前編は下記。
戦闘BGM「天裂く流星」が大好き。
第2部(フォドラ統一編)
ミルディン大橋の戦い~デアドラの戦い
5年後に目を覚ます主人公。
帝国軍が占拠し拠点としているガルグ=マクにてエーデルガルトと再会。
生徒達とも再会。
フォドラ統一に向け、レスター(同盟)→ファーガス(王国)&セイロス(教団)という順番で落としていく。
目下の目的はデアドラなので、まずはミルディン大橋に進軍。
ガルグ=マク修道院の書庫。史書は上書きされている可能性があるとのこと。
やはりセイロス教とレアって怪しい。
今のフェリクス…。
シルヴァン。
ファーガスのディミトリや友人も敵に回し続け、心の拠り所は主人公に。
エーデルガルトはスマブラでお馴染み「アイムール」を新たに装備。
威力が24と圧倒的に凄まじい。
英雄の遺産のマークだが「紋章石改造武器」という特別な武器らしい。
新たに加入したイエリッツァ。恐らく黒鷲の学級編のエーデルガルトルート限定キャラ。
専用兵種が「死神騎士」で、火力が高め。兵種チェンジも可能。
どこからでも反撃できるスキル「応撃」や、リシテアちゃんの固有スキル「天才」を持つ。
黒鷲の学級編エーデルガルトルート(紅花の章)が6か月しかない短さを考えれば「天才」を所持していることは妥当か。
また、飛行の技能を才能開花すると女性限定職・ペガサスナイトの限定マスタースキル「飛燕の一撃」を会得可能。
見た目に反して結構声低いな……
ランドルフの妹・フレーチェちゃんがついに登場!!
青獅子の学級編では兄ランドルフのかたき討ちのためディミトリを殺そうとして逆に死んだけど今回は最後まで生き残ってくれ…!!!
主人公がレアと決別したあの日以降、レアの不気味さが増しているらしい。
怖すぎる。
デアドラでのクロード戦。
殺すか生かすかを選べるが、「生かす」を選択。
生かされた恩もあるため、エーデルガルトのフォドラ統一を進めやすくする意味でクロードは姿を消す。
英雄の遺産、解放王ネメシス、聖者セイロスの伝説。
これが真実なのかは分からない。
ネメシスの件にしても、主人公が持っている天帝の剣に紋章石がなく、なぜ主人公が使えるのかという疑問が残る。
それに父ジェラルトが、アロイスが弟子入りした当時から容姿に変化がないらしく、この点は主人公とよく似ている(フレンとのペアエンド支援会話Sでフレンが語っている)部分も疑問。
そもそもレアの狂気で成り立っていそうなセイロス教とは何なのかという点も不明慮。
残るストーリーは黒鷲の学級編(エーデルガルトと決別)、金鹿の学級編の2つだが、これらでネメシスとセイロスの伝説が明らかになるのだろうか?
ガルグ=マク籠城戦
フレーチェちゃん。生き残ってくれ…!!
黒鷲の学級編(エーデルガルトルート)では常に胃を痛めてそうなシルヴァン。
父ロドリグがアリアンロッドに出陣。当然フェリクス達が迎え撃たなければならない。
アリアンロッドは確か怪しさMAXのコルネリアが統治していたような……
最早避けられない戦い。
アリアンロッド進軍の前に、ファーガス神聖王国と手を組んでいるセイロス教団がガルグ=マク奪還のため侵攻してくる。
セテスはどうしてそうまでしてレアの傍にいたがるのだろうか。
不審な点は第1期から色々あってセテスもそれは感じていたはずなのに…。
フレンちゃん(聖セスリーン本人)と対決ですわ…。
戦闘後。
フレンとセテスの親子は遠い地で隠居生活をすることに。
やはりセテスはレアの業に気付いている。
そんなセテスからの手紙を読んだレアは…
いや怖すぎでしょ
「お母さま」とは誰…?神祖ソティスのことなのか…?
