ゼノブレイド2 Switch 2 Edition

ゲームゼノブレイド

リリースされた瞬間から大いに楽しんでいる。

変更点

アップデートを適用して起動すればすぐに表示される。

まずは変更点に関して。
インフォメーションに表記されていないものもある。

グラフィック関連

グラフィック、フレームレートは大幅に向上。
携帯モードでもプレイする分では快適なくらいにはパワーアップしている。
自分は携帯モードでしかプレイしないので、スクリーンショットや録画は全て携帯モードでのもの。


荒れやすいバトル画面での比較。
1枚目はSwitchでの携帯モード、2枚目が今回のSwitch2Editionのもの。
全体的にジャギーは殆ど無くなり、ドライバーやブレイド、モンスターも綺麗になっている。
実機ではもっと綺麗に映っているという面は、Switch2の携帯ブーストモードと同じ。

メニュー表示もくっきり。

ロード、レスポンス高速化

ムービーやデータの読み込み速度が向上している。

また、メニュー画面などにおけるカーソル移動ももっさり感がなくなり、ある程度ストレスフリーになっている。

フィールドスキルがエンゲージしていなくても発動するように

恐らく初見、周回のどちらのプレイでもかなりの批判があった部分。
従来はドライバーにエンゲージしているブレイドのフィールドスキルしか発動せず、不足している分はその都度エンゲージの編成を変えなければならなかった。

しかし、Switch2Editionではエンゲージしていないブレイドのフィールドスキルが発揮されるようになっている。

上記の場合、スザクとハナJSを誰にもエンゲージしていないが、それら2体のフィールドスキルが発動しているのが確認可能。

フィールドUIを消して撮影できるスクリーンショット

『ゼノブレイド3』『ゼノブレイドクロスDE』で実装されていた、フィールド・バトル中でUIを消してスクリーンショット撮影できる機能が追加された。
上記ミクマリとセオリのものがそれ。

インヴィディア烈王国(夜、ファーレン水域付近)や世界樹(ビーン・ストーク第1タワーラダマンティス)辺りは特に映えるだろう。

本体録画機能の実装

Switchの『ゼノブレイド』シリーズでは唯一本体録画機能に対応していなかった『2』だが、Switch2Editionとなってようやく実装された。
チャレンジバトル極なども30秒ではあるがきっちり保存できる。

フィールドスキルの項の動画も本体録画によるもの。
以下は4年ぶりにチャレンジバトル極の最難関「帝国軍第九装甲師団」をミクマリ・セオリ姉妹投入構築で再びクリアしたもの。

新たな要素

ホムラ・ヒカリの新衣装

予想できなかった完全新規衣装。

白基調なので恐らくプネウマの服の白ベースを意識している。(ウーシアはアルファ/エイから青色、ロゴスはメツから黒色)
ところどころ宇宙っぽさを感じ、創成の『ゼノブレイド ジェネシス』に出るならこんな感じのものになるのか…?という印象を受ける。


入手方法はかなり緩い。
「ホムラ」「ヒカリ」どちらかのamiiboを読み込むか、傭兵団アクションを初回クリアすればよい。
『3』のエヌスタイル、エムスタイルのハードルとは大違いでビックリ。


この衣装はチャレンジバトルの報酬で入手できる水着やアナザーカラー衣装と異なりアクセサリーやアシストコアという装備ではなく、オプション画面からチェンジ可能(『3』のミオの髪型チェンジと同じ仕組み)なものとなっておりバトルスペックに依存しない。

これまでの別衣装と違い、タイトル画面でも変更が反映される。

amiiboで毎日アイテムが貰える

アイテム、ボーナスEXP、SP(ドライバーキズナリングのスキルポイント)、WP(ドライバーの武器経験値)などが1日あたりamiibo/amiiboカード3個分まで受け取れる。どのamiiboでも候補は変わらない。
これは『3』のものとほぼ同等。(あちらはWPの代わりにCP(クラス経験値)だった)

ボーナスEXPが貰えるという面では、2周目以降にアルスト各地に存在する吟遊詩人の引き換えをしやすくなるか。(特にオーバードライブ)
WPも稼ぎがそこそこ面倒なので、貰えるのはありがたい。
アイテムでは入手手段がかなり限られる「オーバードライブ」も含まれるようなのでこれはかなり便利。
但し、何が貰えるかランダムなのが厄介なところだが。

