分が白魔法を装備時、自分の攻撃+51. 信仰の技能レベルS+時入手
2. ホーリーナイトの兵種スキル
力+2自分の力を+2習得:戦士のマスタースキル
魔力+2自分の魔力を+2習得:修道士のマスタースキル
守備+2自分の守備を+2習得:兵士のマスタースキル
魔防+2自分の魔防を+2習得:ロードのマスタースキル
威風堂々自分の技と幸運を+4習得:アーマーロード、ハイロード、ドラゴンロードのマスタースキル
鬼神の一撃自分から攻撃した時、自分の力を+6バトル前に力が上限99でも加算する扱い的には「物攻+6」かもしれない
習得:ブリガンドのマスタースキル
魔神の一撃自分から攻撃した時、自分の魔力を+6バトル前に魔力が上限99でも加算する扱い的には「魔攻+6」かもしれない
習得:メイジのマスタースキル
力の覚醒自分の残りHPが25%以下の時、自分の力を+8習得:勇者のマスタースキル
男性のみ。女性主人公は引継ぎデータで取得可能)
魔力の覚醒自分の残りHPが25%以下の時、自分の魔力を+8習得:グレモリィのマスタースキル(女性のみ。男性主人公は引継ぎデータで取得可能)
速さの覚醒自分の残りHPが25%以下の時、自分の速さを+8習得:ボウナイトのマスタースキル
守備の覚醒自分の残りHPが25%以下の時、自分の守備を+8習得:グレートナイトのマスタースキル
魔防の覚醒自分の残りHPが25%以下の時、自分の魔防を+8習得:ホーリーナイトのマスタースキル
聖なる力味方が隣接している場合、その味方は与ダメージ+3と敵からの被ダメージ-3習得:ニルヴァーナのマスタースキル(主人公専用
(引継ぎで名声値を使ってニルヴァーナの兵種スキルを解放すれば序盤からすぐに適用可能)
カリスマ味方が隣接している場合、その味方は与ダメージ+3習得:ロード、アーマーロード、ハイロード、ドラゴンロード、カイゼリン、マスターロード、バルバロッサの兵種スキル
級長専用
※先生ルートでは級長(エーデルガルト)が離脱するので注意
ラッキーセブン毎ターン、力・魔力・速さ・守備・魔防・命中・回避のいずれか1つをランダムに、1ターンの間だけ+5習得:トリックスターの兵種スキル
魔力変換敵フェイズに魔法攻撃をされた場合、次の1ターンのみ自分の全能力を+3習得:ダークペガサスのマスタースキル(女性のみ。男性主人公は引継ぎデータで取得可能)
盗む自分より速さが低い相手の装備品を1つ盗む(武器、英雄の遺産、神聖武器は盗めない盾装備で特効無効や耐久力を上げている敵へのダメージアップが見込める
習得:盗賊のマスタースキル、盗賊の兵種スキル
守備封じ自分の攻撃で敵を攻撃した場合、戦闘終了後にその敵の守備を1ターンの間だけ-6戦技「ブレイクショット」「砕塵」の効果と重複しない。
習得:ドラゴンマスターのマスタースキル
魔防封じ自分の攻撃で敵を攻撃した場合、戦闘終了後にその敵の魔防を1ターンの間だけ-6戦技「マジカルショット」の効果と重複しない。
習得:ダークナイトのマスタースキル
力の応援自分が味方に応援した場合、その味方の力を+4アネットの固有スキルやヌーヴェル侍従隊の計略「戦場喫茶」と重複しない。
アネット、ラファエル、イグナーツ、アロイス、バルタザールの指揮技能
魔力の応援自分が味方に応援した場合、その味方の魔力を+4ヒューベルト、イングリット、ハンネマン、コンスタンツェ
※ヒューベルトは黒鷲の学級編。先生ルートを選ぶと離脱
技の応援自分が味方に応援した場合、その味方の技を+8必殺発生率を上げられる。
習得:フェルディナント、イグナーツ、ハピ
速さの応援自分が味方に応援した場合、その味方の速さを+4習得:ヒューベルト、アネット、イグナーツ
※ヒューベルトは黒鷲の学級編。先生ルートを選ぶと離脱
幸運の応援自分が味方に応援した場合、その味方の運を+8必殺発生率を上げられる。
習得:フレン、アロイス、アンナ
※フレンはエーデルガルトルートでは離脱する
守備の応援自分が味方に応援した場合、その味方の守備を+4ヌーヴェル侍女隊の計略「絶対死守」と重複しない。
習得:ギルベルト(青獅子の学級編)、セテス(エーデルガルトルート以外)
魔防の応援自分が味方に応援した場合、その味方の魔防を+4習得:ヒューベルト、アネット、セテス、コンスタンツェ
※ヒューベルトは黒鷲の学級編。先生ルートを選ぶと離脱
※セテスはエーデルガルトルート以外
魅力の応援自分が味方に応援した場合、その味方の魅力を+8習得:エーデルガルト、ドロテア、ディミトリ、クロード、マヌエラ
特別な踊り自分が味方に応援した場合、その味方の技・速さ・幸運を+4必殺発生率を上げられる。
幸運の応援、技の応援、速さの応援と重複しないため重ね掛けできるのが強み。
習得:踊り子のマスタースキル
神祖の加護味方全員の魔防を+7
3ターン継続し、ターン経過毎に強化値が減少
(範囲以外は聖水、Mシールドと同様)
主人公限定且つ2周目以降限定且つ風花雪月より前のファイアーエムブレムシリーズのamiibo必須
位置に関係なく全員の魔防+7は驚異的。
聖水Mシールドの効果と重複しない

騎士団

単発ダメージカンストを狙うキャラにおいて、有用なものは物理と魔法で1つずつ、計2つのみ。
バトルで超強力な「不死隊」は、単発ダメージカンストにおいては候補にすら挙がらない。

また、バフ用として有用なものも存在する。

ちなみに、いずれの強化値もステータス画面では反映されず戦闘のダメージ計算において適用される。表記がステータスのものと同じ魅力も同様。

騎士団名強化値備考
獅子王隊物攻+10
魔攻-2
命中+5
必殺+15
回避-5
防御+5
魅力+10
物理攻撃のカンスト専門。
騎士団の中で物攻が最も高い
必殺も大きいのはありがたい。
青獅子の学級編のクリアデータを引き継ぎすれば別学級編でも使用可。
ティモテ魔人部隊魔攻+8
命中+10
必殺+10
防御+2
耐魔+5
魅力+7
魔法攻撃のカンスト専門。
騎士団の中で魔攻がコーデリア魔導隊と並んでトップ
あちらにはない必殺+10が有能。
ヴァジュラを入手できるDLC外伝をクリアすれば手に入る騎士団。
計略「動揺」持ち全般騎士団により異なる計略「動揺」が発生した敵は、移動不可、全能力-10%(減少分は切り上げ)騎士団補正無効といったデバフ効果が発生し、より大きな威力予測が出せる。
命中させる必要はあるが、ダメージ0でも状態異常は発生する。
計略ダメージでも「守備封じ」「魔防封じ」は発生し、これらの計算の後に全能力-10%が適用される。
但し、動揺は「大将星」「状態異常無効」「古竜の鱗」持ちには通用しない。
ヌーヴェル侍従隊計略「戦場喫茶」で「範囲内の味方全員のを1ターンの間だけ+4する」という効果が使える。
但し、「力の応援」やアネットの固有スキルと重複しない。
DLCクエストの報酬。
ヌーヴェル侍女隊計略「絶対死守」で「範囲内の味方全員の守備1ターンの間だけ+6する」という効果が使える。
但し、「守備の応援」と重複しない。
DLCクエストの報酬。

有効・特効

先にも記載した通り、有効な攻撃の場合は武器威力が2倍特効の場合は3倍となる。

有効は2倍。
特効は3倍。

また、魔物はボス級を除き、剣・槍・斧のいずれか1つの武器種が有効となっている。
フリー戦闘に出てくる魔物は全て該当し、シナリオの魔物でもゴーレム系(エーデルガルトルート及び外伝、DLC追加ストーリー)、タイタニス(アリアンロッド、フェルディア、シャンバラ)、白き獣(先生ルート)も該当。
これは魔物に表示される藍色の武器アイコンで確認可能。

このタイタニスの場合、槍のアイコンがあるので槍が有効な個体となっている。



「特効」攻撃の場合は武器威力が3倍となるので、例えばレイピア+であれば元の威力は9だが特効対象の騎馬か重装を攻撃する際の威力は3倍の27に跳ね上がるため、下手な英雄の遺産よりもダメージカンストに近づける

戦技「無惨(英雄の遺産:アラドヴァル専用)」「戦鬼の一撃(兵種:ウォーマスター専用)」に関しては、全ての兵種に対して「有効」(=武器威力2倍)となるのが強み。

但し、1体に対して有効・特効は1つしか発生しない。
例えば、槍が有効な魔物に対して戦技「無惨」で攻撃する場合、槍有効・魔物有効の2つが発生して4倍になるわけではなく、片方だけに有効が発生して2倍止まりになる。

武器

基本的には「有効・特効」を持つ武器が優先される。
ただ、魔物相手や一部敵キャラ(特効無効スキル持ち)であるならば有効・特効なしで威力が高い武器の方が有用

戦技使用時には武器・戦技の持つ有効・特効のうち、発動条件を満たしている且つ効果の高いいずれか1つのみが適用される。
例えば特効と有効を同時に満たす場合は特効1つのみ、異なる2つの有効を満たす場合は片方1つのみが適用。