レア、カトリーヌらセイロス騎士団に敗北し戦死したランドルフとラディスラヴァ。この人達もしかして全ストーリーで戦死するのでは…。
フレーチェちゃん大丈夫か……。
アリアンロッド攻城戦
アリアンロッドにはコルネリアが。
青獅子の学級編でも使用していた怪しげな魔道兵器を使っているとのこと。
あれが帝国軍のものではなかったということがここで確定。
青獅子の学級編での推測通り、矢張りコルネリアは……
フェリクス。最早覚悟は決まっている…
が、流石に父ロドリグを討つには躊躇いがある。
青獅子の学級編とは真逆のフレーチェちゃん。最後まで無事でいてくれ…
迷いを吹っ切ったイングリットちゃん。
セイロス教ではない本当の「主」を信じるマリアンヌ。
アリアンロッドにて。
ロドリグとコルネリアが構える。
エーデルガルトがコルネリアを討とうとしている意味は国家戦争ではなく、別にあるということに気付いているコルネリア。
人の心が全く感じられないプレイ。
ロドリグ、息子フェリクスに討たれ戦場にて散る。
直後、グェンダル登場。
青獅子の学級編では、帝国軍に寝返って煉獄の谷にてディミトリ達の前に立ち塞がった。
この時ディミトリ達王国軍は、ロドリグ率いるフラルダリウス軍の協力を得るため煉獄の谷で合流しようとしていたが、これを聞きつけた帝国軍のグェンダルが煉獄の谷にて待ち伏せしていた。
今回は寝返ることもなくファーガス神聖王国の騎士としてフェリクスや主人公達と対峙。
エーデルガルトでコルネリアと対峙。
アランデル公(闇に蠢く者の一人。ヒューくんとの支援会話で判明)登場。
ファーガス神聖王国に所属していたコルネリアはアドラステア帝国に寝返る予定だったとのこと。
因みに、青獅子の学級編では帝国に寝返っていた。
魔道兵器については明らかに自分達(闇に蠢く者)が提供したと言っているようなもの。
アランデル公との会話直後。
コルネリアを討たれた腹いせに、闇に蠢く者達が禁術を用いてアリアンロッドを壊滅させた。
これはもうコルネリアが「闇に蠢く者」の一員だと言っているようなもの。
青獅子の学級編では、コルネリアはかつて病に包まれ不潔だったフェルディアを救い女神といわれるようになった直後、人が変わるように趣味趣向や言動が変わったと言われていた。
当時はソロンやクロニエのように「別人が成り代わっていた」と推測していたが、恐らくそれは正しかったのだろう。
ディミトリやエーデルガルトの母・パトリシアが帝国へ戻ろうとした際に手引きしておりそれを知っているため、この時点で本物のコルネリアと入れ替わってダスカーの悲劇を起こした可能性がある…?
今は闇に蠢く者と共闘関係にはあるが、フォドラ統一後は容赦なく闇に蠢く者達と戦う予定のアドラステア帝国。
炎帝を名乗っていた頃のエーデルガルトも、ダスカーの悲劇や帝都アンヴァルでの実験など闇に蠢く者の行動は許せないと言っていたわけだし。
煉獄の谷かな。
あれあいつらがやったんかい!!!!
青獅子の学級編では「女神の怒りに触れたため大地が焼き尽くされた」と言われてたけど隠蔽されていた。
修道院の書庫の史書然り、フォドラの伝承・歴史ってアテにならないのでは……。
タルティーン平原の戦い~フェルディアの戦い
この2か月は連続しているのでこの2話分が最終話。
ディミトリ→レアの順に戦う。青獅子の学級編でのヒューベルト→覇骸エーデルガルトの連戦と同じ形。
生徒達にはアリアンロッドを壊滅させたのはセイロス教団ということで説明。
コルネリア=闇に蠢く者=ファーガス神聖王国でファーガスはセイロス教団と結託しているので、極端に言えば間違いではないが…。
一方、ファーガス神聖王国の王都フェルディア。
ディミトリ王登場。
青獅子の学級編と違い、片目を失っておらず眼帯もしていない。
が、あちらと違ってこちらは未だに死者の声に囚われている。
ディミトリが欲するは、理想のために惨たらしい人の骸を作り続けるエーデルガルトの首。
レアが欲するは、失敗作である主人公をこの世から消し去ること。
やべえものコンビじゃん。
タルティーン平原の伝説。
この場所でディミトリと対決することになる。
コルネリア=闇に蠢く者確定!!!!!!