なお、現在はこれを利用してWPを獲得すると、拡張済みのドライバーアクセサリー枠が減るバグが発生している模様。
減った枠に装備していたアクセサリーは無くなっていないとのことで、当面は様子見か。
ホムラ・ヒカリの衣装を手に入れるだけなら読み込んでも問題はない。
※2026年8月27日のアップデートver.3.0.1で修正された。


入手できるアイテムの内訳は下記の通り。
受け取り時にセーブは発生せず、日毎に中身が固定されないのでリセマラが可能。
大当たり枠のセットか、当たり枠のオーバードライブ単体を狙っていきたいところ。

ランク内容
ハズレ枠
(高頻度)
・ボーナスEXP(100~1000)
・SP(100~1000)
・WP(100~1000)
・エーテル結晶(100~2000)
のいずれか1つ
中間枠
(低頻度)
・コモン/レア・コアクリスタル系のどちらか(3個)
・コレクションアイテム(2~3種)
のセット
当たり枠
(超低頻度)
・ホレルゲン(1個)
・オーバードライブ(1個)
・エピック・コアクリスタル(1個)
のうちいずれか1つ
大当たり枠
(極低頻度)
・ホレルゲン(1個)
・オーバードライブ(1個)
・エピック・コアクリスタル(1個)
・レア・コアクリスタル(3個)
・コモン・コアクリスタル(5個)
の5種セット

新レアブレイド「M.O.M.O.」

エヌでもノアでもなく、『ゼノサーガ』という作品からのブレイドらしい。
既に存在している「KOS-MOS Re:」「T-elos Re:」も同作からのものらしい。
ギアスもサーガも知らない。まあ知らなくてもいいように『ゼノブレイド』はできているようだし、問題はなさそうだが。

M.O.M.O.は名前に「Re:」が付いていないので本人なのか…?と疑問を抱いたが、実際に入手してエルピス霊洞で戦闘をすると制約を受けたので、コアクリスタル由来のブレイドであることが確認できた。
つまりKOS-MOS Re:やT-elos Re:と同じく、『ゼノサーガ』という作品に出てくる本人らのそっくりな容姿の別人ブレイド、という具合。

なお、霊洞で制約を受けないのは、

  • シュルク(巨神界からやってきた本人)
  • フィオルン(巨神界からやってきた本人)
  • エルマ(『クロス次元』の世界からやってきた本人。体はサマールの肉体ではなくB.B)
  • ハナ(JS、JK、JD、ハナバスターの4種。自身で無からエーテルを作り出せるエーテル炉搭載による)
  • カムイ(ヨシツネの説明通り、エーテル場を操作して周囲のエーテルと相反する力場を作り出せるため)

の上記5体のみ。

KOS-MOS Re:もT-elos Re:もM.O.M.O.も制約を受けるということは、彼女らがコアクリスタル由来のブレイドであることの証左。

ブレイドクエスト

ドライバー適性がなく三日三晩鼻血ぶしゃーしたトラが偶然手に入れていた代物が「可憐なるコアクリスタル」らしい。
これと同調するとM.O.M.O.が誕生する。

トーラーくーん?


「観測者」であるらしい。

黄色い粒子となって消えていった死者

亡き者と遭遇するという現象は、『クロスDE』で狭間の深淵から脱出する際にアルが、死亡したはずのラオと遭遇している、或いは主人公アバターがオリジナルアレスを操縦した際に数多の死者が登場している面と似通っている。

死者のラオが黄色い粒子を帯びて登場している

全宇宙、或いは全ての次元の意識は、狭間の深淵の先にある「意識の結節点」に集約されているとされる。

狭間の深淵に触れてある程度の操作ができるという面では、ゲートとの同調を果たしたトリニティ・プロセッサー、ゲートの時空転移能力を宿すオリジナルアレス、狭間の深淵と繋がるセントラルライフ及びそれに類似すると考えられるオリジンと似た性質を持っているのではないだろうか。

「時間や空間から解放された可能性の世界」が指すのは、「意識の結節点」なのではないだろうか?
つまり、意識の結節点とこちらの世界(アルスト)の狭間を観測する者…という具合か?


