プロセカ6周年

ゲームプロセカ

『万紫千紅』のプレイにどっぷりだったのでタイミングを逃し…てはいないはず。ギリギリセーフだよギリギリ。

6周年曲「エメラルド」

曲名のモチーフは4台宝石の1つである「エメラルド」だろうが、6周年に取り入れた意味としては「初音ミク」のイメージカラーとなぞらえ、ミクを原点としたプロセカの物語における或る種の「終着」だろう。

終着に関しては「メインストーリーが一度完結する」と発表されているので、これを意識していると考えられる。


3DMVは前周年曲「ペンタトニック」と同じく、全3Dモデルキャラが登場。
衣装や髪型の仕様もあちらと同じであり、ミクに関してはオリジナルのミクで固定される。
ペンタトニックとの違いは複数のキャラが同じシーンにいる時間があちらよりも非常に長く、この辺りのモデル制御の技術力がまた向上しているように感じる。

また、あちらのユニットベースの組み合わせとは異なり、およそ混合イベントでの関係による配置を主軸にしているようであり、これまでの混合イベントや混合ワールドリンクイベントを知っていれば感慨深い。
これは恐らく、メインストーリー一区切り後の主軸の一つである混合イベントを示唆しているのでは。


デフォルトの組み合わせでは、ペンタトニックのラストパートに引き続き今回も瑞希&遥の部分も。
今後の混合イベント+書き下ろし曲で瑞希&遥のものも来てほしい。


ちなみにペンタトニックのデフォルト。

メインストーリーの一区切り告知

2028年内を目途に、メインストーリーが一度完結すると発表された。

元々、5周年内でのストーリーイベントの時点でほぼ全てのユニットの物語に終焉味を感じていたので、これに関しては概ね予想通り。
プロという場に立ったレオニ、ルミナスグランプリに辿り着いたモモジャン、伝説の夜を超え世界に立ったビビバス、フェニックスワンダーランドから巣立ちしたワンダショ、4人各々の異なる往く道を見つけつつあるニーゴと、これらの行く先はストーリーの一区切り以外にはない。

終われるはずなのにズルズルと無駄に引き延ばして、無意味なコンテンツ維持を図り無味無臭に成り下がりコントロールすら効かなくなった作品は幾つも目の当たりにしてきたので(作品群の名は敢えて伏せるが)、このように終わるべきタイミングを逃さず綺麗な形できっちり〆る体制は英断だと思う。

区切りになるのは2027年になるかと思いきや、そこから1年ほど時間をかけて終わる模様。
メインストーリーの一区切りの前に、ユニット毎のストーリー一挙振り返りイベントが開催されるとのこと。

丁度この記事を書いている日から最初の一挙振り返りのビビバスイベントが開催されている。
通常のイベントよりも短く、年内にバーチャルシンガーを含めた全6ユニット分を終えるというスケジュールになっている。

一区切りが終わった後は「アフターストーリー」「アナザーストーリー」の2つが軸

メインストーリー区切り後に展開されるストーリーは大きく分けて2つ。

1つ目は「アフターストーリー」で、これはメインストーリー後の話の位置づけだろう。
2年組は3年生への進級、3年組は卒業といった具合の話をユニット毎に描く。
従来のユニットイベントと捉える形でよいと思われる。