青獅子の学級編でもそうやってコルネリアに処刑されるところから逃げて戦い続けてガルグ=マクで主人公と再会したから、よく知ってる…。
最後まで苦しそうなシルヴァン。
フレーチェちゃん生存エンド確定!!!!
青獅子の学級編の時みたいに無惨な死を遂げなくてよかった…。
フレーチェちゃん一人見ても分かるけれど、誰かが幸せになれば誰かが不幸になる。人類みな幸せにはなれない。世界の常。
アネットちゃんもついに覚悟を決める。
フォドラ統一の先では闇に蠢く者との戦いがある。
被害者のリシテアちゃんはそのことが自然に分かってしまう。
決戦開始。
怖すぎる。
エーデルガルトが語ったフレスベルグ家の初代皇帝との関係の真相は不明だが、レアとフレスベルグ家には関係がある模様。
また、仮に「お母様」=神祖ソティスなら、主人公とソティスが一つになった後に儀式を行おうとしたのは、肉体を得た母たるソティスをこの世に復活させて再会するため…?
まだ母=ソティスと確定したわけではないが…。
しかしそのためなら、レアと親しい関係にあった主人公の母シトリーの想いも踏みにじることになるが、実の母との再会の方が大事なのだろうか。
なんかアルファルドさん(DLC)がもの凄く可哀想になってきた感じがする。
アルファルドの目的がシトリーの復活だったとはいえ、目の前にいたシトリーの子供である主人公に対して思うところはあった様子だし、片思いで愛していたシトリーがジェラルトとの間で産んだ主人公がレアにとってこのような価値の存在でしかないと知ったらアルファルドは二重の意味でレアを恨むと思う。
まさかの史実の「聖者セイロス」御本人。
セイロスと共にネメシスと戦った聖キッホル(セテス)や聖セスリーン(フレン)が現代でも生きていたわけだし、不思議ではないが驚き。
セテスが隠居するに至るまでレアを心配して付き添っていた理由はこれによるものなのだろうか。
ディミトリとドゥドゥー。ドゥドゥー久しぶり。
相変わらず死者の声に囚われ続けているディミトリ。
エーデルガルトもディミトリの過去は知っているようで、ここで断ち切ろうとする。
ファーガス神聖王国のメンバーで編成を組む。
人の心がないプレイその2。
ドゥドゥー怖すぎる。
そういえばディミトリのためならどんな犠牲も厭わない性格だったな…(青獅子の学級編で死亡したのでうろ覚え)
主人公がレアと対峙。
初代アドラステア帝国皇帝(フレスベルグ家の祖)はセイロスの助けをしていた模様。
これは真実…だと思う。
人の心がないプレイその3。
フェリクスがディミトリ王を討つ。
死の間際、ドゥドゥーの言葉によって救われていくディミトリ。
実はディミトリとドゥドゥーの死に方は2通りある。
残りの1つは、ドゥドゥーが紋章石によって魔獣化した場合。
ドゥドゥーは魔獣として死んでいく。
主人公がディミトリと対峙。
エーデルガルトとディミトリ。
こちらはドゥドゥーの言葉に救われることもなく、死者の声と憎しみに囚われたままエーデルガルトに殺される終わり方。
「地獄に落ちろ、エル。」
下記は青獅子の学級編クライマックスでのディミトリとエーデルガルト。
死者の声から解放され、エーデルガルトと分かり合える道を模索しようとしたディミトリ。
覇骸エーデルガルトを倒した後に手を差し伸べるディミトリだが、エーデルガルトは思い出の短剣をディミトリに突き刺そうとしたため、エーデルガルトをやむなく殺害。
黒鷲の学級編(エーデルガルトルート)と青獅子の学級編のディミトリとエーデルガルトの結末はかなり対照的に描かれている。
ファーガス神聖王国との戦いの終了後。
また新たな新事実が。
ネメシスはお母様(神祖ソティス?)の心臓を奪った…?
神祖ソティスから炎の紋章と天帝の剣を授かって邪神を打ち倒したのがネメシス(後に私欲からフォドラ十傑を率いてアドラステア帝国などに攻撃をしかけた、とされている)のはずだが…奪った…?やはり伝承や歴史がおかしくない?