武器名性能備考
アーマーキラー+<剣>
威力8
必殺5
重装特
レイピア+の劣化
レイピア+<剣>
威力9
必殺20
騎馬・重装特
アーマーキラー、アーマーキラー+の上位互換。錬成や修理の素材も緩く使い勝手がいい
デビルソード+<剣>
威力16
戦闘後、自身に10ダメージ
剣の中では威力が最も高い。
入手手段はアビスの引き換えを除けばローレンツの外伝のみ
ゾルタンの剣+<剣>
威力16
必殺5
剣の中では威力が最も高い。
青獅子の学級編では支援会話で早期かつ容易に入手できるが、先生ルート・金鹿の学級編ではシャンバラとかなり遅い。
エーデルガルトルートでは入手不可
メリクル<剣>
威力15
必殺10
降魔の日のレア敵ドロップが唯一の入手手段。
デビルソード+やゾルタンの剣+より威力が1劣るが入手(錬成)方法や時期もこちらの方が圧倒的に楽
モラルタの剣<剣>
神聖武器
威力13
必殺25
威力は雷霆やブルトガングと同等だが必殺が圧倒的に高い
青獅子の学級編2部(煉獄の谷アリルのロドリグと会話で貰う)限定
(他ルートではフェリクスが敵として登場する場合に彼が装備しているが、神聖武器なので盗めない
ベガルタの剣<剣>
神聖武器
威力12
威力は雷霆やブルトガングより1劣る。
金鹿の学級編2部(クロードの外伝)限定
(装備して登場する敵は恐らくいない)
天帝の覇剣<剣>
威力15
必殺10
主人公が戦技「覇天」(物理攻撃、竜有効)を使用可。
主人公以外が装備すると射程が1になり、重さが+10。ついでに橙色にはならない
雷霆<剣>
英雄の遺産
威力13
必殺20
紋章一致(カロン/雷竜)で戦技「雷迅」(物理攻撃、重装・竜有効)を使用可。
ブルトガング<剣>
英雄の遺産
魔法武器
威力13
紋章一致(獣/嵐竜)で戦技「獣牙」(魔法攻撃、騎馬・竜有効)を使用可。
ホースキラー+<槍>
威力8
必殺5
騎馬特
聖なる槍+<槍>
威力9
魔物特
グラディウス<槍>
威力17
必殺10
降魔の日のレア敵ドロップが唯一の入手手段。
ルーンと同等の威力。
インドラの矢<槍>
魔法武器
威力12
槍では唯一の魔法武器。
入手できるのはエーデルガルトルート2部(ヒューベルトの外伝)と、金鹿の学級編2部(最終戦)のみ。
特に金鹿で運用する場合、最終決戦で宝箱から回収して即装備するという手間がかかる
アッサルの槍<槍>
神聖武器
威力14
必殺10
騎馬特
威力の高い神聖武器・英雄の遺産の中では特に珍しく「特効」を持つ
アラドヴァル<槍>
英雄の遺産
威力19
必殺10
紋章一致(ブレーダッド/惨竜)で戦技「無惨」(物理攻撃、全兵種有効)を使用可。
※青獅子の学級編(2部)限定
ルーン<槍>
英雄の遺産
威力17
必殺10
紋章一致(ダフネル/炎竜)で戦技「震炎」(物理攻撃、竜有効)を使用可。
破裂の槍<槍>
英雄の遺産
威力22
必殺20
槍の中では最も威力が高い。
紋章一致(ゴーティエ/裂竜)で戦技「裂空」(物理攻撃、飛行・竜有効)を使用可。
ゾルタンの斧+<斧>
威力20
必殺5
重装特
どのルートでも第2部で入手可能だが、入手時期がかなり遅い。
ウコンバサラの斧<斧>
神聖武器
威力19
必殺20
重装特
ダメージは特効込みならゾルタンの斧+に3劣る。
見た目と安定性、入手の手軽さをとる場合ならこちら
アイムール<斧>
紋章石改造武器
威力24
必殺20
紋章一致(セイロス/空竜)で戦技「狂嵐」(物理攻撃、竜有効)を使用可。
※エーデルガルトルート(2部)限定
打ち砕くもの<斧>
英雄の遺産
魔法武器
威力18
紋章一致(ドミニク/砕竜)で戦技「砕塵」(魔法攻撃、竜有効)を使用可。
※青獅子の学級編(2部)のみ
フライクーゲル<斧>
英雄の遺産
威力23
必殺10
紋章一致(ゴネリル/却竜)で戦技「却火」(物理攻撃、竜有効)を使用可。
※青獅子の学級編、金鹿の学級編のみ
聖なる弓+<弓>
威力8
飛行・魔物特
ゾルタンの弓+<弓>
威力16
必殺5
飛行特
フェイルノートとの差別点はどのルートでも第2部で入手可能という点だが、入手時期がかなり遅い
パルティア<弓>
威力15
必殺10
飛行特
降魔の日のレア敵ドロップが唯一の入手手段。
ゾルタンの弓+より威力が1劣るが入手(錬成)方法や時期もこちらの方が圧倒的に楽
フェイルノート<弓>
英雄の遺産
威力18
必殺20
飛行特効
英雄の遺産の中で唯一“特効”が狙え、その際の武器威力は54にもなる。
紋章一致(リーガン/星竜)で戦技「落星」(物理攻撃、飛行特効・竜有効)を使用可。
※青獅子の学級編、金鹿の学級編のみ(いずれも2部)
ドラゴンクロー+<籠手>
威力4
必殺5
竜特効
降魔の日のレア敵ドロップで入手できるが、他種の武器と違ってアビスで入手可能
因みに威力はドラゴンクローと変わらない
ヴァジュラ<籠手>
英雄の遺産
威力7
必殺10
紋章一致(シュヴァリエ/雪竜)で戦技「魔拳」(物理攻撃)を使用可。

戦技

割合を参照するものについては全て小数点以下は切り捨て

また、ステータスの一定割合分を威力に加える効果に関しては、威力加算に適用されない
例えば、魔法剣が参照する魔防について、スキル「明鏡の一撃」(自分から攻撃した際、自分の魔防+6)を装備しても、このスキル分の魔防は加算されない。(詳細は「あとがき」にて)

英雄の遺産の専用戦技は、その誕生経緯からフェイルノートを除く殆どに「竜有効(武器威力2倍)」が含まれており、特効は存在しない。
フェイルノートは弓攻撃自体がそもそも飛行特効を持っているため、有効は無視される)

戦技・武器の性能や防御(物理)・耐魔(魔法)の違い次第では、英雄の遺産+専用戦技よりも高い威力予測を出せる場合がある。この辺りはリストと睨めっこ+計算が必要。
(例としては、ブルトガング+獣牙よりもレイピア++魔法剣の場合、アラドヴァル+無惨よりもアッサルの槍+氷槍、打ち砕くもの+砕塵よりもゾルタンの斧++雷斧の場合、など)

備考の緑字は才能開花での習得を指す。

戦技名性能備考
魔法剣<剣>
魔法攻撃
威力2
自分の魔防の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:リシテア、マリアンヌ、アンナ、コンスタンツェ
秘剣<剣>
威力2
自分の技の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:ペトラ、フェリクス、クロード、カトリーヌ、ユーリス
剣の舞<剣>
威力1
自分の魅力の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:踊り子マスター時(引継ぎでの入手不可)
燕返し<剣>
威力3
必殺5
飛行有効
習得:剣術Cで誰でも可
魔物斬り<剣>
威力6
必殺10
魔物有効
習得:主人公、ペトラ、クロード、カトリーヌ、バルタザール
覇天<剣>
英雄の遺産戦技
威力10
必殺20
竜有効
自分の魔力の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
使用可:天帝の覇剣を装備している主人公
雷迅<剣>
英雄の遺産戦技
威力6
必殺30
重装・竜有効
使用可:雷霆を装備しカロンの紋章/雷竜の証を持つキャラ
獣牙<剣>
英雄の遺産戦技
魔法攻撃
威力10
必殺30
騎馬・竜有効
使用可:ブルトガングを装備し獣の紋章/嵐竜の証を持つキャラ
氷槍<槍>
魔法攻撃
威力3
自分の技の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:ヒューベルト、イングリット、ローレンツ、マリアンヌ、フレン
復讐<槍>
威力2
必殺10
自分の減っているHPの数値分をそのまま威力に加える。
習得:ベルナデッタ、ドゥドゥー、ツィリル
蛍火<槍>
威力2
自分の守備の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:ディミトリ、ギルベルト、イエリッツァ
突槍<槍>
威力3
必殺10
自分の速さの30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:レオニー、ツィリル、シャミア
葬騎の一撃<槍>
威力5
騎馬有効
習得:槍術Cで誰でも可
魔物貫き<槍>
威力7
魔物有効
習得:ディミトリ、シルヴァン、レオニー、セテス
無惨<槍>
英雄の遺産戦技
威力15
全兵種有効
使用可:アラドヴァルを装備しブレーダッドの紋章/惨竜の証を持つキャラ
震炎<槍>
英雄の遺産戦技
威力8
必殺20
竜有効
自分の速さの30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
使用可:ルーンを装備しダフネルの紋章/炎竜の証を持つキャラ
裂空<槍>
英雄の遺産戦技
威力13
必殺10
飛行・竜有効
使用可:破裂の槍を装備しゴーティエの紋章/裂竜の証を持つキャラ
雷斧<斧>
魔法攻撃
威力4
自分の魔防の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:エーデルガルト、シルヴァン、アネット
金剛斧<斧>
威力14
命中-20
命中が極端に低い。
習得:ペトラ、クロード、ヒルダ、セテス、バルタザール
無我夢中<斧>
威力10
命中-30
命中が極端に低い。
習得:カスパル、ペトラ、ラファエル
鎧打ち<斧>
威力3
必殺10
自分の守備の30%(攻撃前のもの)を威力に加える。
習得:フェルディナント、ドゥドゥー、ツィリル、アンナ、バルタザール
全身全霊<斧>
威力3
消費した武器耐久の30%を威力に加える。
習得:カスパル、アロイス、ハピ
兜割り<斧>
威力7
重装有効
習得:斧術Cで誰でも可
重装特効があるので、フライクーゲルなどで使用するとよい
魔物砕き<斧>
威力9
魔物有効
習得:エーデルガルト、ドゥドゥー、ツィリル
戦騎の一撃<槍>
ウォーマスター専用戦技
威力2
全兵種有効
ウォーマスター専用なので男性限定戦技。(女性主人公は引継ぎデータで取得可能)
アラドヴァルの無惨と同じく、全兵種有効が強力。斧の中で特に武器威力が高いアイムール、フライクーゲルなどで使うのが望ましい
狂嵐<斧>
英雄の遺産戦技
威力14
竜有効
攻撃後、再移動。
使用可:アイムールを装備しセイロスの紋章/空竜の証を持つキャラ
砕塵<斧>
英雄の遺産戦技
魔法攻撃
威力20
竜有効
攻撃が命中した場合、敵の守備を1ターンだけ-5。
スキル「守備封じ」や戦技「ブレイクショット」の効果と重複しない。
使用可:打ち砕くものを装備しドミニクの紋章/砕竜の証を持つキャラ
劫火<斧>
英雄の遺産戦技
威力15
竜有効
攻撃が命中した場合、敵の力を1ターンだけ-5。
使用可:フライクーゲルを装備しゴネリルの紋章/劫竜の証を持つキャラ
ブレイクショット<弓>
威力4
飛行特効
ダメージを与えた敵の守備を1ターンの間だけ-5。
スキル「守備封じ」や戦技「砕塵」の効果と重複しない。
習得:レオニー、イグナーツ、アンナ
マジカルショット<弓>
威力4
飛行特効
ダメージを与えた敵の魔防を1ターンの間だけ-5。
スキル「魔防封じ」の効果と重複しない。
習得:ヒューベルト、ハンネマン
強弓<弓>
威力8
飛行特効
習得:ヒューベルト、フェリクス、シャミア
狙撃<弓>
威力6
飛行特効
習得:ベルナデッタ、アッシュ、ユーリス
落星<弓>
英雄の遺産戦技
威力10
必殺10
飛行特効・竜有効
使用したターン、一度だけ敵の攻撃を確定回避。
使用可:フェイルノートを装備しリーガンの紋章/星竜の証を持つキャラ
魔物崩し<籠手>
威力13
必殺10
魔物有効
習得:ラファエル
マジックブロー<籠手>
魔法攻撃
威力10
習得:主人公、フェリクス、コンスタンツェ
魔拳<籠手>
英雄の遺産戦技
威力10
必殺10
敵の守備か魔防のどちらか低い方で計算してダメージを与える。
使用可:ヴァジュラを装備しシュヴァリエの紋章/雪竜の証を持つキャラ