ノアかエヌが来ればトリニティ・プロセッサーが揃う……と思っていたが、こちらもそれ相当のものだと考えられるので別の意味で揃ったというか増えたというか……

しかし、狭間の深淵の先の可能性を選定することができないという面では、思い描いた事象を具現化する能力を完全制御に至っているレックス&ホムラ・ヒカリ(プネウマ)には及ばない力、ということだろう。
そもそもコアクリスタル由来のブレイドである以上、存在としてはこれらを管理するマスターブレイド(トリニティ・プロセッサー)であるホムラ・ヒカリとメツの下位にある存在ということは明らかではあるが。

ポーチアイテム関連

好きなジャンル、好きなアイテムは次の通り。
光と闇で異なるが、カレー好きというのはどちらも共通している模様。

Xでの反応を見る限り、最初に全て埋めたのは恐らく自分では。

因みに、光属性の好きなアイテムの「キラメキスノードーム」は、レアブレイド「ツキ」のフィールドスキル「アイスクラフト」をブレイドクエストでLv2にしてアヴァリティア商会でのクラフトで作る必要がある。
『2』の全てを達成したプレイヤーは今更困るようなアイテムでもないと思うが、念のため。

ブレイドとしてのバトルスペック

編成・バトルにおける属性チェンジの仕組みはホムラ・ヒカリと同じ。
具体的には下記の通り。

  • キャラクター画面ではM.O.M.O.にカーソルを合わせてYボタンを押せば属性チェンジ
  • バトル中ではM.O.M.O.をスイッチしている間にM.O.M.O.のブレイドスイッチアイコンをもう一度押せば属性チェンジ
  • バトル中での属性チェンジにクールタイムはない
  • 武器(コアチップ)、キズナリング、アシストコア、信頼度は光と闇で別々に設定されている
  • 傭兵団及び傭兵団アクションは現在の属性のみ参加可能(2つの属性を同時に参加させられない)


バトルスキルは下記の通り。

光、闇共に「百式システム」というボールメーカーと同等のスキルを持つ。
また、レア・ハンターでドロップ率アップを持っていることから、明らかにストーリーでの玉割りチェイン要員であり、且つその後のチャレンジバトルに向けたエピック・コアクリスタルやコアチップを収集する準備要員だろう。

玉割りチェインの面では、属性が光と闇で切り替え可能なことから、この2種類の属性でのブレイドコンボフィニッシュ、或いはルートの繋ぎを決めやすくするためのものと思われる。
特に光属性に関してはKOS-MOS Re:が引けずとも、ヒカリ、カムヤ、M.O.M.O.の2~3人体制であれば即座に決められるだろう。(KOS-MOS Re:も排出確率が上がったらしいが…)

光属性の「絆の力」はドライバーアクセサリーのガントレット系、ヨシツネのバトルスキル「連環」等と同等の効果。
アーツキャンセルを初心者に意識させることが目的なのは明白。
恐らくアクセサリーと重複するので、ガントレット系を装着したドライバーでこのバトルスキルも適用させれば、ボール型のこのブレイドの超遅いオートアタック速度でも一定以上の速度で必殺技リキャストを溜められるようになっているはず。


武器が「うーくん」という独自のものなので、新たにドライバーの武器リストに追加されている。

Switchでは最後のレアブレイドだった「カムヤ」の武器・打刀の後ろ

しかし、アーツの名前や効果は同じ型の「ボール」と全く同じ。
有料DLC組のシュルク(モナド←→ハンマー)やカムヤ(打刀←→刀)はともかく、無料アップグレード組のイーラブレイドでさえ類似武器であれどアーツ名と効果は異なっていた(例として、ベンケイの薙刀は槍に類似するが効果が一部異なる)のに、これは……

個人的にはメレフが現状全武器でのコンボリアクションの中で唯一できないライジングができるような武器を期待していました。
何故こうなっているのかと考えると、各ドライバーのアーツボイスの撮り下ろしが何らかの事情でできなかったのだろう。



こういった面から、「チャレンジバトル極」での起用はほぼないだろう。
武器種ボール型がまず致命的であり、回復ロールであるという面も向かい風。
バトルスキルは殆どが腐っており、闇属性を使うにしても防御無視や相手を倒す度に火力があがりライジングも可能なT-eols Re:、オーバークロックギアと回避アーツが使えるエルマが圧倒的に強く、光属性ならばフォトンのフュージョンコンボの面でも全ドライバーでスマッシュが使える刀型でバトルスキル全てが漏れなくが超強力なカムヤが存在する。
ジークにエンゲージし粉砕ダンク型にするにしても、ヒバナのように火力を上げていくバトルスキルを全く持たないので不可能。

一方、後述の「傭兵団アクション」では回復ロールであること、光属性のシュルク、カムヤや闇属性のエルマと相反属性であることから、採用候補には挙がりやすい部類。
そういった面を見越してか、武器「うーくん」の攻撃力はボールよりもかなり高めに設定されている。