ちなみに主人公の心臓は母シトリーのものだが…。
エーデルガルトもディミトリのことは気にかけていた模様。
青獅子の学級編でもそうだったが、この2人が分かり合えることはそもそも無かったのだろう。
その諸悪の根源がダスカー(ディミトリ側)やアンヴァル(エーデルガルト側)を犠牲にした「闇に蠢く者」なのだが、エーデルガルトルートでは闇に蠢く者と共闘という姿勢をストーリー中貫いているので、はっきりとした目的は分からずじまい。
黒鷲の学級編(エーデルガルトと決別)、金鹿の学級編で明らかになるかどうか。
フェルディアの戦い
フォドラを白きもの(レア)から人の手に戻すための最終決戦。
エーデルガルトに語られる。
母親が女神に連なる人だったということは、アルファルドが片思いをしていたシトリーはソティスの子孫…?
もっと言えば、ソティスがレアの母であれば、レアとシトリー、さらにはレアと主人公にも血縁関係があるということに…。
何か本当にアルファルドさんが可哀想だなあ…。
戦場にて。
カトリーヌの提案も拒否しており、最早聞く耳すら持たない。
フォドラを白きものから解放するための最後の戦いが始まる。
白きもの形態のレア(セイロス)がラスボス。
青獅子の学級編の覇骸エーデルガルト、DLCストーリーの赤き獣と同じく魔獣扱いでアーマーを9マス分も持つ。
スキルもガチガチに耐久力を固めている。
赤き獣と同じく、計略(連携込み)で早急にアーマーブレイクをする。
赤き獣での戦い方がここで活きる。
人の心がないプレイその4。
ギルベルト、娘アネットに討たれ戦場で散る。
娘と和解できず、家に戻る勇気も出せないまま…。
それだけでは終わらず、
相棒だったシャミアとカトリーヌを殺し合わせる。
エーデルガルトが対峙。
どうにも噛み合わない部分が双方にある模様。
ネメシスが後世に爆弾を遺していたとかがありそうな気がするが、黒鷲の学級編(エーデルガルトルート)ではそれが分からず終わる。
主人公が対峙。
やっぱり怖い。
トドメはリシテアちゃん。
珍しく「エンジェル」を使用。
これが最も威力が出た。
天帝の剣とアイムールで白きもの(レア=セイロス)を討伐。
これによりフォドラを人の手に奪還したと思われた矢先、主人公が急に倒れ心臓が停止。
しかし、シトリーから移植された心臓についていた炎の紋章を模した何かが消え去り、心臓は再び動きだす。
それと同時に、主人公の髪色も元に戻った。
これは一体どういうことなのかを考える。
まず、主人公がシトリーから産まれた時点で心臓は動いておらず、レアはシトリーが出産から間もなく死亡してから彼女の心臓を主人公に移植している。
また、主人公が持つ天帝の剣には紋章石が無く、ネメシスの血縁でもない主人公が、女神から炎の紋章を授かった(レア=セイロスの言葉では「心臓を奪った」)ネメシスの使っていた天帝の剣を使えている。
ネメシスが天帝の剣を使ってセイロスと戦っていた時には紋章石があったとされているため、セイロスが勝った後に天帝の剣から炎の紋章の紋章石が外され、ガルグ=マク地下に紋章石の無い天帝の剣が保管されていたことになる。
では外された炎の紋章の紋章石がどうなったのかというと、英雄の遺産の力を発揮するためには紋章の適合が不可欠であり、ネメシスの血縁でもないのに炎の紋章を宿していた主人公がキーであり、レア(セイロス)が「女神に連なるシトリー」の子である主人公を生かすためにシトリーの心臓を移植する際、炎の紋章も同時に埋め込んでいたという見方ができる。
(心臓にあった炎の紋章のサイズからしても、ちょうど天帝の剣にはめ込めるような大きさ)
なぜレアが主人公の心臓の移植ついでに炎の紋章も埋め込んだのか。
主人公の髪色が元に戻ったということは、ソティスとの一体化も解除されたということに等しい。
