近況報告

日常

およそ1か月に一度の報告みたいになりつつあるかもしれない。

ブログの掲載動画の差し替え

これまではiPhoneで録画した動画(ほぼプロセカのプレイ動画)をそのままブログにアップロード・掲載をしていたのだが、これがmov形式のファイルとなっていてブログには非推奨拡張子だったらしい。

それでもちゃんと再生はできているので…と放置していた矢先、最近のアップデートでいよいよmovファイルが非対応となり、これまで記事に貼り付けていたmovファイルの動画が機能しなくなっているという問題を確認した。

というわけで、movファイルをmp4に変換して再度アップロード・差し替えという対応をとっている。
最近の記事分に関しては取り敢えずmp4にしたうえで差し替え済みとなっているが、それ以前の記事のものに関しては時間との兼ね合いで少しずつ対応していく。
mp4に(設定を弄りつつ)変換することで容量を1/4くらいに減らせるのでサーバー使用容量の削減にも繋がる。
完全に差し替えが終わったら改めて記事にて報告する。

なお、Switchで録画したものは元からmp4形式なので特に問題は無し。

今月で今年も終わり(振り返り)

師走までの過程も最早師走なのではという感じるくらいには、師走の来訪が早い。
年末辺りで振り返りできる時間を確保できるかどうか怪しいので、先に綴っておく。

創作面

今年は、特に今年度に入ってからは一次創作の本格着手を始めたので、考える事が良くも悪くも激増してプライベート面でも色々と忙しかった印象。
世界観と結末を先に作っていて、そこまでの過程でキャラをどう動かしていくかという状態になっていて、大まかなストーリー自体は決まっているけど、細かい描写や付随する人物等を少しずつ作っていっている感じ。

対照的に二次創作は殆どしなくなっている。
なんだかんだで、自分のコンテンツを作っている時間の方が楽しくて充実している。
二次創作にどっぷり浸かっていた時期があったから分かることだが、二次創作は承認欲求の度合いがかなり強い
ファンとして作品を盛り上げるという応援的な要素が大きなウェイトを占めている面もあるにはあるのだが、実態としては「(流行りの)作品に乗っかって承認欲求を満たしたい」という『同人ゴロ』的な存在の方が大きく(これは悪いことではないが)、また例のコスプレイヤー問題の件もあり、「創作とは何か」を突き詰めていくと、一次創作で自分の世界を彩ることが究極なのではと感じるようになっている。

「ヒットした作品の知名度にあやかって反応が得られる二次創作」と違って一次創作は無名から始まるので承認欲求は得にくいし、そもそもそれがヒット(商業・収益化)するかどうかも最早究極の運のようなものだが、自分は自分の世界を作っておきたいというのが目的。
無論、願わくばヒットしてほしいとは思っているが、それよりもまず「自分の想いの下で作りたいように作る」が大事だと思う。
要は、商売を前提として作るか否かという具合。自分の一次創作の場合は「否」。
というより、仮に商売としたかったのなら既に漫画編集部やラノベサイトに案を出しているわけであるが、そういうわけではないので。

SNS、AI

最近は「アカウントいらなくない?」と思ってきている。

情報発信(一次創作発信)のためには一応利用してはいるが、SNSにも精度の高いAIイラストが大量数乱入してきているので、結果として受け手側がイラストに対する関心が殆どなくなっている印象。
少し前は「指の形が」などと言われていたが今では余程のものでもない限りはちゃんと描画されており、技術の進歩の速度の速さには色んな意味で驚く。

AI生成に関しては文明の発展において有用とされる部分に関しては否定はしない立場なので、垂れ流すならそれはそれで好きにやってくれればいいとは思っている。
人類の文明が発達すれば必然的に起こることだろうし、一度そういう流れが出来た以上はその流れをせき止めるのは不可能だし、ここからさらにより強いものが流れてくるだろうとさえ踏んでいる。

こういった状況が生まれてくると、これまでのSNSに「求められていたものが大きく変わってくるだろうし、恐らく今がその時とも思う。
AIが台頭してくる前のかつてのSNSとは「他者との繋がり」「自己表現の発信」が主であり、発信者と受信者共にそれを求めていたものだと自負しているが、現在は違う。
繋がることで規制や制限が肥大化し「繋がることに疲れる」という事態に既に陥っている。
そこへ追い討ちをかけるように、自己表現はAIの登場により一気に量が増し、先述のように受け手側が発信に対する関心をなくしていく