魔法は信仰のみ、味方のステータスを上げるものがある。

魔法名性能備考
Mシールド隣接する味方1人の魔防を+7
3ターン継続し、ターン経過毎に強化値が減少
聖水、神祖の加護の効果と重複しない。
習得:フェルディナント、ローレンツ、イグナーツ、ハンネマン、マヌエラ、ギルベルト、アンナ、コンスタンツェ

ダメージダウンに繋がる注意すべき要素

敵が持っているスキルの中には、こちらの与えるダメージ(威力予測)を下げてくるものが幾つかある。
敵将などは明確に被ダメージ低下を意識したスキル構成をしていることが多い。

敵スキル性能問題点
状態異常無効状態異常(能力の低下を含む)を無効化する守備封じ、魔防封じ、動揺が一切効かない
大将星即死・状態異常・移動効果を全て無効化
計略ダメージを75%削減
敵将の多くが持っている。
状態異常無効同様、守備封じ、魔防封じ、動揺が一切効かない。
相手を移動させる効果も無効なのでダメージ軽減地形にいる敵を動かせない。
重装特効無効重装への有効や特効を無効化武器威力に有効・特効倍率がかからない
騎馬特効無効騎馬への有効や特効を無効化武器威力に有効・特効倍率がかからない
飛行特効無効飛行への有効や特効を無効化武器威力に有効・特効倍率がかからない
魔物特効無効魔物への有効や特効を無効化武器威力に有効・特効倍率がかからない。
青獅子の学級編ラスボスの覇骸エーデルガルトや一部クエストボス魔獣が持つ
大盾技のステータス値分の確率で、剣・槍・斧・格闘のダメージを半減英雄の遺産やそれを模した装備品紋章一致で装備している敵やフォドラ十傑、タイタニスや一部魔獣は聖盾と共に効果を発揮してくる。
聖盾技のステータス値分の確率で、弓・魔法のダメージを半減英雄の遺産やそれを模した装備品を紋章一致で装備している敵やフォドラ十傑、タイタニスや一部魔獣は大盾と共に効果を発揮してくる。
女好き女性の味方が隣接している場合、その味方は与ダメージ+2と敵からの被ダメージ-2シルヴァンが持つ固有スキル。
おねだり男性の味方が隣接している場合、その味方は与ダメージ+2と敵からの被ダメージ-2ヒルダが持つ固有スキル。
可憐な花味方が隣接している場合、その味方は敵からの被ダメージ-3フレンが持つ固有スキル。
エーデルガルトルートで敵対時、フレンと隣接する敵には要注意。
歴戦の騎士騎士団を配備中していると、受けるダメージを-2ギルベルトが持つ固有スキル。
エーデルガルトルートで敵対時には注意。
闘魂騎士団を配備していないか、騎士団戦力0の時、受けるダメージを-5カトリーヌが持つ固有スキル。
エーデルガルトルートで敵対時に注意すべき点にはなるが、対決の際は騎士団を配備しているのでスキル効果が発揮されていない。
アガルタの術隣接している敵から受けるダメージを-3闇に蠢く者が持つスキル。
ダメージカンストを狙う構築や戦技は隣接系が多いので与ダメージが減らされやすい
古竜の鱗被ダメージを全て半減する
即死・状態異常・移動効果・混乱効果を全て無効化
常にダメージが半減されるのでダメージカンストどころではない。
ダメ押しのように状態異常無効同様、守備封じ、魔防封じ、動揺が一切効かない。
エーデルガルトルートのラスボスの白きもの等が持つ



敵の一部装備品にも要注意。
耐久を上げるものはステータスの防御に反映されるが、中には特効(有効)を無効にしたり耐魔を上げるものもある。

殆どの場合、スキル「盗む」で奪うことで装備品の能力を消すことが可能だが、英雄の遺産・神聖武器は盗むことができないので注意。
また、英雄の遺産のうちの装備品全般にいえることだが、紋章が一致していると紋章の大きさに応じた確率で被ダメージを半減する効果を備えているので、英雄の遺産持ちの元生徒や英雄の遺産を模した装備品を持つ金鹿の学級編最終戦のフォドラ十傑(フラルダリウス、グロスタール)に単発ダメージカンストを狙う際は要注意。

装備品名特殊効果備考
魔封じの盾防御+2
耐魔+4
カドモスの盾防御+3
重装特効無効
重装有効も無効
ランポスの盾防御+3
騎馬特効無効
騎馬有効も無効
アウロラの盾防御+3
飛行特効無効
アイギスの盾英雄の遺産
防御+6
耐魔+3
フラルダリウスの紋章/盾竜の証があると確率でダメージ半減
スカウトしなかった場合のフェリクスが装備している。
英雄の遺産なので奪えない。
アイギスの闇盾防御+10
耐魔+10

確率でダメージ半減
金鹿の学級編最終戦の十傑フラルダリウスが装備している。
英雄の遺産と同じく奪えない。
オハンの盾神聖武器
防御+6
必殺無効
エーデルガルトルートで戦うセテスが装備している。
必殺無効且つ神聖武器は奪えないので単発ダメージカンストはまず狙えない。
ラファイルの宝珠英雄の遺産
全ての有効・特効と必殺を無効
ラミーヌの紋章/護竜の証があると確率でダメージ半減
スカウトしなかった場合のメルセデスが装備している。
英雄の遺産なので奪えない。
ラファイルの闇珠全ての有効・特効と必殺を無効
確率でダメージ半減
金鹿の学級編最終戦の十傑ラミーヌが装備している。
英雄の遺産と同じく奪えない。
必殺も無効にされるので、ラミーヌで単発ダメージカンストは狙えない。
テュルソスの闇杖魔法射程+2
確率でダメージ半減
金鹿の学級編最終戦の十傑グロスタールが装備している。
英雄の遺産と同じく奪えない。


その他、「地形」にも被ダメージを左右するものが存在する。
但し、地形は飛行兵種に影響を及ぼさない。

判定は「金剛の一撃」「明鏡の一撃」と同じように、内部的には守備・魔防ではなく、威力予測計算時の防御・耐魔に加算されている模様。
そのため、威力予測が出るまではステータス情報には反映されておらず、さらに守備・魔防が上昇する地形に乗っても「魔法剣」「雷斧」などの守備・魔防の一定割合分を威力に加算する戦技のダメージは変動しない

地形名効果備考
茂み守備+1
守備+1
深い森守備+2
回復床守備+1、魔防+1敵将の殆どがこの地形に位置していることが多い。
また、敵将は殆どの場合に「大将星」を装備しているので、この地形から動かすことができない場合も多い
防御床守備+2聖廟、秘密の地下道で登場
魔防床魔防+2聖廟、秘密の地下道で登場
拝石守備+2
守備+2、魔防+2
玉座守備+5、魔防+5エーデルガルトルート以外のアンヴァル城内でのエーデルガルト及び覇骸エーデルガルトが位置。これらはこの地形から動かず、動かすこともできない
火口守備-1マップは煉獄の谷アリルのみ。
先生ルート、青獅子の学級編、金鹿の学級編の2部でのグェンダル戦(大将星を持たない)で役立つか
砂漠守備-2マップはロディ海岸とスレン半島砂漠が該当。
フリーマップの砂漠では魔獣「巨虫」が出現する

移動力アップに繋がる要素

バトルによっては、味方のバフを受けるにあたって長距離移動が必要な場合がある。
その移動距離を稼いだり短縮できる要素は以下の通り。

装備品

いずれも1周につき1つまで
取り逃しのないようにしたいところ。

装備名強化値備考
行軍の指輪移動力+1秘密の地下道(フレン救出戦)の宝箱からのみ入手可能。
amiibo適用の聖墓では出現しない
ドローミの鎖環失われた遺産(英雄の遺産扱い)
移動力+1、再移動
紋章一致(オーバン/氷竜)の場合、確率で被ダメージ半減。
英雄の遺産扱いなので、紋章か証がないキャラが装備するとターン終了時にダメージを受けるので注意

騎士団(計略)

計略効果はいずれも「神速の備え」。

騎士団名計略効果備考
セイロス修道士隊神速の備え(範囲内の味方全員の移動力を1ターンだけ+5)指揮レベルEでも配備可能
ゴーティエ騎士団神速の備え(範囲内の味方全員の移動力を1ターンだけ+5)配備には指揮レベルBが必要だが回避+20が超強力
秘密の輸送部隊神速の備え(範囲内の味方全員の移動力を1ターンだけ+5)配備には指揮レベルBが必要。
回避は+15とゴーティエ騎士団に劣るが飛行兵種のキャラに配備できる点が超優秀

スキル

スキル名効果備考
移動の応援自分が味方に応援した場合、その味方の移動力を+1習得:主人公、アネット

ドーピングアイテム

キャラの移動力を永続的に向上可能なので非常に有用だが、1周につきそれぞれ1つまでしか入手できない。
ダメージカンストや全能力上限達成を狙うキャラに使うか、或いはバフ・サポート要員キャラに使うかはよく考える。

アイテム名効果備考
風呼びの靴移動力+1外伝「ともに天を載かず」のクリア報酬。
アッシュかカトリーヌをスカウトしている必要がある
風呼びの聖靴移動力+2DLC特典
ゲーム開始後、自室のベッドで一周につき一度だけ入手可能

魔法(信仰)

これらのスキルはレベルアップにおける経験値稼ぎにも使える。
魔力によって移動(転移)範囲が変わるので、なるべく魔力は高めておきたい。魔力80~90辺りまで達していれば射程20~22マスにもなり、バトルフィールドほぼ全域をカバーできる。
シャンバラのような一方通行が多いフィールドでは特に役に立つ。

射程計算において生じた小数点以下はいずれも切り捨て。

魔法名効果備考
レスキュー範囲内(自分の魔力÷4の射程)の味方一人を自分の隣に移動させる習得:ベルナデッタ、フレン、アンナ、コンスタンツェ
ワープ隣接する味方一人を選択し、その味方を範囲内(自分の魔力÷4の射程)の1マスを選んでそこへ移動させる習得:リンハルト、リシテア、マヌエラ、ハピ

単発ダメージカンストに向けたキャラ育成

レベリング

レベルアップ時の能力厳選

戦闘が始まった時点でレベルアップするステータスは決定されている。
そのため、天刻の鼓動を用いてやり直しても同じステータスしか上がらない

ただしゲームリセット(+ボタン・-ボタン・Lボタン・Rボタンの同時押し)をすればレベルアップで上昇するステータスが変化する。
これが活かせるのが難易度ノーマルの、入手経験値や技能経験値を引き継いで「退却」できるシステム。

難易度ノーマルでレベルアップ直前まで経験値を貯めて退却し、ブリーフィング画面でセーブ。
戦闘開始直後にレベルを上げ、目当てのステータス上昇が来るまでリセットを行う。
4つ以上のステータス上昇かつ必須級ステータスの上昇があればいい感じだといえる。

「経験の宝珠」は確保しておく

第1部限定のマヌエラ&ハンネマンの外伝(氷炭相容れず)では、マヌエラの付近にいるアーチャーが「経験の宝珠」を持っており、倒すと入手できる。

これは装備したキャラの獲得経験値を増加させるもので、レベリングには極めて重要。
この外伝以外では入手できないので、必ず入手しておきたい。

レベルアップの効率化

自分のレベルが相手のレベルより高いと獲得経験値は減っていき、最終的には1しか得られなくなる。

しかし、オンライン状態で出撃マップに現れる「黄色い魂」は割合経験値を入手できるので、敵とのレベル差は関係ない。
出撃消費0のフリー戦闘では黄色い魂は出現しないので、DLCのお得なフリー戦闘を選ぶ。
DLCフリー戦闘はドーピングアイテムを敵から1つドロップできるので、ステータス上昇にもある程度貢献してくれる。