つまり、本作を極めていくほど使う機会がなくなっていくブレイドといえる。



一応、信頼度SSは傭兵団アクションとホレルゲンを用いて早々に達成。
Switch版で手に入る全レアブレイドの信頼度はSSに到達済みのため、今回の追加分でも改めて全て到達済みという形に。
当時到達した際、何かあるかもと思ってホレルゲンを補充しておいたのは中々のファインプレー。


全ブレイドランキング記事にもM.O.M.O.を追加。
傭兵団アクションは考慮せず、評価はSS~Fの8段階中「C」に落ち着いた。

ゼノブレイド2 全ブレイドランキング
『クロスDE』に向けておさらいプレイをちょくちょくしていた中で、ブレイドランキングを作っても良いのでは?と感じたので。※2026/08/04にて、Switch2Editionで追加されたレアブレイド「M.O.M.O.」を追加し、基準に傭兵団…

傭兵団アクション

長くなるので別記事にて個別に纏めた。

ゼノブレイド2 傭兵団アクション
傭兵団アクションSwitch2Editionの大目玉要素。これまでは『黄金の国イーラ』で6体しか操作できなかったブレイドが、本編で全ブレイドを操作して戦えるようになる。本編バトルとはバトルシステムが大きく異なり、かなりライト寄りだが爽快感が…

確認されているバグ

amiiboで報酬を受け取るとドライバーアクセサリー枠が減る

amiiboでWPを獲得すると、拡張済みのドライバーアクセサリー枠が減るバグ。
減った枠に装備していたアクセサリーは無くなっていないとのこと。

減った枠はアクセサリー拡張キットを吟遊詩人(2周目以降)から入手することで再び拡張できる模様。
再拡張した後にまたamiiboでWPを獲得したら、再び枠が減るのかどうかは不明だが恐らく再び減るのでは。

スマッシュを決めた際のブレイドボイス再生がおかしい

スマッシュを決めると、確率でブレイドが専用ボイスを発する。
例えばミクマリの場合は、「うまーい!流石私のドライバー!」と超可愛い褒め方をしてくれて大変好みなのだが、現行バージョンのSwitch2Editionだとそのボイスがうまく再生されない。


実際の記録がこれ。

ミクマリは「うまーい!」を1回か、2回連続のどちらかしか発していない。2回連続で言っているのは明らかにバグだと分かる。
そして、その後の「流石私のドライバー!」を言ってくれていない。


そしてこちら。

今度は「流石私のドライバー!」しか言わず、その前の「うまーい!」が省かれている。


カムヤの場合も同様で、「それでこそ!」を2回言って終わるだけになったりしている。


恐らく、セリフA(うまーい!に相当する前半部分)とセリフB(流石私のドライバー!に相当する後半部分)に音声ファイルが分かれていて、スマッシュが当たった後に再生されるファイルの順がセリフA→セリフBに何らかの問題でなっておらず、セリフAかBのどちらか片方を1回だけ、或いは2回連続で発するような形になってしまっているのだと考えられる。

これはアクセサリー枠の問題と違って回避のしようがない問題なので、優先的に修正してほしいところ。
なぜなら「うまーい!流石私のドライバー!」とミクマリに褒めてもらいたくてゼノブレイド2をやっているようなものだから。

残念な点

追加アクセサリーは無し

既存よりさらに強力なアクセサリーやアシストコアが登場することはなかった。

特に本作のチャレンジバトル難易度「極」では、オーバークロックギアを使用してもなおそこそこのブレイク耐性を保持し続ける「スペルビア・クロダイル」が存在するのだが、これを緩和するようなマスターグラスの上位アクセサリーが登場することはなかったのが非常に残念。
この時代まで来たらブレイク抵抗率ももっと緩和してもいいように思えるが。

セーブデータスロットは1個のまま

『2』の後続の作品はセーブデータスロットが複数ある一方、本作は依然としてスロットが1個のまま。
オーバードライブを使った後の別途編成だったり、タイムアタック用の編成などを手軽に保存したかったのだがそういうことは出来ずじまいに終わっている。

その他

個人的に残念だった点を上記以外のもので幾つか。

  • アシストコアスロットは拡張されない
  • 「挑戦の地」でセーブできない
  • 「名を冠する者の墓」に直接移動できない
  • 天候操作ができない
  • メレフにライジングのリアクションのドライバーアーツが追加されない
  • M.O.M.O.の武器種うーくんのドライバーアーツが全て武器種ボールの流用
  • トラやジークのドライバーコンボ関連における謎の挙動が改善されていない

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