第4章も発売開始
コミックマーケットC103で発刊されたGuiltism様の『PROJECT RCL ZET REQUIEM』第3章に続き、C104で発刊される新作第4章でも挿絵・テキストチェックの他、今回は表紙(一部)とゲストイラストでも参加させていただきました。

個人サイトの方でも、担当した箇所について記載内容を追加しました。
『PROJECT RCL ZET REQUIEM』とは?
『PROJECT RCL ZET REQUIEM』とは、GBAソフト『ロックマンゼロ4』からNintendoDSソフト『ロックマンZX(ゼクス)』に至るまでの経緯を妄想的に補完しよう、という二次創作企画です。
『ロックマンゼロ』シリーズはレプリロイドであるゼロと人間である少女・シエルが、新たなレプリロイドと人間の未来のために戦い続ける横スクロールアクションゲームで、『1』~『4』の全4作が発売されました。
そして『ロックマンZX(ゼクス)』シリーズは、『ロックマンゼロ』の最終作『ロックマンゼロ4』からさらに後の時代の物語で、『ZX(ゼクス)』『ZXA(ゼクス・アドベント)』の2作が発売されています。
これら『ロックマンゼロ』シリーズと『ロックマンZX』シリーズが1本のゲームソフトに統合された『ロックマンゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』も、Switch版他で発売されました。
『ロックマンゼロ』から『ロックマンZX(ゼクス)』に至るまでの経緯や、『ロックマンZXA(ゼクス・アドベント)』のその先はそれほど明らかになっていないため、この部分をファン達で『PROJECT RCL ZET REQUIEM』という企画にてあくまで妄想として補完することを目的としています。
そのため、『ゼロ』に近い時系列の話でありながら、その先(未来)の『ZX(ゼクス)』『ZXA(ゼクス・アドベント)』を彷彿とさせる要素が幾つか出てくるなどの展開があります。
当然ながら『PROJECT RCL ZET REQUIEM』は公式作品ではないファンメイド作品であるため、公式とは一切関係がありません。
『エグゼ』『流星』シリーズとは違った世界線
『ゼロ』『ZX(ゼクス)』シリーズは同じ世界線の作品ですが、『エグゼ』とその200年後の世界である『流星』シリーズとは一切繋がりがありません。
ゲーム内では互いの世界の武器やウイルスが登場(『エグゼ』にはゼロのゼットセイバー、『ゼロ』にはエグゼのメットールが登場)したりしていますが、あくまでただのオマケ要素的な扱いであり互いの世界に関係があるというわけではありません。
『流星』と『ZXA(ゼクス・アドベント)』は共にロックマン20周年記念タイトルですが、やはりどちらも世界に関係はありません。
メイキング掲載ページを新たに開設
個人サイトからこちらへアクセスしてきた方はご存じかもしれませんが、当サイトでは第4章の発売が開始した本日より、「『PROJECT RCL』のメイキング掲載ページ」を新たに開設しました。

のばでぃが『PROJECT RCL』で携わった部分のメイキングやチェックの一部を掲載しております。(掲載分が担当箇所全てではありません)
ぜひご覧いただければ幸いです。
掲載ページの作成、及び担当箇所の掲載については、『PROJECT RCL』の企画者から確認と許可をいただいたうえで行っております。
無断転載や無断使用はご遠慮ください。
挿絵(イラスト)担当とテキストチェックを兼任
掲載ページにもある通り、挿絵(イラスト)だけでなく本誌中のテキストチェックも兼任しております。
まず、挿絵においてはラフ起こし、線画、塗りの他、エフェクトや特殊背景などにも携わっています。
特にエフェクト・特殊背景においては、1枚の静止画において戦闘シーンをどのように演出・表現するかという面で重要な要素の一つだと思っており、色々と担当者側に提案をしました。
個人的に一番参考にした作品はアニメ『ベイブレードバースト』シリーズで、ベイブレードでのバトルが主となる作品でありながら、従来の『爆転シュート ベイブレード』や『メタルファイト ベイブレード』とは違う「スポーツ路線」を軸とし、その中でベイブレードをスタジアムにシュートした後のブレーダー(選手)は基本的に置物扱いとなってしまうわけですが、彼らにどのように躍動感を与えるかという演出は自分の創作面においてはかなり役立っていると思っています。
(※爆転シュートやメタルファイトはいずれもファンタジー要素が強めで、ベイブレードと共に動いて戦うという路線が強いので、明らかにスポーツ競技として確立している『ベイブレードバースト』、及び『ベイブレードX』とは異なる路線です)
次にテキストチェックですが、こちらは挿絵作業が一時終了した段階の空き時間を用いて行っております。
チェックを一通り行って修正が必要になると思われる箇所を報告していく作業です。
この段階ではテキストチームの方々が概ね本誌の文章を完成させており、出力見本のデータをいただいて文章内の「誤字・脱字」「表現の改善点」「全角・半角のミス」「レイアウトの改善点」などを提示していきます。
最初から最後のページまでを読み通すという、完全に文字と睨めっこが続く作業で、且つ国語の授業をしている感じです。
一度のチェックで全ての誤字・脱字などを発見することは難しいため、殆どの場合で時間を置きつつ3回程度はチェック作業を行います。
例えば、
- 逆説において「~にも拘わらず(正)」を「~にも関わらず(誤)」と表記してしまう
- 推察において「~であると窺える(正)」を「~であると伺える(誤)」と表記してしまう
などが発生しやすかったり、そもそも日常的に、
- 「潔い(いさぎよい)(正)」を「いさぎがよい(誤)」「いさぎいい(誤)」と言ったり表記してしまう
- 「一段落(いちだんらく)(正)」を「ひとだんらく(誤)」と言ったり表記してしまう
- 「あながち」や「姑息」を本来の意味で使えていない
といった誤用をしている人が多い場合があるので、そういった『クセ』や変換ミスが招く誤字・脱字はなるべく全て見つけて修正依頼を出すようにしています。
終わりに
『PROJECT RCL ZET REQUIEM』はコミックマーケット会場での販売の他、オンライン販売も行っております。
ご興味がありましたらGuiltism様のサイトにて。

今後発表・発売予定の第5章以降も引き続きスタッフとして参加していく予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。