一部白魔法が使えるキャラのレベリングは楽

通常、第一部でLv50付近まで到達させようとすると、黄色い魂に頼りがち。

しかし、サポート系白魔法を持つキャラは話が別で、多くの経験値を取得できる。
そして兵種が「ビショップ」「グレモリィ」になれば、一度の戦闘で2倍使用可能。

ドーピングアイテムを活用して必要なステータスをカンストさせる

ドーピングアイテムの回収

ドーピングアイテムの入手手段はDLC特典、DLCクエスト、外伝、DLCフリー戦闘、温室、聖墓の6つが主。

DLC特典は最初に入手しておき全て使用する。
風呼びの聖靴移動力+2がされるのは結構大きく、後の外伝報酬でさらに+1できる。

DLCクエスト「秘密のアイテム」

ひと月に一度、アンナから受注できるDLCクエストの報酬はドーピングアイテム(上昇値+2のもの。幸運のみ+4)が1種。恐らく選出の順番は決まっていると思われる。
第2部になれば一度の報酬が2種になる。

必要になる「秘密のアイテム」は出撃消費0のフリー戦闘でも入手できるので、ここで荒稼ぎしておくのもあり。
(クエストをクリアした状態、或いは未受注の状態では秘密のアイテムは出現しない。逆に言えばクリアにならない限り永遠に秘密のアイテムを落とし続けるので、稼ぐなら受注中の間)

魅力を上げる「黒真珠」は、魅力は毎月お茶会で2上げられるので基本的にハズレ枠

聖墓

ドーピングアイテム回収数ではダントツ最強の要素。
引継ぎ2周目以降で文句なしの最重要要素となる。

ファイアーエムブレムシリーズ(風花雪月より前の作品)のamiiboをスポットで読み込ませたROM且つ2周目以降のセーブデータでのみ、スポットから「聖墓」へ行ける。

聖墓にランダムに落ちているアイテムの中にはドーピングアイテム(上昇値+2のもの。幸運のみ+4)が混じっている。
落ちているアイテムの数は「散策」を選んだ時に決まり、アイテムの中身は拾った時点で決まる。

そのため、「散策」を選ぶ前にセーブをしておき、聖墓に落ちているアイテム数が10個(最大値)であることを確認したら聖墓から出てセーブ、その後はアイテム1つを拾う毎にドーピングアイテムかどうかを厳選していく。

散策する度に、厳選によって最大で10個のドーピングアイテムを入手できるので、そのセーブデータでダメージカンスト可能キャラや全ステータス上限到達キャラを複数作ることができるほどには強力な要素といっていい。

外伝

外伝ではドーピングアイテムが入手できるものがある。
英雄の遺産や有用な騎士団の確保も大事だが、単発ダメージカンストを狙うならドーピングアイテムにも注目。
聖墓の使用可否に関係なく、回収できるものは積極的に回収したいところではある。

外伝名ドーピングアイテム備考
持たざる者たち力のしずく
はやての羽
魔よけ
シルヴァンが必要
敵がドロップする
魔よけはクリア報酬
第1部のみ
剣であり盾である騎士団天使の衣シャミアかアロイスが必要
防衛成功時の報酬で入手
第1部のみ
ともに天を載かず秘伝の書
風呼びの靴移動力+1
アッシュかカトリーヌが必要
秘伝の書はマップ左上のダークビショップがドロップ
風呼びの靴はクリア報酬
第1部のみ
海の見える場所黒真珠フレンが必要
敵がドロップする
第1部のみ
フォドラの風見鶏たち黒真珠アネットとギルベルトの支援C以上
マップ左上の敵将がドロップ
青獅子の学級編の第2部のみ
天山いまだ越えず女神の像
天使の衣
力のしずく
「盗む」で入手可能
黒鷲の学級編(エーデルガルトルート)の第2部のみ
地の底に広がる闇天使の衣ヒューベルトが必要
宝箱から入手
黒鷲の学級編(エーデルガルトルート)の第2部のみ
湖水の伝説精霊の粉リンハルトとレオニーが必要
敵がドロップする
第2部のみ
抹消された英雄大亀の甲羅マリアンヌが必要
左上の魔獣がドロップする
第2部のみ
不朽の守護者精霊の粉第1部終了時点でレアとの支援C以上
マップ中央の敵将がドロップする
エーデルガルトルート以外第2部のみ
砂に眠る神話女神の像
天使の衣
力のしずく
「盗む」で入手可能
金鹿の学級編第2部のみ
因果応報魔よけ
秘伝の書
宝箱から入手
エーデルガルトルート以外第2部のみ
白銀の乙女女神の像
天使の衣
力のしずく
「盗む」で入手可能
青獅子の学級編の第2部のみ

DLCフリー戦闘

フリー戦闘課題の一番下にある、推奨レベルが高く報酬も豪華なDLCフリー戦闘では、ドーピングアイテム(上昇値+1のもの)を持った敵が1名出現する。

バトルフィールドによってドーピングアイテムが決定している。
また、退却をすることでドーピングアイテムの再抽選を行うことができる。レベリングしながらドーピングアイテムを狙うのもあり。
目標のアイテムが出るバトルフィールドを狙うのは難しいが、ステータス上昇の補助としては優秀。

課題名ドーピングアイテム備考
湖水の掃討戦煉獄のザクロ
奇跡の豆
必殺に関するステータスのものが入手できる。
恐らく最も需要がある課題
森の掃討戦アンブロシア
白ヴェローナ
平野の掃討戦大きな金塊
黄金のリンゴ
大きな金塊は不要で、黄金のリンゴで上がる魅力はお茶会でどうにでもなるので、所謂「ハズレ枠
塔の掃討戦生命の木の実
俊足のニンジン
封じられた森の掃討戦岩ゴボウ
上魔草
火力に直結するステータスのものが入手できる。
ただこの課題が出てくる頃には力も魔力もカンストしていることが多い

「塔の掃討戦(コナン塔)」と「封じられた森の掃討戦(封じられた森)」の掃討戦は、序盤や第1部の時点では出てこないと思われる。

温室で収穫

厳選さえすれば、狙ったドーピングアイテム(上昇値+1のもの)を、基本的には毎月2~3個は確保できる。
散策で行えることなので、聖墓でのドーピングアイテム回収と並行して行う。

温室で種を植えた時点で、ドーピングアイテムが収穫物に入っているか否かが決定する。
よって、種を植える前のデータ植えた後のセーブデータを分けておき、植えた後のデータでドーピングアイテムが収穫できなければリセットし、種を植える前のデータをロードして種を植え、植えた後のデータとして別データに保存……をすればいい。

温室で植えた種によって収穫できるドーピングアイテムが異なる。
具体的には下記の通り。
欲しいアイテムに対応した同じ種を5個植え、「天馬の恵みを散布する」をしておけばいい。
そのため、種を売ってくれる商人が出るようになるクエストはすぐ受注・クリアしておく。

ドーピングアイテム植える種
生命の木の実(最大HP+1)フォドラ西方産の種
・青い花の種
岩ゴボウ(力+1)草の種
・紫色の花の種
・アンゼリカの種
上魔草(魔力+1)フォドラ南方産の種
・黄色の花の種
煉獄のザクロ(技+1)緑色の花の種
・モルフィス産の種
・モルフィスプラムの種
俊足のニンジン(速さ+1)水色の花の種
・ノルドサラトの種
奇跡の豆(幸運+1)・果実の種
・ボアフルーツの種
アンブロシア(守備+1)根菜の種
・フォドラ東方産の種
白ヴェローナ(魔防+1)野菜の種
・赤い花の種
黄金のリンゴ(魅力+1)フォドラ北方産の種
・白い花の種
・アルビネ産の種


基本的には課題日直前の行動以外は全て温室での栽培と収穫を行う。
というのも、課題日は散策不可=収穫物の確認ができないため。
狙ったものを獲れる週では確実に栽培・回収しておくことの方が重要。
こうしておくことで、課題日を終えた翌月の最初に散策でドーピングアイテムを収穫可能。

課題日直前の行動でようやく「出撃」
消費0のフリー戦闘で「秘密のアイテム」を回収したり、DLCフリー戦闘でドーピングアイテムを回収やレベリングをしたり、外伝を攻略して報酬を得るなどをこの日にこなす。

実践するにあたって

単発ダメージカンストのターゲットにする相手の決め方

威力予測の時点で167以上を出せる相手であれば単発ダメージカンストは、フリー戦闘だけでなくシナリオ中の相手(ボス含む)にも狙える。

まずは標的となる相手の防御or耐魔と地形効果の和、これに守備封じor魔法封じが入るかを確認し、入るのであれば相手の防御or耐魔と地形効果の和から守備封じor魔法封じの差を計算し、必要な与ダメージを導き出す。

これをしないことには、ダメージカンストが出せるかどうかを確認できない。
自分が調べた限りで、ネット上に難易度別の全敵の防御・耐魔を含むステータスが掲載されているページは存在しないので、基本的には自分でプレイして確認する必要あり。
一応、自分が単発ダメージカンストを狙うにあたって確認した敵のステータスは後述する。

そして、単発ダメージカンストができる標的を決めたうえで威力予測167以上を出すためには、

  • バフをかけるために出撃させる味方、その配置や行動を考えなければいけない
  • ブレーダッドの小紋章(または惨竜の証のブレーダッドの紋章)と必殺が同時に出るパターンが出るまで何度もトライするにあたって、最も効率のいい進軍パターンは何かを吟味しなければいけない
  • 魔力変換を適用するならば、敵の魔導士に攻撃してもらい次ターンで目標の敵の付近に移動させて標的を攻撃する方法を考えなければいけない
  • 単発ダメージカンストを狙うキャラのステータスだけでなく、ワープやレスキュー要員とその魔力も幾らか確保しておく

など、様々な下準備と戦術考案が必要となり、トライ毎に色々と考えなければならない。

様々な要素を駆使して、目標の敵に対して位置取りするための最適なパターンを作り出す。
パターンを構築したら、必殺+ブレーダッドが出るまで延々とトライし直す。

今回の企画で起用したバフ要員達の例

ワープ4名、レスキュー2名。
神速の備え(秘密の輸送部隊)は最低4キャラ分。
サポート用に頻繁に利用した英雄の遺産・神聖武器は、テュルソスの杖、ラファイルの宝珠、ドローミの鎖環、フェイルノート、カドゥケウスの杖辺り。
移動+1は全員に装備。行軍の指輪とドローミの鎖環は状況に応じて装備者を変える。
ほぼ全てのキャラが飛行職。弓を躱せるか耐えられるくらいの能力にはしておく。