もう1つは「アナザーストーリー」で、一区切りとなるメインストーリーまでの中で描かれなかった話となるとのこと。
こちらは従来の混合イベント主軸と予想される。

ストーリーに沿った追加楽曲がどうなるのかは不明だが、個人的にはアナザー主軸で混合楽曲をガンガン出していっても良いようには感じられる。

6周年追加曲

先の「エメラルド」の他、追加されたもののうち幾つかを抜粋し簡潔に。

LEMON MELON COOKIE

モモジャンカバー。結構好き。

フリック込み2・1交互配置が目立つ。


最後の細いスライドも連続カーブがかなりの曲者。これがまともに通ったのは偶然の1回限り。


3DMVのクッキーを差し出す部分が好み。

アルティメットセンパイ

ワンダショカバー。とにかく滅茶苦茶なアルティメットなセンパイ。
結構難しい。

最難関は縦2連続複合型のスライドが何か所もある点だろう。
直前ノーツがトレーススライドフリックという点も輪をかけて難易度を上げている。


終盤の縦連続寄り配置の連発も明確な難所の一つ。
スライド群の合間に何度も配置されている面もあり、これは中々突破できない。

ハイドレンジア

ニーゴカバー。一番最初と最後の方のメロディーが結構好き。

難所としては、持ち替えスライド群にてスライド始めがトレーススライドの部分。
動いているものを見ている中では中々タイミングが掴みづらい。視認妨害性といえる。

6周年バーチャルソロライブ

5周年のキャラ個別特別メッセージに続き、今回の6周年では全キャラのソロでのバーチャルライブ。

1公演あたり1キャラで、期間内であれば視聴回数に制限無し。同じキャラのものも何回でも観れるが内容は同じ。
この辺りは、前回の個別メッセージが1アカウント1個という中々選択に迷う制限を改善した形と思われる。あちらはあちらでいつでも観返せるのは有難い。

衣装もちゃんとチェンジする。レオニも楽器から解き放たれて踊るので斬新。

全キャラ分が存在しているためか期間はかなり長く2026年10月12日~10月23日まで続いており、プレイヤーの時間帯制限があっても全キャラ分は一応観れそう、という具合。
遅れた~!と思いながら記事を書いてる今この現在もソロライブ期間。

なお、ソロライブの曲は下記の通り。初期の方~直近のものまで様々。
バーチャルシンガーはいずれかのセカイのものとなっている。キャラ数の関係からモモジャンが2人。

キャラ曲
初音ミク(モモジャン)はしる!とおく!とどく!
鏡音リン(レオニ)下剋上
鏡音レン(ニーゴ)虚無さん
巡音ルカ(モモジャン)アンチユー
MEIKO(レオニ)すれすれ
KAITO(ワンダショ)オールセーブチャレンジ
星乃一歌星を繋ぐ
天馬咲希相生
望月穂波透明なパレット
日野森志歩purpose
花里みのりありのままのストーリーを
桐谷遥Polar Star
桃井愛莉イレヴンス
日野森雫はぐ
小豆沢こはね光線歌
白石杏CLASH THE PARTY
東雲彰人仮死化
青柳冬弥ミライ
天馬司トンデモワンダーズ
鳳えむワンスアポンアドリーム
草薙寧々箱庭のコラル
神代類アイリッド
宵崎奏25時の情熱
朝比奈まふゆ演劇
東雲絵名その絵の名前は
暁山瑞希飾って

モモジャンルカのアンチユー、レオニMEIKOのすれすれ、ワンダショKAITOのオールセーブチャレンジ、咲希の相生、遥のPolar Star、愛莉のイレヴンス、彰人の仮死化、寧々の箱庭のコラル、まふゆの演劇、瑞希の飾っては嬉しかったなあと個人的に。

カードが「メモリアル機能」で動くように

★4ランクのカードが特定条件を満たし「メモリアル」化すると、動くようになる。
『学マス』のSSRキャラ等にあるようなものみたいな。

条件としてはアイテムの他、特定イベントのポイントが絡むので実質的にメモリアル化は時間制限が絡む。
過去のカードに関してはフェス限系やコラボにおいて順次対応するとのことで、これらはイベントは何でもいい模様。

アイテムには想いの純結晶が求められるようで、同価値相当だった欠片2000個に分解したものではダメそう。
今後は純結晶を分解せず原型のまま所持する選択肢が出てきた、ということだろうか。