解放王ネメシスは、レア(セイロス)の母、恐らく神祖ソティスの心臓を奪ったとされており、ソティスの心臓が炎の紋章石という可能性がある。心臓を奪うと共に天帝の剣も奪って天帝の剣の力を発揮させていると思われる。
フォドラの伝説ではネメシスがソティスから炎の紋章と天帝の剣を授かった、と伝えられているがフォドラの歴史がアテにならないので、レア(セイロス本人)が言い放った「奪った」の方が信憑性が高い。
女神(ソティス)は肉体は死んでも精神と心が残ることがDLCで語られているため、物理的に心臓が奪われて死んでも精神として存在し続け、ネメシス(の天帝の剣)から奪還したソティスの心臓(炎の紋章石)をレア(セイロス)が主人公の身体にシトリーの心臓を移植するついでに埋め込むことで、主人公の肉体をソティスの新たな肉体にしようとしていたと考えられる。
DLCにてアルファルドが始原の宝杯(神祖ソティスの精神を肉体に呼び戻し蘇生させる道具)を用いてシトリーを蘇らせようとしていたが、レアはシトリーの肉体だけで蘇生などできないと言っているため、レアは神祖ソティスを肉体を伴って蘇生させる方法は幾つか知っていてその気もあるという見方ができる。
レアが始原の宝杯を使わなかったのは、宝杯の儀に必要な4つの血を集めることが困難で、且つかつて討ったネメシスから取り戻した神祖ソティスの心臓(炎の紋章)が手元にあったからではないだろうか。
元々、シナリオ第1部終盤で主人公とソティスが一体化したと同時に天帝の剣が「天帝の覇剣」に変化しており、このルートでのソティスとのペアエンドでは「この戦いで傷つき神祖の力を失った」とある(ソティスの精神はその設定通り消えず、ずっと主人公と共に在り続ける)。
つまり、炎の紋章は神祖ソティスの力を得て一体化するためのレシーバーという見方ができる。
一瞬心臓が止まったのは、炎の紋章とリンクしていて力を使い果たしたために神祖の器としては停止し、紋章が砕けたことで本来の人間の心臓に戻って再び動き出したという感じだろうか。
ただ、闇に蠢く者はその炎の紋章をもう1つどうやって用意しどういった理由でエーデルガルトに埋め込んだのかが分からない。闇に蠢く者はセイロス教団を強く嫌っているためレアのように神祖ソティス目当てではないことはほぼ確定で、可能性としては炎の紋章と関係があるもう1人、即ち解放王ネメシス由来の理由だと推察できるがネメシスは血縁的に炎の紋章を持っていないはず…。
また、紋章石を埋め込まれた人間も殆どは魔獣化していたが、主人公は魔獣化をしていなかった。
魔獣化する場合については紋章の不一致が原因だと思われる。これは紋章石のある英雄の遺産を所持した際に紋章が無い者が持つと魔獣化するというシナリオ上の描写が分かりやすい。(紋章がないシルヴァンの兄が破裂の槍を持つと魔獣化した等)
主人公の場合、母シトリーが女神に連なるもの(ソティスと血縁関係がある)なので、主人公も当然ながら生まれながらにしてソティスと血縁関係があるため、ソティスの心臓だと思われる炎の紋章を埋め込まれても魔獣化しなかった、という見方ができる。レアはそれを知っていて移植ついでに炎の紋章を主人公の心臓に埋め込んだのでは。
この辺りは完全に推測だが、正しい答えは残りの2つのルートストーリーで明かされるのだろうか。
サブイベント(外伝、支援会話等)
リシテアちゃん
可愛い。
エーデルガルトはリシテアちゃんを気遣ってくれていた。
経験者だから。
リシテアちゃんも気付く。
可愛い。
あー可愛い。
フレンちゃんですわー
もうすっかり食いしん坊キャラですわー聖セスリーン様ー。
ラファエルとの特訓の成果ですわー!どりゃーーー!!!
こんなことがセテスに知られたら激怒されますわー!!
ネメシスとの戦いでの聖セスリーンのご活躍を聖セスリーン自らご教授されていますわー!
ミッテルフランク歌劇団ですわー!!
ちょっと怪しい言葉になっていましてよー!!
ベルナデッタ
理想の生活。
得意なことは食虫植物の人形を作ることです!