魔法キャラには黒魔法or闇魔法の射程+1、達人を全員に付ける。

キャラバフ要素他備考
主人公(女)聖なる力
神祖の加護

始原の宝杯
移動+1
警戒姿勢+
兵種ドラゴンマスターで隣接位置を自由に決定している。
基礎能力が高いので、始原の宝杯を装備して敵の密集地に飛ばして警戒姿勢+で待機すればほぼ全滅させてくれる。(構築ルート次第では別キャラに装備させる場合もあり)
始原の宝杯はDLCストーリークリア特典アイテム
クロードカリスマ
神速の備え

フェイルノート
ラファイルの宝珠
(守備封じ)
(魔防封じ)
近距離反撃
移動+1
警戒姿勢+
兵種バルバロッサで隣接位置を自由に決定している。
主人公やセテスと違って位置取りの際は移動だけなので、神速の備えで味方の移動力アシストを兼ねる場合が多い。
道中は高威力のフェイルノートを装備し、ラファイルの宝珠で守りを固めることで突き進める。
飛行兵種なので神速の備えは騎士団「秘密の輸送部隊」(DLC)のみ
セテス過保護
魔防の応援

神速の備え
(守備封じ)
(魔防封じ)
移動+1
警戒姿勢+
兵種ドラゴンマスターで隣接位置を自由に決定している。
魔防の応援を使える点が地味に優秀。
飛行兵種なので神速の備えは騎士団「秘密の輸送部隊」(DLC)のみ
ヒルダおねだり
神速の備え
移動+1
警戒姿勢+
女版セテス。兵種はドラゴンマスター。
一応フライクーゲル+劫火でのカンスト狙いも可能
リシテアちゃんワープ
特別な踊り

テュルソスの杖
闇魔法射程+1

黒魔法の達人
移動+1
警戒姿勢+
踊り子でのダメージカンストを達成したかった。
リシテアちゃん以外のキャラでカンストを狙う際は特別な踊りでアシスト。このため兵種を踊り子にするのでワープは1回のみ。
魔力90以上なのでワープの範囲は22マスに及ぶ。
長射程の闇魔法で道中の敵を薙ぎ払う
フレンレスキュー
幸運の応援

カドゥケウスの杖
黒魔法射程+1

黒魔法の達人
移動+1
兵種ダークペガサス(DLC)。
カンスト用に用意したが、魔力82での20マス範囲のレスキューがサポートでも重宝する。
その他、貴重な幸運の応援で幸運バフをかけることができる点も強い
イングリット魔力の応援
神速の備え

移動+1
警戒姿勢+
兵種ファルコンナイトで自由に移動しつつ、味方に神速の備えを放って移動距離を稼ぐ。
リシテアちゃん、フレン、アネットには魔力の応援をしている。
飛行兵種なので神速の備えは騎士団「秘密の輸送部隊」(DLC)のみ
フェルディナント技の応援
神速の備え

移動+1
警戒姿勢+
兵種ドラゴンマスターで殲滅力を高める。
技の応援を使うために起用しているので毎回出撃している。
神速の備えを使う機会も多い。
飛行兵種なので神速の備えは騎士団「秘密の輸送部隊」(DLC)のみ
アネット頑張り屋
魔防の応援

移動の応援
魔導の杖
黒魔法射程+1
黒魔法の達人
移動+1
警戒姿勢+
兵種ダークペガサス(DLC)。
頑張り屋で力の応援効果が発生するのでフェリクスやユーリスのような物理キャラで狙う場合に重宝するのと、セテスが魔防の応援を使う余裕がない時にこれを使っている
アンナ幸運の応援
神速の備え

移動+1
警戒姿勢+
DLCキャラ。
兵種ドラゴンマスター。
神速の備え要員にしたり、フレンでカンストを狙ったり、カンストダメージターンにフレンがレスキューする必要がある場合の際の幸運の応援要員にしたりしている。
一応、魔力上限54なので範囲13マスのレスキューが使えるという点もある。
本企画ではそこそこ優秀
マリアンヌ不死隊
命中の指輪
守備封じ
魔防封じ

理学+5
慧眼の一撃
移動+1
警戒姿勢+
兵種ダークペガサス(DLC)。
あえて低物理火力にしておいて、計略で生かしながら動揺させつつ、守備封じ・魔防封じを入れる。
同じことができる飛行職なら誰でも良いが、マリエンヌはサイレスが使えるのでどこかで役に立つかも。
狙う敵が大将星や状態異常無効持ちの場合は出撃しない
ハピ魔物体質
ワープ

魔導の杖
黒魔法射程+1
黒魔法の達人
移動+1
警戒姿勢+
DLCキャラ。
兵種グレモリィ。
兵種スキルでワープが2回使える。
魔力は52くらい(ワープ範囲13マス)でストップさせた。
固有スキルで魔物をターゲットロックできる点と、デスΓ(ガンマ)の範囲が広い点が優秀
マヌエラワープ
サンダーストーム

魔導の杖
黒魔法射程+1
黒魔法の達人
移動+1
警戒姿勢+
兵種グレモリィ。
兵種スキルでワープが2回使える。
魔力は52くらい(ワープ範囲13マス)でストップさせた。
サンダーストーム&射程+1で邪魔な敵を処理する役割にもなれる。
ワープ2回+サンダーストーム要員なのでドローミの鎖環を装備し、移動力補強と再移動を付与させる場合が多かった
リンハルトワープ
黒魔法射程+1

黒魔法の達人
移動+1
警戒姿勢+
兵種ビショップ。
男性はグレモリィになれないのでビショップでストップするが、兵種スキルでワープが2回使える。
魔力は52くらい(ワープ範囲13マス)でストップさせた
コンスタンツェ性格豹変(屋内)
レスキュー
サンダーストーム

魔導の杖
黒魔法射程+1
黒魔法の達人
移動+1
警戒姿勢+
DLCキャラ。
兵種ダークペガサス(DLC)。
カンスト用に用意したが、魔力89での22マス範囲のレスキューがサポートでも重宝する。(屋内なら固有スキルで魔力+3され、範囲が23マスになる)
サンダーストーム&射程+1で邪魔な敵を処理する役割にもなれる

敵の耐久とスキル(抜粋)

単発ダメージカンストを狙うために最も必要な、敵のステータス。
一部ではあるが、威力予測に影響しそうな地形やスキルと共に掲載。

単発ダメージカンスト前提のため、難易度は全てノーマルのもの。

第1部

共通の敵が多い。
聖墓でのドーピングを用いれば、聖廟での戦い辺りとかなり早い段階からダメージカンスト達成が可能。
その際の武器は、アビスのがらくた置き場で厳選することになる。

敵・兵種耐久値・軽減スキル備考
アーマーナイト
(重装)
防御30(最終)
耐魔2
フリー戦闘の相手。
重装の敵でも耐魔がかなり低く、わざわざ0にしなくても魔法戦技でカンストが狙えるほど。
防御は変動するが耐魔3のものは2部にも最後まで登場する
ソシアルナイト
(騎馬)
防御16(最終)
耐魔2~3
フリー戦闘の相手。
騎馬を持ちながら耐魔が極端に低く0にできるので、魔法攻撃の騎馬有効・特効戦技で狙いやすい。
防御は変動するが耐魔3のものは2部にも最後まで登場する
ドラゴンナイト
(飛行)
防御26(最終)
耐魔8
フリー戦闘の相手。
耐魔が低いので弓などでカンストを狙いやすい。
後述の巨鳥との違いは取り巻きの多さで、巨鳥でできないことがこちらでできる場合が多い
巨鳥
(魔物・飛行)
防御4
耐魔3
フリー戦闘の魔物。
防御、耐魔共に圧倒的に低く、どちらも0にできるうえに特効兵種を2つ持つ。
魔物なので障壁があり、確実に生かしながら封じスキルを入れられるので入門編にはもってこい。
2部にも最後まで登場する
はぐれ魔獣
(魔物・竜)
防御9
耐魔8
フリー戦闘の魔物。
竜を持つ敵の中では防御・耐魔ともにかなり低い。
英雄の遺産専用戦技(竜有効)を起用して狙うなら高い威力予測が見込める
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御16
耐魔18
回避床(回避+40%)
初めて出会う聖廟での個体。
防御・耐魔アップ効果の床に乗っておらず、ノーマルの死神騎士のうちこの個体のみ攻撃すると回避床から動き出してくれる。
青獅子・金鹿の学級編ならばヒルダを参加させられるので、フェリクスの秘剣でカンスト達成可能だが、シルヴァンとイングリットの支援ランクをBまで引き上げておく必要あり。レイピア+は鍛冶が解禁されていない時期なのでアビスのがらくた置き場で確保
マイクラン
(重装)
防御18
耐魔3
回復床(守備・魔防+1)
大将星を持たず防御、耐魔ともに低く重装まであるのでカンストは狙いやすい。
ただ、マイクランのいる場所までバフ要員を全て運ばなければいけないので手間がかなりかかる
黒き獣
(魔物、竜)
防御11
耐魔9
回復床(守備・魔防+1)
回復床に乗っているのは障壁1マス分のみ。また、動き出すので回復床は意識しなくていい。
フリー戦闘の魔獣と異なり、有効武器はないので魔物、竜のどちらかで有効か特効を狙う。
マイクラン撃破が戦闘開始条件なので、ワープや広範囲攻撃などで外周からマイクランを一撃で仕留めれば試行回数を稼ぎやすい。黒き獣戦になれば味方が全員集合する
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御17
耐魔18
魔防床(魔防+3)
秘密の地下道での個体。
魔法戦技を用いる場合だと、魔防床に乗っているので実質耐魔21なのがネック。
この個体からはノーマルは一切動かなくなる
エーデルガルト防御11
耐魔7
回復床(守備・魔防+1)
グロンダーズ鷲獅子戦での個体。黒鷲の学級編以外。
大将星を持たない一方、後の個体と異なりまだ重装ではないので、魔法戦技の火力で押すかウォーマスターかのどちらか。
回復床から動き出す
ディミトリ防御13
耐魔5
回復床(守備・魔防+1)
グロンダーズ鷲獅子戦での個体。青獅子の学級編以外。
回復床から動き出す
クロード防御11
耐魔5
回復床(守備・魔防+1)
グロンダーズ鷲獅子戦での個体。金鹿の学級編以外。
エーデルガルト同様、こちらもまだ飛行ではない。
回復床から動き出す
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御18
耐魔18
回復床(守備・魔防+1)
ルミール村での個体。
防御がやや向上している。
ソロン防御12
耐魔25
アガルタの術
ルミール村での個体。
アガルタの術」持ちが初登場。隣接時の要求ダメージが+3されてしまうことを念頭に置いて計算して構築する必要がある。
ジェラルトに攻撃されても必ずHPが1残るが、ジェラルトが再移動持ちとはいえバフ要員などの位置取りを妨害されないよう注意
クロニエ防御12
耐魔8
アガルタの術
回復床(守備・魔防+1)
回復床から動くが、やはりアガルタの術で要求ダメージが上がっている点には注意。
耐魔は実質11なのでカンストを狙いにくい。
ソロン防御13
耐魔28
アガルタの術
回復床(守備・魔防+1)
封じられた森での個体。
第1部では最後のアガルタの民。
前回に引き続き大将星を持たないので、物理でのカンストは狙いやすいが、クロニエ戦の後に登場するので手間がかかる
メトジェイ防御15
耐魔10
DLCストーリーを除けば、対決できるのはこの聖墓戦限定。
エーデルガルト
(重装)
大将星
防御25
耐魔10
聖墓の個体。エーデルガルトルートのみ。
重装特効無効が無いが大将星を持つ。他ルートの炎帝と同様のステータスだが、他ルートと比べて出撃キャラが少なく、級長の固有スキル「カリスマ」が適用できない点には注意
炎帝
(重装)
大将星
防御25
耐魔10
聖墓の個体。エーデルガルトルート以外。
重装特効無効が無いが大将星を持つ。
後述の第1部最終戦のエーデルガルトとほぼ同様のステータスで、あちらと違い回復床そのものが無い。
仮面を装着した炎帝そのものと戦えるのはここのみ
ツィリル
(飛行)
防御20
耐魔11
エーデルガルトルートのみ。
カトリーヌ防御16
耐魔8
エーデルガルトルートのみ。
騎士団を配備しているため、被ダメージを低下させる固有スキル「闘魂」は発動していない
ギルベルト
(重装)
防御32
耐魔7
大盾
聖盾
重装特効無効
砦(守備・魔防+2)
エーデルガルトルートのみ。
第1部時点では驚異的な防御を誇り、重装特効無効も持ち、砦から動かない。そのうえ確率でダメージ半減もしてくる。
耐魔が砦込みで9なので、魔法戦技であればカンストが狙える部類。
2部の個体は耐魔がさらに上昇しておりかなり厳しくなる
セテス
(飛行)
防御29
耐魔9
必殺無効
飛行特効無効
エーデルガルトルートのみ。
奪取不可の神聖武器「オハンの盾」を所持し常時必殺無効、そのうえダメ押しのように飛行特効無効をスキルで持っているので、カンスト達成は不可能
フレン防御13
耐魔32
砦(守備・魔防+2)
第1部最終話の個体。エーデルガルトルートのみ。
驚異的な耐魔の数値を誇り、且つ砦から動かない。
物理ならカンストは視野に入る
レア大将星
防御21
耐魔21
砦(守備・魔防+2)
第1部最終話の個体。エーデルガルトルートのみ。
防御を上げているセイロスの盾は神聖武器なので奪取不可。
動かないので防御・耐魔共に実質+2。
このルートではヒルダが勧誘できずフライクーゲルを入手できないので、ウォーマスターの戦鬼の一撃で起用できずダメージも出しにくい。
一見するとカンストできそうだが実際には不可能
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御21
耐魔18
回復床(守備・魔防+1)
第1部最終話の個体。エーデルガルトルート以外。
回復床に乗っているので耐久がやや高めで、一切不動で且つ動かせない。
女性キャラでのカンスト狙いにおいてはようやくここからセテスが解禁される
ランドルフ防御16
耐魔8
エーデルガルトルート以外。
ラディスラヴァ
(飛行)
防御17
耐魔8
聖盾
エーデルガルトルート以外。
この時点ではまだアウロラの盾を持たず飛行特効無効を備えていない。
但し弓・魔法を確率で半減する聖盾には注意
エーデルガルト
(重装)
大将星
防御25
耐魔10
回復床(守備・魔防+1)
エーデルガルトルート以外。
聖墓の個体に続き重装特効が通用する。但し2部以降のエーデルガルトは全て無効にしてくる。
魔法戦技ならカンストは十分視野に入る。
回復床に乗っているが、動き出すので気にしなくていい