ミニアニメ「これってぷろせか?」

「ぷちせか」系列のミニアニメ。実質ぷちせか2。
2027年からYouTubeで配信開始とのこと。

6周年無料ガチャ

新規が2枚。そこそこ良い方では。

いずれも鏡音関連。

電ファミとスタッフのインタビュー

6周年を迎えた『プロセカ』は、なぜいま物語を完結させるのか? やりたいと思ったことをやれる状況のうちに、きちんと綺麗に終わらせる──完結をめぐる議論と区切りのあとの『プロセカ』を制作陣に聞く
完結をめぐる議論と区切りのあとの『プロセカ』を制作陣に聞く。やりたいと思ったことをやれる状況のうちに、きちんと綺麗に終わらせる。後悔が残らないよう全力を尽くし、チーム一丸で最高のフィナーレへ。

譜面メーカーについて「新規ユーザー獲得も目指していたが甘くはなかった」と触れられているが、まあそうだろうなと。
これに関しては以前に自分が触れている。

最近のプロセカ
ユニット混合ワールドリンクイベントこれまではエイプリルフールや合同コネクトライブ以外では、それぞれのセカイを共有することがほぼなかった。しかし、今回からは正史ストーリーとして、それぞれのユニットがお互いのセカイを認知したうえで交流することに…


現在クリエイト譜面を見渡しても、実力人口の少ない難易度APPENDのものやLv31以上のものが多くを占めており、お世辞にも外部新規向けとは言い難い、極論を言えばリズムゲーム界隈独特の「閉じコン」環境に成り果てている。

本気でこの機能で新規ユーザー獲得を目指すのだったら、公式側が統計上で弾き出している大半のプレイヤー実力帯である「EX・MASTERのLv26~27まで」及び「HARD」の譜面で溢れるような環境にすべきだっただろう。

というより、実力のあるリズムゲームプレイヤー自体はもう入り切ってしまっているわけで、その中で新規ユーザー獲得をするとなればそれ以外の実力帯、即ち先の「EX・MASTERのLv26~27まで」及び「HARD」の実力でフルコンボ程度を狙える譜面を持ち出さなければ、既存の実力プレイヤー以外が殆ど触れなくなるのは必然といえる。

先の自分の記事でも述べているが、『公式が事前に特定プレイヤーに譜面を作成させていたのだが、このクリエイト譜面もほぼ上層向けのものばかり』。
リリース当初から割と滑っている感じは強く、これじゃあ新規は来ないよと。
大会参加者や動画投稿者、一部作曲者などを起用したのは良いが、彼らに作らせるべきは新規が見込める前述の「EX・MASTERのLv26~27まで」及び「HARD」の譜面だったのではないだろうか。

本来意図していた環境にしたいのであれば何らかのテコ入れはした方がいいとは思う。まだ取り返しはつく段階のはずなので。

今回の6周年を通して

記事作り遅くない?と思ったが、5周年の時は11月に投稿をしていて特に何も言ってなかったので全然セーフ!
5周年の遅れも『風花雪月』のダメージカンスト企画が原因だった模様。
今回も『万紫千紅』でちょっと遅れたのでファイアーエムブレムって怖いゲームだね。丸1か月のプライベート時間殆どがこれに費やされた。

とまあそれはさておき、色々な予定が明かされて楽しかった。
メインストーリーの区切り、ソロライブ、メモリアル化などチャレンジャーな精神が目立つ。

メモリアルに関してはどこまで対応するのかは気になるが、流石にここにリソースを膨大につぎ込むよりも今後の新規カードに力を入れてほしくはある。対応するにしてもカラフェス・ブルフェス辺りのみで良いとは感じる。

メインストーリーの区切り地点の図としては、『劇場版プロセカ』の例もあるので想像はしやすい。

ソロライブにも手を出し始めてくれた、ということでアナザーボーカルやエイプリルフール曲の販売・配信化も本格的に視野に入れてほしい。

チャレンジャーといえば、プロセカ自体の終了も見据えないといけないわけだけど、このゲーム自体はどう残すのかは気になる。
集めたカードや衣装・髪型、プロフィール素材、リズムゲームの記録、アナザーボーカル、有料コネクトライブ特典全般など形にして残すべきような要素は多々あると思える。

アナザー・アフターストーリーで幾らか続けるにしても終了自体はソシャゲというゲームの体質上から避けられないので、早い内からそういったものを遺せる体制作りに着手した方が良いのでは。

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