無自覚系カスパルくん。
ユーくんとベルちゃん。
以前にベルの屋敷で暗殺稼業を隠すために働いていたユーくんだが、ベルちゃんの天然さに感化されていき最終的に殺せなくなってクビになったお話。
アロイスとだけ普通に話せる理由。
エーデルガルト
ごろごろエーデルちゃん。
どうどうエーデルちゃん。
見られたくないエーデルちゃん。
エル、と呼ばれたいエーデルちゃん。
イエリッツァ
本ルート限定。内容も濃い。
死神騎士の正体はイエリッツァで、メルセデス=フォン=マルトリッツの弟のエミール。エミール=フォン=バルテルス。
幼い頃に生き別れになったが、アドラステア帝国ルートで再会を果たす。
アドラステア帝国のマルトリッツ領の当主であったメルセデスの父は彼女が産まれる前に死亡しており、メルセデスが産まれた後に母はバルテルス当主と再婚。
しかし母とバルテルス当主との間にエミール(イエリッツァ)が産まれてくると、メルセデスは自身の価値を失い母と共に家出しファーガス神聖王国に身を寄せる。
しかしエミールは紋章を持って生まれていたため、紋章を持たない異母兄らから嫌われていた。
そのためバルテルス当主は新たな子を作ろうとメルセデスの母を探すが、彼女がもう子を産める年齢ではないことを知ると、その相手をメルセデスにしようとした。
これに強い怒りを抱いたエミールはバルテルス当主とその一族を纏めて殺害し、この時の殺しを悦楽とする感情から「死神騎士」というもう1つの自分の人格を作り出した。
姉上に再会できたことで嬉しさを感じたエミール。
食事における専用会話もある。
姉メルセデスとの思い出からか、甘いものが好き。
幼い頃からメルセデスの知り合いで彼女を「お姉様」と呼ぶコニーとも当然ながら知り合いで、彼をエミールと呼ぶ。
互いのことを昔から知っている。
何故かベルちゃんとの支援会話もある。明らかにコメディ意識。
ふざけて本気で怒らせる。
真面目な話もあり。
青獅子の学級編でもあったバジャルドと戦う出撃クエストにイエリッツァがまさかの参戦。
イエリッツァとエーデルガルトの過去。
皇帝の命に従う代わり、イエリッツァのエミールとしての過去を抹消するなどの手助けをしてくれていた。
ヒューベルト
やはりアランデル公は闇に蠢く者。ソロンやクロニエよりも偉いらしい。
闇に蠢く者は父ジェラルトを殺害しているため当然仇。
前皇帝、即ちイオニアス9世。
エーデルガルトだけでなくイオニアス9世の兄弟姉妹も実験材料にされていたとのこと。
その中での成功作が「炎の紋章」を宿したエーデルガルトだと、タレスが言っていたが…もしかしてアランデル公の正体はタレス?
敵ではあるが、闇に蠢く者がセイロス教団に凄まじい敵意を持っているため、帝国領の勝利の為にも戦争が終わるまでの間は苦渋の決断で手を組んでいるとのこと。
その割には闇に蠢く者のコルネリアを意図的に討伐したりで所々本音が出ちゃっていたが。
その他
ラファエルに「気配を消す」訓練を施した結果。
大笑い。
一匹狼が変わりつつある。
誌を見られたローレンツ。
後に息子に殺されます、ロドリグさん…。
クリア時
リシテアちゃんのステータス。
主人公以外のペアエンドで面白そうなもの。
相性が合わないこの2人が結ばれた。相変わらず口喧嘩が続いている模様。
支援会話で何だかんだ互いを認め合っていた。エーデルちゃんが嫉妬するくらいの仲になったそう。
ヴァーリ家の伯爵が知らない間にフェリクスになっているのが面白い。
今周ではフラルダリウス家もブレーダッド家もフェリクスが討ったのでこういう結末は良いかも。
メルセデスのマルトリッツ家、コンスタンツェのヌーヴェル家がついに復興。
結構幸せそうなエンド。エミールも入ってきていいんだよ…。
イングリットちゃんと結ばれた時と違って特に明記されていないので、シルヴァンは女性を口説く癖は直ってなさそう。
プロポーズを数十回もしてるのが面白い。
溺愛していた妹にまで別れを告げてシャミアに会いに行ったラファエル。
ラファエルはその巨体で気配も完全に消せる化け物みたいな存在になったので盗賊とかは滅茶苦茶怖いだろうなあ…。
貴族の女性ではなく傭兵のレオニーを妻に迎えたローレンツ。
支援会話で大きく成長したと思う。
ユーくんとバルタザールは暗黒街を締め上げる帝王のような存在に。
バルタザールは「レスターの格闘王」から「フォドラの格闘王」へと大幅に進化。
今周までで分かったこと
1周目の青獅子の学級編、2周目の黒鷲の学級編(エーデルガルトルート)、DLCの灰狼の学級までで判明していることと推測
- 主人公の心臓は母シトリーのもの(生まれた直後にレアが移植。遺体は劣化しないよう修道院地下に保存)
- 母シトリーは女神に連なるもので、レアに「人として」愛されていた
- 父ジェラルトはアロイスが弟子入りした時から容姿が変わっていない(加齢しない?)