第2部(エーデルガルトルート限定の敵)

このルートで特筆すべきは、身内の敵との殺し合いの圧倒的な多さ
但し、耐性やスキルで守りをガチガチに固めている場合が多いので、カンスト達成が可能か否かはしっかり見極め、下準備もきっちりしておかないと足をすくわれる。

イエリッツァを2部開始時点からカンストに使う場合、1部の時点でドーピングアイテムを必要数貯めておくこと。
他キャラに関しても、2部最初のミルディン大橋からカンストを狙っていく場合、1部の聖墓の戦いの前の時点で必要なステータスの上限到達を済ませておく。

敵・兵種耐久値・軽減スキル備考
ジュディット防御19
耐魔14
他ルートのランドルフやラディスラヴァと同じく、大将星を持たず将星に留まる。
魔封じの盾を盗めば、防御17・耐魔10となる。
アケロン
(騎馬)
防御11
耐魔8
ジュディットと比べるとかなり耐久値が低い。
そのうえ騎馬を弱点に持つ。
レオニー
(騎馬)
防御27
耐魔10
第2部開始早々の味方殺し。
増援による出現で出現位置がやや入り組んだ場所にいるので、こちらにおびき寄せたいところ。
青獅子の学級・金鹿の学級編の同マップの同兵種のフェルディナントよりも防御・耐魔が1ずつ低く、物理・魔法戦技共に十分カンストを叩きこめる範囲内。
この月は25日から始まり散策が1日しかないので料理補正は1しか上昇しない
ヒルダ防御26
耐魔9
回復床(守備・魔防+1)
大将星を持たないので動揺による騎士団無効とステータス低下が狙え、物理・魔法のどちらの戦技でもカンストで殺せる範囲内。
えるようになる。
回復床に乗っているヒルダを動かすにはナデルを倒す必要がある
ナデル
(飛行)
防御32
耐魔12
(飛行特効無効)
アウロラの盾で飛行特効無効を備えているが、盗めば飛行特効を狙えるようになる。
クロード
(飛行)
大将星
防御21
耐魔15
飛行特効無効
回復床(守備・魔防+1)
魔封じの盾を盗めば、防御19・耐魔11となる。
それでもスキルで飛行特効無効が存在するのでかなり厳しい
フレン防御13
耐魔41
祈り
第1部からさらに耐魔が上昇。しかし物理でのカンストは相変わらず視野に入る。
殺しを狙うなら主人公でフレン・セテスとの戦闘を行わないこと。
問題なのは、新たに持っているスキル「祈り」で、幸運の値(今回は10)の確率でHPを1残してくる
アロイス防御21
耐魔15
耐久値が高いが、これは騎士団補正で防御+5・耐魔+7を受けているためなので、計略で動揺させれば大幅にダウンする。
ダウン後の防御16・耐魔8なら十分カンストでの殺しの範囲内
シャミア防御13
耐魔8
出現位置の付近にいるセテスに注意
イングリット
(飛行)
防御22
耐魔31
耐魔が高いが物理でなら飛行特効を用いてカンスト達成が可能。
身内殺し狙いの場合、フェリクスならばパルティアかゾルタンの弓+を強弓で放てばいい。ナデルにカンストが出せるなら余裕で圏内
グェンダル
(騎馬・重装)
防御37
耐魔10
他ルートと同様に将星に留まるが、こちらはランポスの盾を持っておらず常に騎馬弱点を晒している。
縁のあるユーリスは力も魔力も高くないので残念ながらカンストは無理
ロドリグ
(騎馬)
大将星
防御20
耐魔28
騎馬特効無効
大将星と騎馬特効無効を持ち、ガードが堅い。
残念ながらフェリクスとレイピア+を起用しての親殺しカンストは狙えない
タイタニス
(魔物)
防御28
耐魔8
聖盾(障壁マス)
大盾(障壁マス)
剣・槍・斧のいずれかが有効となる。
障壁と体力削りの際は聖盾・大盾に注意
コルネリア防御20
耐魔43
アガルタの術
回復床(守備・魔防+1)
このルートの2部では唯一のアガルタの術持ち。
また、2部の敵将であるが大将星を持たないという点がポイント。
フレンを凌ぐ耐魔を誇るが、防御が低いので物理で狙うことになる
ドゥドゥー
(重装)
防御50
耐魔7
大盾
重装特効無効
守備の覚醒
大盾での確率(技12)でダメージが半減される可能性には注意。
防御が高すぎるので物理攻撃でのカンストはまず不可。
魔法でも重装特効無効なのでそれなりの基礎火力が求められる。
近距離で準備でもたついていると巌魔獣になってしまう
ディミトリ大将星
防御26
耐魔10
砦(守備・魔防+2)
金鹿のグロンダーズ会戦の個体よりも防御が高く砦に位置している。
要求ダメージは195となっておりカンストはギリギリ不可
巌魔獣
(魔物、竜)
防御37
耐魔5
見た目は先生ルート・金鹿の学級編の巨魔獣と同じ。
元のドゥドゥーと比べると耐久値がかなり低くなっているどころか、特効が現れている。
魔防に至っては0にすることができる点も巨魔獣と同様
ゴーレム
(魔物)
防御19
耐魔6
槍有効
耐魔が低く槍が有効なので、破裂の槍+氷槍が光る
レア大将星
防御33
耐魔25
回復床(守備・魔防+1)
防御・耐魔共に驚異的数値。
防御はセイロスの盾込みだが神聖武器なので盗めない。
出現時に回復床に乗るが動く。
物理でも要求ダメージは200なのでカンストは不可
ゴーレム系各種
(魔獣)
防御14~16
耐魔5~17
連戦なので一緒に料理が解除される。
王都フェルディアでの最終戦のもの。狙いどころとしてはバルタザールの持つ紋章と同じ名の「シュヴァリエ」か。
個体によって有効武器種や耐久値が異なる
ギルベルト
(重装)
防御40
耐魔10
大盾
聖盾
重装特効無効
連戦なので一緒に料理が解除される。
重装特効無効で耐魔10なので、魔防封じに加えて動揺を入れるなどの工夫が求められる。
娘のアネットでは重装特効無効が斧の武器威力が上げないこと、一緒に料理が解除されることがかなり大きく響き、カンストでの殺しは不可
カトリーヌ防御25
耐魔8
回復床(守備・魔防+1)
連戦なので一緒に料理が解除される。
初期位置では回復床に乗っているが移動する。
大将星を持たないのでカンスト狙いは可能のはず
ツィリル
(飛行)
防御32
耐魔17
連戦なので一緒に料理が解除される。
飛行特効無効・大将星を持たないので弓での特効が狙え、封じスキルも通用する。
対決するエーデルガルトルートではフェイルノートの入手手段が無いので、金鹿の学級編の十傑のようにはいかず、ゾルタンの弓+を起用することになる。
守備封じ込みの要求ダメージは193で、力96~98に到達したフェリクスならゾルタンの弓+で強弓を使えばカンスト到達が可能
白きもの防御16
耐魔17
古竜の鱗
連戦なので一緒に料理が解除される。
そのうえ固有スキル「古竜の鱗」で常にダメージ半減が発生するのでカンストは不可

第2部(先生ルート限定の敵)

白き獣はこのルート限定。数が多くので位置取り的にも狙いやすく、剣・槍・斧いずれかが有効なので様々な武器や戦技でカンストを達成可能。
金鹿の学級編と同様にシャンバラにも行ける。