そういった「変わってしまった」場で一次創作を発信しても埋もれてしまっていて受け手側に発掘すらされることはないのかもしれないし、今のSNSにそれを望まれているのかどうかも怪しいところではあるが、「こういうことをやっています」程度に生存報告的なポストをしていくのがいい落としどころなのではないかと思う。

後は、イーロン・マスクがかつて目指すと掲げていた「対戦型SNS」には結局なれずにいる
当時の記事でも述べた通り、イーロンはXの利用者の大半を占める日本人の「臭い物に蓋をする」という民族性を理解できなかった。

プロセカ

無理にしがみつくようなプレイは殆どしなくなった。
譜面製作スタッフには申し訳ないが、「フルコンボできない」ならできないでスッパリ切るようになっており、成長はしないだろうがストレスが溜まることもなくなった。結果として体調が安定している。

プロセカは5周年を迎え、5周年イベントメンバーや周年曲「ペンタトニック」の3DMV、アンチユーの登場、フォニイの3DMV追加、5周年より少し前のニーゴ×バチャシンの合同コネクトライブなど、とにかく嬉しく感動するものばかりで超絶感謝しかない。
5周年ガチャで、これまで0枚だった遥の★4が2枚引けたというのも嬉しい限り。

ファイアーエムブレム風花雪月

今年最もプレイしたコンシューマーゲーム。
これ以外にプレイした記憶があまりないくらいにはプレイしている。

ようやく全ルートが終わったのと、何を思ったのかダメージカンスト企画まで分析と共に達成して概ね区切りがついた感じ。

年末年始は難易度ルナティックをやるか、それとも『無双 風花雪月』をやるか。悩みどころ。

良くない記憶

悪い意味で振り回されたのはSwitch2抽選関連が第一に浮かぶ。
次世代機のニンテンドーアカウント抽選は、ちゃんと最初から今回の招待販売形式にしてほしい次第。
ヘビーユーザー以外はそれこそ家電量販店の抽選に回せばいいわけで。

後は現実的な話になるが、物価の高騰
いつかの記事でも秋刀魚の価格に関して触れたが、実際には秋刀魚以外にも年中様々なものの価格が高騰し続けている。
1リットルのキャノーラ油や100gあたりの国産豚肉、葉野菜1袋、調味料1本、乳製品、10個入りの卵1パックなど、とにかく高騰続き。
収入は全く変動しないか減っているのに物価だけが上がっていく。結果として貯蓄に全く回らない。
何とかならないものか。

完成品は出したい

個人的に、『制作』途中の状態、つまり未完の状態でその制作物をリリースしたくない

例えば、1枚のイラストを制作している途中で、そのイラストのラフや進捗状況を「今こうしています」といった意図で公開するといったことは、「未完」を世に放つということになるので自分はこれを嫌う

どうしてもラフを出したい場合、それは完成したイラストを公開した後に「こういう過程でした」という形で後に公開したい。
「完成品」を以て「未完の過程」をようやく表に出すべきものだと思っている。
自分の場合は実際に、完成したイラストを個人メインサイトやSNSに公開した後、本ブログにてそのイラストのラフや制作案などを記事として公開する形をとっている。


ゲーム製作の話にはなるのだが、桜井政博さんが自身のYouTubeチャンネルにアップロードしていた動画で、
「いくら(リリース後の)アップデートでよりよいものになっていくとしても、プレイヤーが(アップデートリリースより前に)遊ぶのを辞めてしまったらそこまで
と述べている。


これに関して、自分は同意の立場で「DLCを含むアップデートを前提に作るべきではない」と思っている。
バグチェック(デバッグ)等は少し程度であればアップデートが発生するのは仕方のないことだろう(だからといって大量のバグが残った状態で発売日にリリースすべきではないし、そんなゲームは論外)。
ただ、遊びに関するコンテンツを後から追加するのはあまり好きではない。

要は、「未完状態で離れられていってしまっては困る」というのが率直なところ。
イラストにおいても、未完状態で見られて離脱されるよりも、完成品を見て離脱された方がスッキリできる。
だから自分は完成品をまず先に出す。

これらに関してはあくまで自分個人の感覚なので、他の人は違う見解を持っているのかもしれない。

また、プロセカの5周年曲「ペンタトニック」の2DMVに関して延期されるということになっており、前回の放送局第2部のプロデューサーノートで、プロデューサーの近藤さんが直々に「来年になるかもしれない」と述べてくださっている。
無理に近々リリースするというわけでもなく、時期をはぐらかすわけでもなく、誤魔化すことなくしっかりと理由と時期をプロデューサー本人が述べており、こういった誠実かつ真剣な態度は見習いたいなと思う次第。

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