- 主人公はレアが「お母様」に会うための道具(レアを怪しんでいたジェラルトは彼女から主人公を遠ざけた)
- レアは聖者セイロス本人(セテスは聖キッホル本人、フレンは聖セスリーン本人)。竜形態の名は「白きもの」
- レアのお母様は「神祖ソティス」である可能性が高い
- レアのお母様がソティスだった場合、シトリーとレアに血縁関係が出てくる
- 主人公の心臓に炎の紋章石のようなものが埋め込まれていた(恐らくレアがシトリーの心臓を主人公に移植した際に同時に埋め込んだ)
- 解放王ネメシスはレアのお母様(神祖ソティス?)の心臓を奪っている
- 天帝の剣の力を引き出す「炎の紋章」は解放王ネメシスの血筋ではなく女神(ソティス)に由来する、女神の象徴
- 炎の紋章は神祖ソティスの心臓(もしくはその一部)であり、体に埋め込めば神祖の力を扱い一体化するレシーバーのような役割の可能性がある
- 神祖ソティスは身体を失っても精神は生き続ける。肉体に精神を呼び戻す「始原の宝杯」を用いた宝杯の儀を用意していた
- ネメシスとセイロスの戦いが終わった後、初代アドラステア帝国皇帝(フレスベルグの祖)はセイロスと協力していた
- エーデルガルトによれば、初代アドラステア帝国皇帝ら人はセイロスに洗脳されていたらしい
- 闇に蠢く者の実験はアドラステア帝国宰相により、ダスカー(ダスカーの悲劇)、帝都アンヴァルで過去に行われた
- 帝都アンヴァルでの実験にはエーデルガルトやイオニアス9世の兄弟姉妹もが選ばれた(エーデルガルトのみ成功し炎の紋章を得る)。イオニアス9世はエーデルガルト達に何もしてやれなかった
- エーデルガルト、リシテアは闇に蠢く者の紋章実験でその体に紋章を2つ宿し白髪化。さらに代償でリシテアは寿命が短くなったがエーデルガルトの寿命については語られていない
- エーデルガルトの伯父にしてアドラステア帝国摂政のアランデル公は闇に蠢く者の一員。ソロンやクロニエよりも上の立場らしいので真の姿は「タレス」の可能性がある
- コルネリアは闇に蠢く者の一員。本物のコルネリアと入れ替わったタイミングはダスカーの悲劇が起こる前の、ディミトリとエーデルガルトの母パトリシアが帝都へエーデルガルトに会いに行く際に同行したタイミングと思われる
- 煉獄の谷は女神の怒りで焼かれたのではなく、闇に蠢く者の禁術魔法によって年中燃え上がるようになった
- アドラステア帝国と闇に蠢く者はセイロス教団を滅ぼすまでは協力関係にある(闇に蠢く者はセイロス教団を強く敵視)
- 金鹿の学級級長にしてレスター同盟領を纏めるクロードはフォドラの外に出たいらしい
- イエリッツァはメルセデスの腹違いの弟エミール。死神騎士は二重人格のようなものでメルセデスを守るために生まれた。甘いもの好き
- メトジェイ、ランドルフ、ラディスラヴァは全ルートストーリーで死にそう