敵・兵種耐久値・軽減スキル備考
ランドルフ防御21
耐魔8
第1部最終戦に比べ防御はやや上がっているが、耐魔は据え置き
グェンダル
(騎馬・重装)
防御37
耐魔10
(騎馬特効無効)
敵将ではあるが将星に留まるので、状態異常が有効。
特効を2つ持つが、装備品のランポスの盾で騎馬特効無効になっているので、騎馬特効を狙うなら盾を盗む必要がある。
カンスト狙いにおいて本格的に「盗む」が重要になってくる相手といえる
ローレンツ
(騎馬)
防御29
耐魔22
ラディスラヴァを倒すか、ローレンツ出現エリアにいる帝国将との戦闘が始まると増援として出現してくる。
無条件で殺すなら第1部で未スカウトにしておく必要があるが、そうするとテュルソスの杖が手に入らない
ラディスラヴァ
(飛行)
防御33
耐魔12
(飛行特効無効)
敵将ではあるが将星に留まるので、状態異常が有効。アウロラの盾を盗めば飛行特効が狙える。
金鹿の学級編とは違いフェイルノートが手に入らないので、パルティア+強弓を使えるフェリクスを起用。
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御27
耐魔21
メリセウス要塞の個体。
他の個体と異なり、回復床などの特殊地形に乗っていない唯一の個体
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御30
耐魔22
砦(守備・魔防+2)
帝都アンヴァルの個体。
死神騎士との対決はこれで最後になる。
ステータスが上がっており、且つ砦に位置し動かないという点も注意
ヒューベルト大将星
防御16
耐魔39
砦(守備・魔防+2)
帝都アンヴァルの個体。
砦に位置しており不動なので防御が実質18だが、十分カンスト圏内
巨魔獣
(魔物、竜)
防御27
耐魔3
守備の覚醒
連戦なので一緒に料理が解除される。
帝都アンヴァルの個体。
魔防が極端に低く、シナリオ魔獣の中では珍しく魔防0にできる
エーデルガルト
(重装)
大将星
防御31
耐魔19
重装特効無効
玉座(守備・魔防+5)
連戦なので一緒に料理が解除される。
帝都アンヴァルの個体。
単純な耐久力は青獅子の学級編ラスボスの覇骸エーデルガルト以上でカンスト不可。
タイタニス
(魔物)
防御31
耐魔9
聖盾(障壁マス)
大盾(障壁マス)
剣・槍・斧のいずれかが有効となる。
増援個体のみ剣有効。
障壁と体力削りの際は聖盾・大盾に注意
ミュソン防御14
耐魔36
アガルタの術
青獅子の学級編(アンヴァル)の個体と違い、ボーアχ(カイ)や状態異常無効を持たない。
その代わり、「魔法封印」「魔法封印無効」での妨害が目立つ
キロン
(騎馬・重装)
防御39
耐魔14
アガルタの術
防御が驚異的なので魔法戦技でのカンスト狙いとなる。
ボルトアクスの射程に入らない限り不動なので狙いやすい
ビアス防御15
耐魔35
アガルタの術
タイタニスを制御しているグレモリィ。
「魔法封印」「魔法封印無効」での妨害はミュソンと同じ
ピッタコス防御15
耐魔35
アガルタの術
ヴィスカムを制御しているグレモリィ。
「魔法封印」「魔法封印無効」での妨害はミュソンと同じ
タレス大将星
防御18
耐魔29
アガルタの術
回復床(守備・魔防+1)
タレスの前方斜め2マスが侵入不可エリアなので、カリスマ・聖なる力・過保護(おねだり)の3名のうち2名が適用できないのでカンストは不可。
カンストを狙わないにしても、力の覚醒を適用した状態でメガクエイクΣを受けるとほぼ即死なので注意
白き獣
(魔物、竜、飛行)
防御5
耐魔19
特効が3つも存在する。
状態異常も有効で耐久値も低く、そのうえタイタニスと同じように剣・槍・斧のいずれかが有効で、タイタニスのようなダメージ半減効果も持っておらず、カンストは様々なバリエーションでかなり狙いやすい
白きもの
(魔物、竜)
防御12
耐魔18
古竜の鱗
固有スキル「古竜の鱗」で常にダメージ半減が発生するのでカンストは不可
白きもの
(魔物、竜)
防御17
耐魔20
古竜の鱗
力を解放した後の状態。
相変わらずダメージカンストどころではない

第2部(青獅子の学級限定の敵)

グロンダーズの会戦では同胞との殺し合いが多くなる。
この戦いではアラドヴァルと無惨が手に入っている状態なので、カンストしながら殺せる敵も特に同盟領側に多い。

また、ボーアχを持つミュソンはこのルート独特の敵。

ディミトリとドゥドゥーの支援は第1部の時点でBまで上げ、支援時の威力加算値が2になるようにしておくこと。
第2部のミルディン大橋でドゥドゥーが復帰した際、支援ランクが足りなくて慌てることになってしまっても、グロンダーズ会戦が終わる(=闇堕ちが終わる)までは支援ランクは一切上昇しない。

敵・兵種耐久値・軽減スキル備考
ランドルフ防御21
耐魔8
第1部最終戦に比べ防御はやや上がっているが、耐魔は据え置き
グェンダル
(騎馬・重装)
防御37
耐魔10
(騎馬特効無効)
敵将ではあるが将星に留まるので、状態異常が有効。
特効を2つ持つが、装備品のランポスの盾で騎馬特効無効になっているので、騎馬特効を狙うなら盾を盗む必要がある。
カンスト狙いにおいて本格的に「盗む」が重要になってくる相手といえる
フェルディナント
(騎馬)
防御28
耐魔11
防御が高めだがカンストが狙えない域ではなく、耐魔に関しては金鹿の学級編最終戦のフォドラ十傑程度のものなので、物理・魔法のどちらでもカンストは狙える。
但し、ラディスラヴァを倒すかフェルディナントとの戦闘が始まると同じエリアに増援として入って来るローレンツら同盟軍の存在が位置取りの難易度を上げる
ローレンツ
(騎馬)
防御29
耐魔22
ラディスラヴァを倒すか、フェルディナントとの戦闘が始まると増援として出現してくる。
フェルディナントと同じ兵種だが耐久力はあちらより高い。
こちらでカンストを狙う場合、先にフェルディナントを始末しておく必要がある。
無条件で殺すなら第1部で未スカウトにしておく必要があるが、そうするとテュルソスの杖が手に入らない
ラディスラヴァ
(飛行)
防御33
耐魔12
(飛行特効無効)
敵将ではあるが将星に留まるので、状態異常が有効。アウロラの盾を盗めば飛行特効が狙える。
金鹿の学級編とは違いフェイルノートがこの時点ではまだ手に入らないので、パルティア+強弓を使えるフェリクスを起用。
要求ダメージが194なので、無惨では盾を盗んで有効を入れても到達できない。
ペトラ防御18
耐魔8
グロンダーズ会戦の個体。
物理、魔法のどちらの戦技でもカンスト圏内
ヒューベルト大将星
防御15
耐魔35
グロンダーズ会戦の個体。
大将星持ちではあるが、物理でカンスト圏内
エーデルガルト
(重装)
大将星
防御27
耐魔17
重装特効無効
回復床(守備・魔防+1)
グロンダーズ会戦の個体。
アーマーロードだが大将星持ちかつ重装特効無効があるので物理・魔法共にカンストは不可能
イグナーツ防御15
耐魔16
グロンダーズ会戦の個体。
物理であればカンスト達成は容易
ラファエル防御29
耐魔6
グロンダーズ会戦の個体。
物理は無惨であればカンスト圏内。
魔法戦技に関しては耐魔を0にできるので容易
クロード
(飛行)
大将星
防御18
耐魔11
飛行特効無効
回復床(守備・魔防+1)
ドラゴンロードだが大将星持ちかつ飛行特効無効があるので、耐久値の低さの見た目とは裏腹にかなり厳しい
タイタニス
(魔物)
防御39
耐魔18

聖盾(障壁マス)
大盾(障壁マス)
通常の魔物同様、剣・槍・斧のいずれかが有効となるのでダメージを出しやすい。
耐久値が驚異的数値だが、マップの仕掛けを解除すると防御・耐魔共に10ずつ低下し、カンスト狙いが現実的になってくる。
障壁と体力削りの際は聖盾・大盾に注意
コルネリア防御22
耐魔44
アガルタの術
砦(守備・魔防+2)
エーデルガルトルートでフレンを凌ぎ誇った驚異的な耐魔の数値からさらに上昇し、砦にまで位置している。
アガルタの術と砦込みで防御は実質27となっており、守備封じを適用すれば21で要求ダメージは188。これは無惨で届く範囲。
タイタニスが犇めく進軍経路も相まって試行回数を稼ぎにくい。
先生ルート・金鹿の学級編のシャンバラと同じようにワープやレスキュー、神速の備えでショートカットルートを構築したいところ
アランデル公
(騎馬)
大将星
防御28
耐魔38
大盾
騎馬特効無効
闇に蠢く者だがアガルタの術を持たない。
しかしそれでも高い水準の耐久値を持ちながら騎馬特効無効であり、物理での要求ダメージは195。
巨魔獣
(魔物、竜)
防御27
耐魔3
守備の覚醒
魔防が極端に低く、シナリオ魔獣の中では珍しく魔防0にできる
カスパル防御27
耐魔10
メリセウス要塞の個体。
カンストできない耐久値ではない
リンハルト防御12
耐魔37
魔防の覚醒
メリセウス要塞の個体。
範囲内に侵入すると動き出すので回復床は意識しなくてよい。
大将星を持たないので防御を6にでき、カンストは多くの物理キャラで狙えるはず
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御29
耐魔23
回復床(守備・魔防+1)
メリセウス要塞の個体。
死神騎士との対決はこれで最後になる。
地形補正込みで、先生ルート・金鹿の学級編の最後の死神騎士戦の個体と比べると耐魔は同等だが防御は2だけ低い
ペトラ防御21
耐魔8
帝都アンヴァルの個体。
防御は上がったが耐魔は据え置き。
ドロテア防御16
魔防36
帝都アンヴァルの個体。
魔防がかなり高いので、カンストを狙うなら物理になる
ヒューベルト大将星
防御16
耐魔41
砦(守備・魔防+2)
帝都アンヴァルの個体。
後述のミュソンと同じく無限の魔法でデスΓ(ガンマ)を無限に使用してくるので、接近とカンストは同時に狙うべきか。
因みに先生ルートや金鹿編と違い、倒すとクリアになる
ミュソン防御16
耐魔41
アガルタの術
状態異常無効
連戦なので一緒に料理が解除される。
使用回数無限で射程11、命中時HP1となるボーアχ(カイ)での妨害が厄介。
状態異常無効なので封じスキルが通用しないが、物理であればカンストは視野に入る
覇骸エーデルガルト大将星
防御15
耐魔12
魔物特効無効
玉座(守備・魔防+5)
連戦なので一緒に料理が解除される。
耐久値は低いが地形「玉座」の耐久バフが凄まじく、スキルでは「大将星」「魔物特効無効」で固めているのでカンストは不可。
ただラスボスの中では唯一与ダメージ900超えを狙える

第2部(金鹿の学級限定の敵)

先生ルート、青獅子の学級編を組み合わせたかのような面子が多い。
グロンダーズの会戦シャンバラが存在する他、このルート限定のフォドラ十傑も狙いどころで、光るスポットや敵が非常に目立つ。

