許されるのか、これは。
プレイ記
難しさの要点は至ってシンプルで、そもそもミスが凄まじく出やすい小ノーツ・細スライドの前半及び終盤におけるオンパレード。
音楽を聴きながら流れてくるノーツを見て叩くゲームであるのに、”そもそも当たりにくい”という小ノーツ要素でそこそこの物量、厄介な配置を形成しているのは相当理不尽。
当たらないという要素全開なので、プレイしていて楽しいかと問われれば自分は首を横に振るだろう。
強引に難易度を上げようと目指した考えて出た答えが「押しにくくしよう(命中率を下げよう)」なのだろうか。
この曲に限ったことではないが、こういった構成の譜面は考え直し・作り直しをした方が良いのでは…。
最近でも「flos」という新曲が、*ハロー、プラネット。ほど凶悪ではないにせよ小ノーツ軸構成だったし。
レベル?31でいいんじゃないですかね…
難所
前述の通り、難所は小ノーツ・細スライドで構成された前半及び終盤全般。
歌詞の特定部分を拾い上げるまでもない。
これら全て精密な処理を要求されるので別ゲームをやっているような感覚。
同時連発
ノーツの幅が狭い状態で押すポイントがバラバラの同時連発。
次の違う位置のノーツに引かれて1ブロック分でもタップ位置がズレると即ミス。シビア。
カーブスライド
小ノーツと同じ幅でカーブを要求するスライド。それも連発。
その傍らで小ノーツを処理させてくる。
斜め状
小ノーツの斜め4ノーツ×2セットから、
そこそこのサイズのノーツの斜め4ノーツ。
斜めだけで見れば3セットもあり凶悪なのに、うち2セットが小ノーツ。
そのうえ、よく見ると小ノーツでありながら斜め状のノーツの位置が微妙に違う。ストレートにひどい。
少し後に、く字っぽい形の小ノーツ群も来る。
このく字4小ノーツ、4セットあります。もうなんでもあり。
また斜め4ノーツの2セットかと思いきや、
まさかの小ノーツでの3セット構成。やはり斜め状でのノーツ位置が1セット毎に異なる。殺意が高すぎる。
これの直後に先述の細カーブスライドの左右逆バージョンが来るのも相まってひどい。
連打
長い連打ではないが、同時ノーツの間に入り込んでいる小ノーツ連打。
同時ノーツも小ノーツというオマケ付き。
黄色い小ノーツの連打もある。
ノーツの幅が異なるスライド
一番最後に連発で来る。
ここ最近の新規追加曲でもチラチラ見かける。ド屑、アコトバとか。
押す部分はスライドがある範囲内。
終わりに
なんでこの譜面が生まれたのか知りたい。
オマケ(アコトバ)
最近追加されたアコトバ。
どう処理するのか。答えは、
こう。実はフリックと次のスライドの始めのノーツは分かれている。
普通に分割して表示すればいいのでは…。
これも同じ。片方の手でフリック、もう片方でスライド。
赤いフリックの下に黄色いスライドノーツが隠れているという認識。
普通に左に赤フリック、右に黄色スライドの同時という普通の表示でいいのでは…。