敵・兵種耐久値・軽減スキル備考
ランドルフ防御21
耐魔8
第1部最終戦に比べ防御はやや上がっているが、耐魔は据え置き
グェンダル
(騎馬・重装)
防御37
耐魔10
(騎馬特効無効)
敵将ではあるが将星に留まるので、状態異常が有効。
特効を2つ持つが、装備品のランポスの盾で騎馬特効無効になっているので、騎馬特効を狙うなら盾を盗む必要がある。
カンスト狙いにおいて本格的に「盗む」が重要になってくる相手といえる
フェルディナント
(騎馬)
防御28
耐魔11
防御が高めだがカンストが狙えない域ではなく、耐魔に関しては金鹿の学級編最終戦のフォドラ十傑程度のものなので、物理・魔法のどちらでもカンストは狙える。
但し、ラディスラヴァを倒すかフェルディナントとの戦闘が始まると同じエリアに増援として入って来る同盟軍の存在が位置取りの難易度を上げる
ラディスラヴァ
(飛行)
防御33
耐魔12
(飛行特効無効)
敵将ではあるが将星に留まるので、状態異常が有効。アウロラの盾を盗めば飛行特効が狙える。
ここでフェイルノート+落星でカンストを出せれば、十傑のドミニクやフラルダリウスも十分カンストを視野に入れられる
ヒューベルト大将星
防御15
耐魔35
グロンダーズ会戦の個体。
大将星持ちではあるが、物理でカンスト圏内
エーデルガルト
(重装)
大将星
防御27
耐魔17
重装特効無効
回復床(守備・魔防+1)
グロンダーズ会戦の個体。
高めの耐久力を持ちながら重装特効無効を持つのでカンストは不可
ドゥドゥー
(重装)
防御46
耐魔7
大盾
重装特効無効
守備の覚醒
大盾での確率(技12)でダメージが半減される可能性には注意。
防御が高すぎるので物理攻撃でのカンストはまず不可。
魔法でも重装特効無効なのでそれなりの基礎火力が求められる
ディミトリ大将星
防御22
耐魔9
回復床(守備・魔防+1)
大将星を持ってはいるが耐久力はかなり低めで、物理であればウォーマスター+戦鬼の一撃でカンストを出せる。
普通に動いてくれるので回復床は考慮しなくていい
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御27
耐魔21
メリセウス要塞の個体。
他の個体と異なり、回復床などの特殊地形に乗っていない唯一の個体。
死神騎士
(騎馬)
大将星
防御30
耐魔22
砦(守備・魔防+2)
帝都アンヴァルの個体。
死神騎士との対決はこれで最後になる。
ステータスが上がっており、且つ砦に位置し動かないという点も注意
ヒューベルト大将星
防御16
耐魔39
砦(守備・魔防+2)
帝都アンヴァルの個体。
グロンダーズ会戦の個体よりも防御が1高くなっており、且つ砦に位置しているが十分カンスト圏内
巨魔獣
(魔物・竜)
防御27
耐魔3
守備の覚醒
連戦なので一緒に料理が解除される。
帝都アンヴァルの個体。
魔防が極端に低く、シナリオ魔獣の中では珍しく魔防0にできる
エーデルガルト
(重装)
大将星
防御31
耐魔19
重装特効無効
玉座(守備・魔防+5)
連戦なので一緒に料理が解除される。
帝都アンヴァルの個体。
単純な耐久力は青獅子の学級編ラスボスの覇骸エーデルガルト以上。
当然ながらカンスト不可
タイタニス
(魔物)
防御31
耐魔9
聖盾(障壁マス)
大盾(障壁マス)
剣・槍・斧のいずれかが有効となる。
増援個体のみ剣有効。
障壁と体力削りの際は聖盾・大盾に注意
ミュソン防御14
耐魔36
アガルタの術
青獅子の学級編(アンヴァル)の個体と違い、ボーアχ(カイ)や状態異常無効を持たない。
その代わり、「魔法封印」「魔法封印無効」での妨害が目立つ
キロン
(騎馬・重装)
防御39
耐魔14
アガルタの術
防御が驚異的なので魔法戦技でのカンスト狙いとなる。
ボルトアクスの射程に入らない限り不動なので狙いやすい
ビアス防御15
耐魔35
アガルタの術
タイタニスを制御しているグレモリィ。
「魔法封印」「魔法封印無効」での妨害はミュソンと同じ
ピッタコス防御15
耐魔35
アガルタの術
ヴィスカムを制御しているグレモリィ。
「魔法封印」「魔法封印無効」での妨害はミュソンと同じ
タレス大将星
防御18
耐魔29
アガルタの術
回復床(守備・魔防+1)
タレスの前方斜め2マスが侵入不可エリアなので、カリスマ・聖なる力・過保護(おねだり)の3名のうち2名が適用できないのでカンストは不可。
カンストを狙わないにしても、力の覚醒を適用した状態でメガクエイクΣを受けると即死なので注意
ブレーダッド
(騎馬)
防御20
耐魔30
ディミトリの先祖の盗賊。
スキルは将星に留まるので状態異常は有効。これは他の十傑も同様。
ディミトリと違い魔防が高めなので物理で狙うべき
ゴーティエ
(騎馬・重装)
防御41
耐魔10
シルヴァンの先祖の盗賊。
グェンダルを意識したかのような兵種で防御が驚異的。
耐魔が低いので、魔法剣のレイピアなどが光る
カロン防御20
耐魔24
カトリーヌの先祖の盗賊。
雷霆・闇と魔法を使い分けてくるが特に問題は無し。
ウォーマスター+戦鬼の一撃ならカンスト圏内か
ダフネル
(騎馬)
防御14
耐魔33
イングリット、ジュディットの先祖の盗賊。
イングリットのペガサス/ファルコンの魔防受けを再現しているためか魔防が高いので物理で
ゴネリル防御25
耐魔10
ヒルダ、ホルストの先祖の盗賊。
通常プレイでは超火力を誇る脅威の敵だが、カンスト達成においては特筆すべき事項は殆どない
グロスタール防御12
耐魔34
ローレンツの先祖の盗賊。
テュルソスの闇杖で射程+2された魔法での準備妨害と、確率ダメージ半減には注意
ドミニク
(飛行)
防御34
耐魔12
アネットの先祖の盗賊。
アネットに斧の才能開花があるからか、斧使いのドラゴンマスター。
守備封じ適用で防御28となるので、要求ダメージは195。
ラミーヌ防御15
耐魔37
特効・必殺無効
メルセデス、イエリッツァ(死神騎士/エミール)の先祖の盗賊。
ラファイルの闇珠により、特効も必殺も出ないのでカンストは無理。ダメ押しのように確率ダメージ半減も備えている。
ラミーヌを倒すと毒沼が消えるが、毒沼が残っている方が敵の動きが大人しくなるので、どのみち本企画ではラミーヌを相手にすることは一切ない
フラルダリウス
(飛行)
防御33
耐魔36
フェリクス、ロドリグの先祖の盗賊。
アイギスの闇盾(防御・耐魔+10)で驚異の耐久力を持ちながら高確率で確率ダメージ半減をしてくるが、幸いにも飛行特効が通用する。
守備封じ適用で防御27となるので、要求ダメージは194。ラディスラヴァやドミニクにカンストが出せるならこちらも圏内。
ブレーダッドの紋章が出る+高確率のダメージ半減が発生しないケースを根気よく狙い続ける必要あり
リーガン
(騎馬)
防御21
耐魔10
クロードの先祖の盗賊。
防御・耐魔が低いので物理戦技・魔法戦技のどちらでも十分にカンストが狙える
ネメシス大将星
防御49
耐魔42
十傑バフを解除しても耐久値40超えと驚異的数値を誇る。
カンストは当然ながら不可。
主人公の覇天で限界ダメージを狙うか、リシテアのルナΛ(ラムダ)を使って十傑バフ全開の状態を一撃で仕留めるなどの芸当は可能

実践

ディミトリ

最初に狙ったキャラ。

リシテアちゃん

試行回数が最も多い。

フレン

主に死神騎士(イエリッツァ/エミール)でのカンストをメインに据えますわ!!!
覚悟はよろしくて!?

フェリクス他

あとがき

割と手探りな部分が多かった。

まず、リシテアちゃんで単発ダメージカンストを狙う際には色々と試行錯誤した。

ディミトリの時点でもヒューベルトや覇骸エーデルガルト、ミュソンといった色んなスキルを持つ相手にどうやってカンストを狙うかは考え、主人公専用の「聖なる力」やドゥドゥーや主人公の支援強化を使えばいけるのでは?と思い浮かんだりで達成できた(覇骸エーデルガルトは断念しできる限りの900超えダメージを出した)のだが、リシテアちゃんはそれ以上。

魔力関連だけではどうしても足りないので、どこから威力を追加させるか。
一番困ったのが、ディミトリのように支援強化できる相手がいないこと。
魔法剣の威力が魔防によって増加するという効果なので、魔防をなるべく盛らせることも重要だと考え、スキル一覧や装備とにらめっこする時間が長かった。
「魔防の応援」や使うことが全くと言っていいほどなかった「明鏡の一撃」、エピタフの兵種補正、「神祖の加護」という外部商法コンテンツなどを見つけて、魔防の3割(小数点以下切り捨て)を戦技威力に加算することでようやく光が見えてきて、リシテアちゃんのレベリングも捗る。

そして実際に魔力・魔防がステータス上限に到達していよいよ単発ダメージカンストを狙う機会が訪れたのだが、自分で計算式に当てはめて出した威力予測と実際の予測数値が異なった。

172(料理無し、神祖の加護無し、セテス無し、ロード無し、魔防の覚醒無し、魔力変換無し、アサシン)のはずなのに171止まりというところが引っかかり、スキルの着脱を繰り返して試行錯誤していると、どうにも「明鏡の一撃」の部分がおかしい
「明鏡の一撃」を外した時だけ威力予測が変動しない。(「魔力の応援」や「魔防の応援」などを除外すると威力が落ちる)

結論的には、威力予測において「明鏡の一撃」の分は魔法剣の威力に加算されないということになった。
バグなのか仕様なのか分からないが、「特定のステータスAの30%を戦技威力に加算する」戦技の効果に対して、「自分から攻撃した時、特定のステータスA+6」の効果は乗らない、という形。

また、主人公に「魔神の一撃」を装備して天帝の覇剣の専用戦技「覇天」(魔力の30%を威力に加算)を使うと、魔神の一撃のない状態の時とダメージ量は変わらない

それとは別に、力と魔力に関して。
ダメージアップのスキルの項等でも述べたが、スキルバフ込みで力や魔力が99に到達するとそこで頭打ちにはなる一方で、「魔神の一撃」「鬼神の一撃」の計算時に既に力や魔力が上限値の99に到達していても加算されるという謎の計算方法。
表記上では「力+6」「魔力+6」だが、覇天で魔神の一撃分の威力追加が発生しなかった検証結果も考慮すると、挙動的には「物攻+6」「魔攻+6のように思える。

この挙動の仮説が正しければ、「明鏡の一撃」についても魔防ではなく“耐魔”を+6、「金剛の一撃」も守備ではなく“防御”を+6している可能性が出てくる。

地形の守備・魔防上昇に関しても同様で、やはりその地形に位置した状態で「魔法剣」などを使用しても威力には加算されておらず、「明鏡の一撃」「金剛の一撃」と同じように、内部的には防御・耐魔を加算している可能性がある。

砦に乗っていない状態。
砦に乗った状態。計算すれば魔法剣の威力が1上がるはずのステータスなのだが、実際は上がらない
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